バイクと犬とYシャツと私 -3ページ目

暖かくなったんでバイクに乗った

 

名古屋では最高気温が20℃になるという日(平成28年3月17日)

こりゃ久しぶりにオートバイで出かけなきゃ、

と向かった先はいつものHAWAII(内海)

やっぱ気温も二桁になるとバイクは気持ちいい。

8万キロを超えた我が相棒、まだまだすこぶる調子が良い。

そろそろオイル交換しなきゃね。

 

 

知多半島先端をぐるっと一周し

魚太郎で今宵のアテを仕入れた後はもう一度マイHAWAIIへ。

 

 

沈みゆく太陽に椰子の木と相棒のシルエット。

カッコいい!(ジコマン)

 

 

お気に入り(衝動買い)の赤ジャンを着てカッコ付けて自撮ってみた。

うん、やっぱりコレ買って良かったよ(笑)ジコマン2

 

 

 

伊勢湾の夕焼け灯台で有名?な「野間埼灯台」

大正10年3月点灯、1.5万カンデラ

最近は恋人の聖地的な場所でも有名なんですかね?

 

「絆の鐘」なるものもあってカップルたちがひっきりなしにやってくる。

その側を、あれやこれやとアングル変えて写真を撮りまくる赤ジャンのおっさん(笑)

 

カッコよさげな写真もひとしきり撮れたんで後は南知多道路に乗って一気に帰ります。

帰宅後は体中についた花粉をシャワーで洗い流しアルコールタイム。

 

南知多で獲れた地魚刺し身の盛り合わせ。

美味い!

 

 

そんなジコマンおやじ、51歳の一日でした。

明日からまたガンバろう!

 

衝動買い



革ジャンである。
それも赤・・・(^_^;)

前回、河津桜を見に行った帰り道、新東名の清水SAに立ち寄ったところ発見した。
前からダブルのライダースが欲しいと思っていろいろ探していた。
昔ながらのライダースは肩幅張って二の腕が太めで、丈も短いのにやたら重かったりする。
もう、オーダーしか無いかな、と思ってたとこに現れたコイツ。
でも赤だし・・・

さんざん、あれやこれやと悩んだ挙句、

・・・買っちゃいました(;^ω^)

還暦まではまだもう少しありますが、まぁしょせんバイク乗り、自己顕示欲が強くカブキ者体質。
ちったぁハデな方が乗ってて楽しいわけで・・・

そして今日寒い中、着てみてちょっと走ってきた。



どや(笑)

でも、もう太れんね・・・(-_-;)

河津桜を見に行ってきた。

先週の事です。

平成28年2月17日~18日

 

バイクに乗ってあちこち行ってると、

その場所のそこが一番輝く時期にジャストで訪れたいと思う場所がたくさん出来てくる。

 

ここもそうで、

 

「河津桜」

例年、2月中旬から3月初旬までに咲く早咲きの桜。

南伊豆です。

 

 

今回はバイクでなく車で。

そしてソロでなく、かみさんと。

 

一人旅では行きたくてもなんかこっ恥ずかしく後回しにしていた観光色の強い場所を、

最近はかみさん連れて行き直したりしてます。

 

 

なので温泉卵も食べたりします。

 

 

よく分からんけど有名になってしまった「わさび丼」も食べました。

 

 

松崎町のアビーロードとかもまた・・

 

 

下田のマンホールはやっぱり「黒船」で。

 

 

 

「恋人岬」はずいぶん変わっていた。

 

 

伊豆からの帰りはやっと乗れた「県道ふじさん」!

