レフ板を100均グッズで自作

テーマ:
明日は雑誌の取材の予定。
(申し遅れましたがフリーで細々とライターをしております)

撮影も自分でするのですが、
依頼のあった編集社さんでは
皆さん自作のレフ板を持参して、
外光を利用して撮影するとのこと。

100均グッズで簡単に自作できると聞いて
私も作ってみました。
用意するのは、プラダン2枚と白いカラーテープ、アルミホイルだけ。
これで、白いレフ板とシルバーのレフ板、
2枚を作りまーす。

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真ん中にハサミの刃で切れ目を付け、
折り曲げやすくします。

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こうすると、1人の撮影でもレフ板が自立してくれるから便利らしいです。
切れ目を入れた後、カラーテープで補強します。
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すごく不器用なのが丸わかりですね!
そこは気にせずいきましょう♫
これで白いバージョンのレフ板は完成です。

もう一つ、シルバーバージョンも同じ要領で真ん中に切れ目を入れた後、
アルミホイルを貼ります。
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これで2つレフ板ができました。
こなように立てて使えます。

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半分に畳んで持ち運べるし、軽いし、
何と言ってもコスパが素晴らしい!

レフ板の有無で写真がどう見えるのか、
リンゴ(本物ではないですが)を使って実験してみます。

まず、レフ板なし。左から外光が入っていて、右側には濃い陰ができてますね。
これはこれで立体感がありますが…
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続いてレフ板(白)あり。
リンゴが全体的に明るく写っています。
色合いは柔らかい感じ。
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そしてレフ板(シルバー)あり。
右側にも強めの光が入って、リンゴの光沢が強調されています。立体感もありますね。
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自宅で小物などを撮影する時、
光の具合で全然違って見えますよね。
300円でできたレフ板、活躍してくれそうで楽しみです♫