全国高校野球選手権大会・・・いわゆる夏の甲子園、94回大会が終わりました。
結果は大阪桐蔭高校が優勝して、春夏連覇の目標を達成しました。
で、昨日の決勝戦ですが・・・
光星学院(青森) 000 000 000 -0
大阪桐蔭(大阪) 000 120 000 -3
3-0ですので、光星学院にも勝てるチャンスはあったと思いますが、大阪桐蔭が上回ってましたね。
やっぱり、一番の立役者はこの方でしょうか・・・?
以下引用・・・産経ニュース
大阪桐蔭・藤浪「3年間で一番いいピッチング」
最後の打者を空振り三振で仕留めた大阪桐蔭の藤浪が、捕手の森と笑顔で抱き合った。
「3年間で一番いいピッチングができた。最高の舞台でした」。
試合中の気迫あふれる表情が和らぎ、仲間と喜びを分かち合った。
圧巻の投球だった。
光星学院の田村と北條の最初の打席を、ともに3球三振で仕留めた。
「攻めることができた。しっかりコーナーを突いた」。警戒していた2人を威圧して勢いに乗った。
九回に自己最速タイの153キロを記録。2日連続の2安打完封で、甲子園自己最多タイの14三振を奪った。
選抜は5試合に投げて10失点した。
今大会は4試合に登板してわずか3失点。絶対的なエースの成長が春夏連覇につながった。
西谷監督は「ブレない強さ。
真の力をつけてほしい」と藤浪に言葉をかけてきた。
「苦しくつらいことも、たくさんあった」という197センチ右腕が、最後に見せた安定感。監督から何度も聞かされた14年前の横浜(神奈川)の松坂(現レッドソックス)をほうふつとさせる力強い姿で、再び全国の頂点に立った。(堀健二)
引用終わり・・・
やっぱり藤浪投手ですね。
しかし大阪桐蔭の強さが、ハンパないッスねぇ・・・
甲子園に来てからもその強さが増してましたから。
最近の試合を見てみると・・・
明徳義塾戦・・・4-0
天理戦・・・8-1
済々黌戦・・・6-2
と、準決勝と決勝戦で2試合連続の完封ですからビックリしてしまいます。
さてさてこの強さは何時まで続くんでしょ?
大阪の地方大会は、大阪桐蔭の天下が続きそうな感じもしますが、藤浪投手も3年生なので、
もうすぐ卒業。
来年の大阪大会はまだ分かりません。
他チームもまだまだチャンスはあります。
打倒、大阪桐蔭で頑張りましょう。
改めまして、大阪桐蔭高校の今大会優勝と春夏連覇を祝したいと思います。
選手のみなさん、関係者のみなさん、おめでとうございます。
尚、写真は20日の天理戦の時のものです。