第103回全国高校野球選手権大会は甲子園史上初となる高校&プロのDH開催か・・・? | Let's begin!

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第103回全国高校野球選手権大会は停滞する前線の影響で、阪神甲子園球場のある近畿地方は

天候不良が続いていますが、8月31日からはプロ野球・阪神タイガースの公式戦が甲子園で行われ

る予定となっていて、31日までに高校野球大会が終了しない場合でも大会はそのまま継続、大会は

昼間、プロ野球阪神戦は夜間の開催という高校プロの”ダブルヘッダー”を実施、この苦肉の策で今大

会を乗り切るようです。


以下引用・・・産経ニュース

さらなる順延なら31日以降は阪神戦と〝ダブルヘッダー〟

兵庫県西宮市の甲子園球場で開催されている第103回全国高校野球選手権大会の大会本部は20日、今後、天候不良のため日程がプロ野球阪神の公式戦が同球場で行われる31日以降にずれこんだ場合でも、大会を継続すると発表した。高校野球は日中、阪神の試合は夜に開催することで、阪神球団などと協議したという。

今大会は悪天候のため試合の順延が相次ぎ、当初は25日に予定していた決勝が現段階で29日に変更されている。

一方、例年、甲子園大会の開催中は「死のロード」と呼ばれる長期遠征に出る阪神は、31日から本拠地の甲子園球場に戻り、中日、巨人を迎えてナイターで6連戦を戦う予定となっている。

引用終わり・・・





今大会は天候不順が長引いている影響で試合の順延が相次いでおり、試合の消化が中々進まなず、

19日にこの日の第1、第2試合が雨で20日に順延されたことに伴い、大会本部は新たな日程を発表。

準々決勝翌日の休養日は残り、決勝は29日となりましたが、まだ天候不良は続くと見て、阪神球団な

どと協議、最悪の場合は昼夜に高校とプロで野球を開催することになったようです。

東京の神宮球場では、大学とプロのダブル開催が行われているようですが、甲子園球場では過去に

そのような話は聞いたことがなく、大会が31日以降も続けば甲子園史上初の高校・プロのダブル開催

となりそうですね。