 

 

サンセットクルージングをと思い、土肥港発最終便を予約した。

日程は随分前から決まっていたので天候が気になったが、さすがハレ男、ピーカンで。

 

出港が17:20、そして日没が17:35

フェリー航路左側には太平洋に沈む太陽がドーン!と

 

 

 

そして航路右側には海越しの富士山が、

 

もっと夕日に照らされ赤くなる富士を期待したがそんなに赤くならなかったな。

 

新東名が豊田東JCまで開通し、東濃方面からは少し近くなった伊豆半島。

またそのうちおじゃまします。

初乗り



いまさらのあけおめです・・・・・

先日の休み、バイク2016年始動してきました。
この時期は長い距離を走るのはちとコクなので近場ツーリングです。

平成28年1月14日(木)
まず向かった先は・・・



最近ネットなどで有名になった場所。
岐阜県関市にある「根道神社」
何が有名なのかというと、
これ


「モネの池」

この神社にある池がフランスの画家クロード・モネの描いた「睡蓮」にクリソツということでにわかに有名スポット化した。



この日も平日なのに結構な人で賑わっていました。
最近の大雨で土砂が流入し池の水は少し濁り気味でしたが近々掃除するようです。
5月末頃がスイレンの花が咲く頃らしいのでまたその頃来てみよう。


そして次、これまたにわかに有名スポットになったここ、



同じ関市にある「関善光寺」



歴史もある由緒正しき神社仏閣ですが、そんな歴史とは関係ない事で有名になってます。


この日もそこは人だかってました。

写真撮影不可なので画像リンク貼っておきます。
関善光寺

あと1~2年はこれ目当ての参拝客は増えるでしょう。


まぁそんな地元マイナースポットを巡り、道の駅「可児ッテ」で新鮮野菜を購入し帰宅したのでした。



ああ、早く暖かくならんかな~

2015年、走り納め。



大漁の旗って、カッコイイ!


2015年大晦日、走り納めとして知多半島へ。 
もともと不定期更新のこのブログ、そのうえスパンも延びてる中、今年もいよいよ今日で終わりですね。
なので、2015年のブログをシメるため出かけて来ました。

年末なんで、知多半島豊浜の「魚ひろば」へ。


年末年始は食欲開放します。テヘ笑


買い物終えて毎度のあの場所へ。

内海のハワイ。

そして我がオートバイ、走行距離は8万キロになる。


走り始めて5年間、やっと地球2周ぐらい走れました。




それでは皆様、良い年を!



See you next year!

メリクリ!2015



安心して下さい、
生きてますよ、
僕もキャンディ姐さんも。
(・∀・)v


人生51回目のホーリーナイトはキャンディ姐さんと二人っきりです。
キャン姐は14回目。

物心つきはじめた幼少の頃は、両親と兄弟3人&祖母での6人家族でワイワイ暮らしていました。
祖母が亡くなり5人家族になり、長兄が結婚し4人家族になり、
そして自分も結婚し、2人で新たな家族としてスタートした。

5年間不妊に悩んだ末、長女を授かり3人家族になった。
その1年後、悩んだのは何だったのか・・・年子で長男を授かり4人家族になる。
いっときはいろんな事情が重なり、妻の両親弟とも同居し7人家族になったことも。
その時は他に犬2匹、うさぎ2匹、ハムスター数匹、魚数匹・・・
あの頃は生命力があふれかえった家だったような気がする。

そして、義母が亡くなり、義父とは別居し、義弟も亡くなり・・・
子どもたちは家を出て各自一人暮らしを始めた。
現在の我が家は妻と2人&猫2匹&キャンディ姐さん。
妻は今日、忘年会とクリパでお出かけ中。
僕は久しぶりにブログ更新中。笑

じゃっかんの寂しさを覚えつつ・・・
メリークリスマス!




