「男どアホウ甲子園」、「ドカベン」、「あぶさん」、「野球狂の詩」など野球漫画の作者で人気があった漫
画家の水島新司さんが１月１０日、肺炎のため死去されました。
以下引用・・・産経ニュース
漫画家の水島新司さん死去 「ドカベン」「あぶさん」など
「ドカベン」「あぶさん」などを手掛け、野球漫画の第一人者として知られた漫画家の水島新司（みずしま・しんじ）さんが１０日、肺炎のため死去した。８２歳だった。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻、修子（しゅうこ）さん。
昭和１４年、新潟市出身。３３年、１８歳で漫画家デビュー。４５年、剛速球を投げる高校球児が主人公の「男どアホウ甲子園」がヒットし、人気漫画家としての地位を確立した。
代表作は、高校球児の青春ドラマを描いた４７年開始の「ドカベン」。個性的なキャラクターや躍動感のある画風が人気を集め、平成３０年のシリーズ終了まで４０年以上にわたり続く代表作に。世代を超え、多くの野球ファンに親しまれた。
ほかにも、大酒飲みの強打者を主人公にした長寿漫画「あぶさん」や、女性投手が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩(うた)」などヒット作を連発。このほか、「球道くん」「おはようＫジロー」など多くの野球漫画を連載した。
平成１７年、紫綬褒章。１９年、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞。２６年、旭日小綬章。令和２年に引退を発表していた。
引用終わり・・・
水島新司さんの作品は、子供のころからマンガやアニメでよく見ていて、私が野球を始めたのも水島さ
んの作品に因るところが大きかったですし、高校野球が好きになったのも、水島さんの作品の影響が大
きかったですね。
そして野球のルールを学んだのもマンガによるところが大きかったですし、私にとっては教科書的な存
在だったような気もします。
今の子供たちにも是非、読んでもらいたい作品でもありますし、水島さんの作品の影響で、これからも
野球を志す子供たちが多くなるように期待したいですね。
改めまして、水島新司さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。