特急「踊り子」号の国鉄形式185系がラストラン! | Let's begin!

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JR東日本で唯一の国鉄形式で、東京から伊豆急下田駅と修善寺駅をそれぞれ結んでいた185系「踊

り子」号が3月13日のダイヤ改正で引退、定期運用を終えました。

185系は、令和4年までは臨時列車として運転する波動用として残されますが、以降は全車廃車され

るようです。


以下引用・・・読売新聞

踊り子号」として親しまれた185系、ラストラン…管区長「お疲れさまでした」

特急「踊り子号」の車両として親しまれてきたJR東日本の185系が12日、定期運行を終えた。JR伊東線、伊豆急行、伊豆箱根鉄道駿豆線の駅や沿線では多くの鉄道ファンがラストランを見送った。

185系は国鉄時代の1981年に登場し、東海道線、高崎線などで活躍し、東京と伊豆を結ぶ「踊り子号」が定期運行の最後の仕事になった。クリーム色の車体に緑の斜め線が特徴で、先頭と後尾のヘッドマークの踊り子の横顔も愛された。

静岡県伊豆市の駿豆線修善寺駅では午後3時39分発の最後の上りを見ようと乗客を含むファン約700人が詰めかけた。「出発進行」の合図をした三須浩一管区長(58)は「お疲れさまでしたという気持ちでいっぱい」と語った。

下田市の伊豆急下田駅では午後3時7分発の最後の上りに合わせて「ありがとう!!185系」の横断幕が広げられた。埼玉県川越市から来た乗客の大学生(19)は「ぜひ乗りたくて、1か月前に指定券を買った」と笑顔で乗り込んだ。

熱海市のJR熱海駅では午後4時すぎ、約300人のファンが見守る中、修善寺駅発と伊豆急下田駅発の最後の連結作業が行われ、東京駅へ向かった。

引用終わり・・・









東京から伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」号で、約40年間走って来た国鉄型の185系が定期の運用か

ら外れ「踊り子」から引退しました。

185系は国鉄時代の1981(昭和56)年にデビュー、ホワイトをベースに緑の斜めストライプ3本線が

特徴的な185系でしたが、国鉄時代の昭和61年11月のダイヤ改正で特急のトレインマークが全てイ

ラスト化され踊り子の横顔の絵も185系に相応しいトレインマークとなりました。

関西地区に185系が来ることはありませんでしたが、今から思うと紀勢線など関西の直流区間を走る

185系を見てたかったですね。


最後は185系踊り子号のラストランなどです。



「踊り子」人気車両ラストラン 東京で伊豆でファンずらり




185系・踊り子号」40年の歴史に幕 ~日テレ秘蔵のお宝映像で振り返る~ 2021年3月12日収録