丹後半島ぶらり旅からの、憧れの人へ会いに行く。


滋賀県マキノ高原の「メタセコイア並木」
もう少し枯れたメタセコイアを期待していたがまだ葉っぱは青々と茂っていた。

今週の休みは山に登らずバイクで野宿ツーリング。
滋賀県から京都に抜け久しぶりの丹後半島へ。

平成27年10月27日~28日

今回、こっち方面にツーリング先を決めたのはもうひとつの目的のためだった。
それはあのグレートトラバース田中陽希さんに会うということ。
前回日程間違えて会えずじまいだったヨーキさん。
中部圏にいる間にはどこかでキャッチしようと、彼のFBとかHP見てストーキングしていた。笑
彼のスケジュールではこの日「能郷白山」に登り次の「武奈ヶ岳」まで二日間かけてロードを行く予定。
そうなるとルートはたぶん国道303号線で滋賀県入りするだろうと読んだ。
山頂で待てば確実に会うことが出来ると思いましたが、彼がロード走ってる途中に僕がバイクで走ってる途中で会う、ってほうがなんとなくイイと思ったわけで・・・。
なので丹後半島からの帰り道を国道303号線経由にすればどこかでスライドするだろうと考えた。
翌日、ヨーキさんと会えるのを楽しみに、初日はバイクを楽しむ。


鯖街道から山道に入る。
あまり車が走られていないような山道で枯れ葉や落石や砂利が浮いていたり気を使うクネクネ道。
過積載大型バイクには苦手な道を1時間ぐらい走ると観光地に出た。


京都美山の「かやぶきの里」
白川郷とか五箇山の合掌造りとはまた違った感じの山村風景。
日本むかし話的な景観。
平日でもわんさか観光客が訪れていた。


この辺りから徐々に天気が悪くなってきた。
なので「京都縦貫自動車道」を利用し一気に天橋立までワープする。
ゆっくりと今日の野宿場所を探そうとしてたらポツポツと雨が降ってきた。
もういい、探すのも面倒くさくなって4年前と同じ場所にテントを張る。


「夕日が浦」
天気が良ければ日本海に沈む夕陽が正面に見られて抜群な場所。
温泉も徒歩圏内にあり野宿環境は良好です。
でも雨・・・
今日は前室のあるテントだから良かった。

もうこのテントとの付き合いも長いなぁ。
夜になると雨も強まりおまけに風も出てきて嵐のようになってきた。
テント張った場所、下がコンクリートでペグダウン出来ない。
バイクに張り綱をつなげ吹き飛ばされないようにする。
雨脚は次第に強くなり、フライシートにバシャバシャ叩きつける。
強風がグワングワンとテントを揺らす。
まるで洗濯機の中にいるような感覚のテント泊でした。
寝れねぇ。


翌朝、



テントは崩壊寸前でした・・・・笑


そしてパッキングを済ませたあとは丹後半島を時計回りに周回する。

天気は相変わらず微妙でしたが先週走った新潟県の親不知的な断崖絶壁海沿いクルージングをしばし楽しむ。



しかし、人間ってどんなとこにも道作っちゃいますね。

また立ち寄った「経ヶ岬灯台」



ブラントン先生の作品ではありませんが、明治31年初点灯の白亜な灯台はマニア心を刺激した。

その後、伊根の舟屋とか天橋立とか前回と同じようなコース取りで走る。
でも走りながらも心ここにあらずな感じで、思いは「会えるのか田中陽希?」一色に。
スマホで確認すると、今日は移動せずお休みの様子。
まずいな、移動中なら出逢うことの確率は上がるが、休養中の宿の中だと会えないじゃない。

ま、悩んでてても仕方ないので、たぶんいるであろう「うすずみ温泉」までバイクを飛ばす。


そして午後3時、ワクワクドキドキしながら「うすずみ温泉」に到着。
どっかにおらんかなぁと敷地内ウロウロしてたら・・・




あああっ!あのシルエットは!
ヨーキさんだ!!
なんか撮影中?
う~ん、声をかけようか、止めようか。
遠くから見てるだけにしようか、恥ずかしいし。
いやぁ、どうする俺?
心臓バクバクでドキドキはマックス!
50過ぎたオッサンが何やっとんのってくらい興奮しましたね、まったく。
でも思い切って声をかけた。

・・・もう、何喋ったか覚えてませんけど。

でも心よくツーショット頂きました!

