東京2020大会の聖火を迎えにアテネに向け特別輸送機「TOKYO2020号」が出発! | Let's begin!

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ギリシャ・オリンピアで採火された聖火を日本に迎えるため、聖火輸送用に特別なラッピングがなされ

たJALのB787-8型機(JA837J)を使用した特別輸送機「TOKYO2020号」(JALとANAで共同運

航)がアテネに向け18日、羽田空港を出発しました。


以下引用・・・産経ニュース

聖火運ぶ「TOKYO2020号」 アテネへ静かな出発

2020年東京五輪の聖火をギリシャから日本へ運ぶ特別輸送機「TOKYO2020号」が18日、羽田空港から出発した。ギリシャで新型コロナウイルスの感染が広がっている影響で、19日にアテネで開かれる聖火引き継ぎ式への日本側からの参加を見送り、乗員や関係者18人が搭乗する静かな飛び立ちとなった。

TOKYO2020号は、聖火ランナーを表す絵文字(ピクトグラム)が機体の前方に施された特別なデザイン。午後0時50分ごろ、共同運航する全日本と日航の職員らに見送られながら滑走路に向かい、午後1時10分ごろに離陸した。特別輸送機の撮影に訪れていた横浜市の福田柊太さん(18)は「オリンピックならではのデザインでかっこいいと思う。無事、聖火を東北に届けてもらえれば」と話していた。

ともに五輪3連覇の金メダリストの野村忠宏さん(柔道)と吉田沙保里さん(レスリング)が出席予定だったセレモニーは中止に。2人はセレモニー後、特別輸送機でギリシャ入りし、聖火ランナーを務める予定だった。

引き継ぎ式自体は実施され、聖火は特別輸送機で20日に航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)に到着する見込み。宮城、岩手、福島の被災3県を2日間ずつ巡回展示する「復興の火」(20~25日)を経て、26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」から聖火リレーが始まる。

引用終わり・・・





新型コロナウイルスの影響により、予定通り7月に開催するのか、それとも来年に延期をするのか、な

どメディアではいろいろと騒いでいるようですが、予定通り聖火を日本に迎えるべく、JALのB787型機

を使用した特別輸送機「TOKYO2020号」が羽田を出発、オリンピアで採火された聖火を乗せて宮城

県松島市の空自・松島基地に20日に到着する予定となっています。

世界的にまん延している新型コロナウイルスの影響で、19日にアテネで実施される聖火引き継ぎ式

は事実上の中止となったようで、アテネでの聖火ランナーと航空機での運び手となる男子柔道の野村

忠宏さんと、女子レスリングの吉田沙保里さんの両金メダリストの派遣は中止されています。

空自・松島基地に20日到着する聖火が楽しみなのですが、聖火の到着式も内容が大幅に削減され

ての開催となります。

到着式の大きなイベントとしては、オリンピックのシンボルマーク・五輪の輪が空自・松島基地に所属

する「ブルーインパルス」により松島基地上空の大空に描かれる予定となってます。

その後、聖火は宮城、岩手、福島の被災3県を2日間ずつ巡回展示する「復興の火」(20~25日)を

実施してから聖火リレーが行われますが、福島県の「Jヴィレッジ」を26日に出発、聖火ランナーが全

国を繋ぐ予定となります。


最後は聖火特別輸送機「TOKYO2020号」が羽田空港を出発する際の様子です。





聖火輸送にはこの本務機の他に、予備機としてJALのB787-8型機(JA840J)も用意され羽田を飛

び立っており、聖火輸送はこの2機での運用となっています。

さて、まずは聖火が無事に松島基地に到着するように祈りたいと思いますね。