海自・潜水艦救難艦「ちはや」(ASR-403)艦艇広報・阪神基地隊・7/15・・・その2 | Let's begin!

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”さぁ~始めよう!”


マイペースでまったりと日常のいろんなこと書いて行きたいと思います。



前回からの潜水艦救難艦「ちはや」(ASR-403)艦艇広報・阪神基地隊の続き。

今回は、艦橋の様子からです。


それでは早速・・・





左舷側艦橋ウイングの眺めから・・・





航海の際には、必要不可欠なコンパスです。







艦橋の前面窓からの眺め。

前部の甲板は速射砲などの武装は無く、貨物船のようにスッキリしています。



船乗りの必需品、手旗と双眼鏡。



艦橋(航海科)でのお仕事が分かり易くパネルにして解説してありました。







艦長専用の通話装置



艦長席。

艦長席は、赤色と青色のカバーがされています。



操舵席



舵輪





レーダー画面



艦橋後部の海図作業台



艦橋の最後は右舷側ウイングからの眺めです。

護衛艦の艦橋と比べると左右に広々としていおり、これまで見た中で、一番広く感じた艦橋というと

補給艦ですね。

大型客船並みの広さはあったような・・・



続いては、DSRV電池室。

深海救難艇(DSRV)の蓄電池の充電や、管理を行います。



白いケースが、DSRV用主蓄電池です。



乗員さんの話によると、普段電池は電解液を注入していない状態で保管されており、DSRVのオペ

レーションの際には電解液を電池に注入し、満充電にした上でDSRVに搭載するそうです。





DSRV電池室を出ると、DSRV格納庫となってました。



DSRV格納庫では、ちはやグッズも販売中でした。



「ちはや」の横断幕のある階が電池室となっており、専用エレベーターで蓄電池を下ろして搭載するよ

うになっているようです。


今回は以上です。

次回に続きます。