もう、アスリートのオーラ出まくりでした。
動くパワースポットって感じで良い気をもらいましたよ。


ヨーキさん、お休み中に不躾におじゃましてしまい誠に申し訳ございませんでした。
そんな中でも真摯に対応いただき感謝しております。
どうか、キモいオッサンと思わないでくださいね。

またチャンスが有れば今度は山を駆け抜けている貴方を見たいです。
よぉし、今週も追っかけるかなぁ。
(やはりストーカー?)



バイクで百名山 ~雨飾山~

10月に入ってからずっと天気が安定している。
8月9月の天候不良がウソのようです。
こうして年間の晴れと雨と曇りの割合は収束していくのでしょう。

僕の趣味、「バイク」も「登山」も晴れと雨では雲泥の差。
なので晴れの休日はどうしてもあれやこれやと欲張り、頑張ってしまう。
そして晴れちゃった先週の休みは、朝も早からバイク飛ばしてまたもやロングライド。


平成27年10月21日~22日


以前より色んな山雑誌で紹介されてて興味のあった秋の「雨飾山」。
その色とりどりな景色をいつかは見たい!と思っていた。
長野県と新潟県の県境にある「雨飾山」は我が家から約250kmの距離。
よし、行こう!
チャンスは逃さない。

初日はのんびり国道19号線を途中途中で寄り道しながら北上した。

中山道「奈良井宿」はいい感じに紅葉が始まっていた。


安曇野経由で大町に抜ける。

北アルプス北部の山たち、針ノ木岳とか鹿島槍とか登ってみたい山々が目の前に広がる。
このあたりの山々は来年の課題です。

「大町山岳博物館」見学。

山好きには興味深いところ。
近代登山の歴史やら北アルプスの歴史やら山に住む動植物の生態やらを学ぶ。


歴史を踏まえて登るのとそうじゃないのとでは踏まえたほうがより楽しめるわけで・・・。



「大町ダム」


「七倉ダム」


この辺りの渓谷は劇的に色付いていました。



白馬に新しく出来たノースフェイスのお店

欲しいものはたくさんありましたが我慢ガマン・・・・


「木崎湖」湖畔にて。
秋の日はつるべ落とし、陽が落ち始めたら早い!

夕暮れで薄暗らがりでしたが、それでも木樹の色づきのハンパ無さを感じながら
「雨飾山」山麓をキャンプ場に向けドコドコ登っていく。

そして夕方5時「雨飾高原キャンプ場」到着。
そそくさとテント張って少し下にある露天風呂へ。

ワイルドな露天風呂でしたが、熱めのお湯で体の芯から温まる。
ここ、いい温泉でした。

そして毎度のごとくアルコール多量に摂取し記憶飛ばして寝袋へ。

深夜1時、尿意もよおし眼が覚めテントの外へ出たら・・・・・






おおっ 満天の星空!!!
キャンプ場に到着した時はガスって何も見えなかった夜空でしたが、酔っ払ってる間に星降る夜空に変わっていました。

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翌日早朝、まだ薄暗い中、ヘッデン点けて夜明け前のam5:30より登山開始する。



キャンプ場が登山口になってて助かります。
テントは朝露にびっしょり濡れていたのでそのままにしておいた。


落ち葉と根っこのコラボが秋です。





樹林帯を抜け見晴らしが開けた場所にでると、



朝日に照らされた雨飾山の稜線が輝いていた。
山頂はその稜線の向こうらしい。





時折り現れる山頂までの標識。



表記されているmは標高じゃなくて登山口からの距離です。
400m刻みで置かれていた。


陽も昇り切って今日も今日とてさわやかな一日になりそうです。




稜線までは結構な急登で要所要所にはハシゴも完備。




急登を登りきれば「笹平」というあけっぴろげな場所に出る




暑くもなく寒くもない適度な気温の中、気持ちのいい笹っ原歩きを堪能する。



最後にまた急登が有りましたが、360度丸見えな「雨飾山」山頂1963mに到着。



これでやっと百名山52座クリアです!

