ででん!
タイトルの前に(笑)
正絹の長襦袢を誂えました
地元の呉服店さんでお買い得長襦袢の反物があったので長襦袢だけ誂えるつもりで行ったんですが、、、(笑)
「こんにちは〜〜」
初めて入った呉服店さん
気さくな店主さんと優しそうな奥さん
かわいいネコと囲炉裏
なんとほっこりな雰囲気
奥さんは着物の反物で洋服を作って売ったりもしてるのでご主人さんが京都の問屋さんでお買い得な反物を買ってくるそうなんですが、、、
私の顔を見た途端、この人だ!思ったって
なんのこと??(笑)
聞けば、超お買い得に白山紬の付け下げの反物を買ってきたものの、あまりにも綺麗過ぎて奥さんが
「これは洋服にはもったいなさ過ぎてハサミ入れられないよ、お父さん。
どなたかこの着物が似合う方がいたら
オススメしようよ」
って一旦保留にしておいたらしい反物を
くるくると私の前で広げて
「白山紬の付け下げの反物なんやけどね。
仕立て代込みで◯万円にしとくけん、、」
「えっ!
白山紬て、待って待って!玉繭の?」
「そう!牛首紬と一緒よ。これものすごええ生地なんやけど、どなたかこれ似合う方いたら〜〜思っててあなたの顔見て
この人だ!思ったんよ」
奥さん「うん、私も思った絶対似合う」
私「ええっ!(笑)」←長襦袢だけ誂えに来ていきなり不意打ちされたものの
反物見て、一目惚れ
「いや、似合わん人には見せんのよ。似合う人に着て欲しいけん
これめちゃお買い得やけん、でも洋服にするにはもったいないしなあ。」
私「白山紬の着物なんて誂えれる思ってなかったです やっす!
洗える着物と変わらんじゃないですか(笑)それください!」
↑
かなりお安くして頂きました
私も見た途端、これ私似合ってしまうな
思いました
えへっ
でも綺麗
地元の和裁士さんが手縫いで仕上げて
くれました
1カ月で早かったなあ(笑)
お正月に着たいと思います
玉繭が二頭のお蚕さんが一緒にさなぎになった繭なのは知ってましたが
雄と雌のお蚕さんのカップルだったのは
初めて知りました!
いや〜〜、そんなカップルの繭を紡いだ糸で織られた着物を見にまとうって
ホカホカに違いない
ツヤツヤしてほんと綺麗
↑
白山紬の説明貼り付けておきますね
今年最後の(笑)自分へのご褒美でした〜〜〜〜
着画はまた今度
おしまい