しばらく更新をお休みしておりましたが、その間もブログを読んでくださったり、いいねを下さった皆様、いつもありがとうございます。

司書資格取得のため、通信制大学で勉強しておりましたが、お陰様で一区切りつきました!どうやら無事に今月末卒業できそうです。



卒業申請の可否について昨日学校からメールが届いたのですが、この日私は地獄天国を味わいました。


まず、この日学校から届いたメールがこちら。






卒業できないという内容でした。
わああああ…うそおおおお!!
やっちまったあ…!
床を転げ回りたい気分になりました。

スクーリングについては、必要な単位よりも4単位余分に履修していたのですが、後半のレポート作成に余裕がなくなり、1科目(2単位)だけレポート提出を諦めたんです。卒業や司書科目に関係のないものだし、まあいっか…と。他の科目は大丈夫だったので、資格の取得や卒業は問題なくできるはずでした。

でもそれは勘違いで、あの科目、落としちゃいけないやつだったん?そのせいで卒業半年遅れちゃう?お金も余分にかかるし…私アホや…

でも、履修科目を決める時にめっちゃしつこく確認したはず。もう一度自分で単位を数えて確認してみました。

そしたら、どう見ても2単位不足ではなくて、2単位余分に取れてる。
自分のポカだと思い込んでいたけれど、もしかしてそうじゃないかもしれない。

すごくドキドキしながら学生支援センターにメールした後、待ちきれずにさらに電話もしてしまいました。
「確認に時間がかかるので、後ほどかけ直します」
と言われ、待った時間の長く感じられたこと…

30分後にかかってきた電話は
「申し訳ありません!その通りでした!
卒業要件を満たしています!」
というものでした^_^卒業についてのメールも改めてお送りします、とのこと。

それがこちら。







やったあああ!
卒業できるううう!
「自分はアホだからこんな失敗をしかねない」という思い込みを疑って良かったああああ!

学生支援センターの方は、心から謝って下さったし、まあこんなミスも起こり得るんだなあ…ということで。それはいいのですが…

でもこんな感情の乱高下、いらんわー!
メールで「新たなお気持ちで学習に励んで」って慰められた(?)後、「【祝】ご卒業おめでとうございます」ってお祝いされて、嬉しいけど、嬉しいけど…自分の感情のジェットコースター振り落とされそうです。

「普通に卒業じゃ面白くないでしょ」って、学業の神様がサプライズ仕込んでくださったのかしら…いや、いりませんので!こんなドキドキ求めてない。


でもとにかく教訓を得られましたね。
自分がミスをおかしそうな人間だったとしても、自分が間違ってるとは限らないこと。
おかしいなと思ったら言ってみること。


言わなきゃ私、もう半年余分に勉強してました。
それはそれで悪くはないかもしれないけど、職場や家庭への影響もあるので。

それにしても、この1年、通信制の大学で学んだことは私にとってとても良い経験になりました。
二十数年ぶり2回目の大学生生活は、自分にとって大きな意味がありました。

40代で学ぶこと、また通信制で学ぶことについて、また時間のある時に思ったことを書いてみたいと思います。