山頂からは北アルプス他、色んな山が見渡せた。



その中でもまだ一度も踏み入れたことのない後立山連峰が間近に見えた。



よし、来年はあの稜線を歩くぞ。
今年の百名山チャレンジはこれで終了です。
来年の目標を目に焼き付け、下山しました。


「雨飾山」の登山口の標高は約1000mぐらいなんですが、そのあたりの紅葉は凄まじかったです。


天気も良かったので山間は極楽浄土のようにキラキラと輝いていました。



この紅葉ど真ん中の時期にその中をバイクで走ることが出来、そして無事に山に登れたことを感謝。



自然って素晴らしい!


帰り道はどんなルートで?
せっかくなんで海まで抜けよう。
そのままR147を北上し日本海へ出る。


トワ・エ・モア的な海が好きです。

そして「親不知」を観光。




長い年月をかけて波が山を侵食して断崖絶壁になった場所。
北陸を旅する昔の旅人の最大の難所「親不知」
今では国道8号線と北陸自動車道が開通して難なく通行できますが、人間の建築技術ってすごい!と思える場所でした。

「親不知」は北アルプスの北端に当たる場所という。
なので日本アルプスに縁の深いこの人の銅像があった。



「ウォルター・ウェストン」
イギリス人宣教師で明治時代に日本に長期滞在してる間に各地の山に登った登山家。
(布教しに来たのか山登りに来たのか・・・)
あちこちにこの人の記念碑とかレリーフがありますね。

まぁ、日本アルプスには欠かせない存在のウェストンさん、ツーショット頂いときました。


その後は高速乗って光速で帰宅。
今週も充実した休みでした。

六根清浄の旅 ~「投入堂」へ~

「六根清浄」(ろっこんしょうじょう)
眼、耳、鼻、舌、身、意の六根が、修行することなどの功徳によって清らかになること。(ブリタニカ大百科事典にて)

常に世俗の欲望にまみれ、見えるものも見えなく、感じることも感じなくなってる51歳。
行ってきましたよ、今年のGWの旅で行けなかった場所「投入堂」へ。

先週は新潟県、今週は鳥取県と長距離ドライバー的な移動距離を重ね動きまくる51歳。
確かに色んな欲望にまみれているような気がします・・・

平成27年10月13日~14日

まぁ初日は、はしょる事として・・(笑)

我が家から片道450km、約5ヶ月ぶりにこの地に戻ってきました!

バイクを駐車場に停め、いざ参らん「三徳山投入堂」




登るには登山靴もしくはちゃんとグリップ力のある靴をお履き下さい。



つっかけやスリッパなんぞで登る輩は言語道断。
ま、そんな人でも入口には売ってます、


「わらぞうり」700円なり。

入口で拝観料400円払って三徳山三佛寺の境内へ。



1000年ぐらいの歴史ある古刹。
なかなか雰囲気がありますね。



本堂の裏からはいよいよ修行が始まります。
入山料(いくらだったかな?)払って進みます。



杉?の巨木がいかにもの雰囲気を醸し出しています。

「ろっこんしょうじょ~、ろっこんしょうじょ~」と心でつぶやきながら時には険しい山道を登ります。




重要文化財「文殊堂」



そこまでは「くさり坂」を登ります。



けっこうな高度感。

文殊堂から山陰の山々を眺める。

遠くに「大山」も見えました。


需要文化財「地蔵堂」


「投入堂」に行くまでに色々な文化財的建造物が現れるのでそれも楽しかった。

南無~



「馬の背・牛の背」




県指定保護文化財「観音堂」



ここを過ぎるといよいよ「投入堂」です。





じゃ~ん!


つきました!




「日本一危険な国宝」

まぁ確かに日ごろから運動をしていない方やご高齢の方、また雨が降って滑りやすかったりすると危険な場所だと思いますが、注意すれば大丈夫でしょう。
今年やり残したことが今年のうちにやれて良かったです。

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話は変わりますがこの旅で毎度のごとくダムも数カ所回ってきました。
その中で一風変わったダムを発見した。
これ、

遠目から見ると団地?って感じの見栄え。

岡山県にある「恩原ダム」
ダムの種類は「バットレスダム」 バットレスって響きがなんかかっけぇ。

調べてみると大正12年から昭和12年までの約15年間に、日本国内で8基建設され、現存しているのはその中の6基のみ。

コンクリートがまだ高価な時代にコンクリート量を節約できるこの工法が採用されたらしい。
現存する6基はいずれも土木史的に貴重な建造物であるため「土木遺産」に選定されている。

この「恩原ダム」は「登録有形文化財」にも指定されていた。

「バットレスダム」いやぁこうなると残りの5基も見てみたくなる。


また旅の目的がひとつ増えてしまいました。

あ、旅の目的のひとつで「B級グルメ」ってのもあった。
今回食べたB級グルメはこれ、

「津山ホルモンうどん」
第6回B1グランプリで第2位の実力。
ぷりっぷりのホルモンが味噌だれと相まってもやしのシャキシャキ感も加わり、うみゃぁ~!でした。
食べたのはここ、老舗の「橋野食堂」

あの食いしんぼたちの写真も店内にありましたので味は保証済みですね。





「投入堂」からは鳥取に抜け帰る。
鳥取砂丘のらっきょ畑はGWにも立ち寄りました。
ツーリングマップルに10月~11月はらっきょの花が咲き乱れると書いてあったのでどんな花が?と興味が湧いてまた立ち寄った。


ムラサキ色した可憐な花が咲いていましたよ。




あとは下道で丹波に抜け「舞鶴若狭自動車道」~「北陸自動車道」~「名神」~「中央道」経由で帰宅。

二日間で総走行距離900km超。
久しぶりのバイク旅、ガッツリ走りました!


錦繍の百名山へ ~火打山・妙高山・高妻山~


穂高へ登った翌週は秋真っ盛りの新潟県へ紅葉狩りならぬ百名山狩りへ。

平成27年10月6日~7日

仕事終わりで車飛ばし登山口に着いたのが午前4時。
2時間ほど仮眠しての登山開始。

朝方冷え込んだらしく日陰はフリーザー状態。


「火打山」と池塘

さすが新潟の山です、「池塘」&「木道」は完備していますね。笑



「火打山」標高2462m



このシーズンに来たかった山なのでとても満足。


次はあっちに見えるポコッとした山「妙高山」に登ります。


途中の山小屋の周りは色んな色が溢れかえってました。



「妙高山」の山肌も色とりどり。
そしてけっこうな急登を登りつめると山頂到着。
「妙高山」クリア!


ここは山頂の他に最高地点がありました。
忘れずに踏みます。

日本海まで見渡せた最高の1日でした。

なだらかな山容の「火打山」
ゴツゴツとした山容の「妙高山」
対照的なふたつの山を楽しみ下山する。



そして翌日は「高妻山」へ。

戸隠牧場から入山。
ここもまた秋色に染まった山道をグイグイ登る。


前日のてんきとくらすの予報ではC判定だった高妻山。
カッパの覚悟を決めて登りましたが良い方に外れた。


これまた最高の天気の中、秋山を楽しめました。



最後の登りをヒィヒィ登ると少し岩場を経て山頂です。



前日の疲れからか久しぶりにヒザ痛が出て、「戸隠山」まで周回予定でしたがピストンで戻ることに。
もう、若くないなぁ・・


初日のほうがたくさん歩きましたが、二日目のほうがしんどかったです。



さぁ、日本百名山完登まであと48座。
あと5年ぐらいで終了したい。