どんだけドラフトのことばっか考えてるんだと呆れられそうですが、昨日書いた内容を受けて、佐々木麟太郎選手がプロ志望届を出さないパターンの仮想ドラフトを作ってみました。
今回は何と7位までいます。なんか止まらなくなりますね、これ。
なんか大学の東都リーグ戦で即戦力投手の評価が軒並み上がっているらしく(特に中央大西舘投手の評価が爆上がりしているそうな)、そういうのも反映した競合予想に直して、くじも改めて引き直しました(今回は阪神も真面目に引きました)。
その1位予想がこちらです。
佐々木選手は阪神、楽天、西武の3球団競合と予想していたので、佐々木選手が居なかったら誰に行くかがポイントになるかと。
阪神の1位は大阪桐蔭前田投手と予想しました。
勿論、以前書いた「今年は上位は全員高校生にして欲しい」という自分の希望を反映してのものですが、投手と野手を交互に1位指名してて今年は投手の年であり、過去2回は高卒投手を1位指名している(21年森木、19年西純)、必ずしも即戦力が必要な状況でなく近年で指名したのが外れ外れの馬場だけという、一応近年の指名傾向も踏まえてのものでもあると思って下さい。
西武は一番佐々木選手に熱心な球団だったと思いますが、不在だった場合も野手が補強ポイントであることは間違いなく、また元々競合を避ける傾向がある球団でもあるので、明治大上田選手の一本釣りを狙うのではないかと。
楽天の場合は、東北出身のスターが欲しいという意味合いでの佐々木選手狙いと見ていたので、不在となれば大卒投手に行くのではないかと予想します。
という訳で、阪神は無事(今回はちゃんと)前田投手を引き当てました。ちなみに外れた時は、
①同じ高卒左腕の東松投手
②残っている中で一番いい即戦力投手(岩井投手、古謝投手あたり)
③明瀬選手を1位で確保
の3択になるかと(自分の希望は①かな?)
で、2位〜4位がこちら。
阪神的には、くどいようですが2位明瀬選手ができるかどうかで展開が大きく変わってきますね。獲れなかったら3位で履正社森田選手を指名して代替するしかないと思っていますが。
尚、佐々木選手が居なくても3位まで高卒路線は継続したいなと。
で、5位〜7位はこちらです。
一・三塁の高卒スラッガーを2名獲得からちょっと方針転換して、大卒のスラッガータイプとして皇學館大の村田選手を5位に入れてます。大山、佐藤輝のバックアップとしても期待できるかなと。
ということで、予想では7人指名して、内訳は投手5名、内野手2名です。捕手に関しては悩ましいですが、本腰入れて正捕手に育てたい選手が居なければ、育成選手で1人指名する感じでいいのかなと。
今度こそファイナルアンサーと言いたいですが、佐々木選手の動向もあるし、1位を公言する球団が出てくるでしょうから、もう1回くらいやるかなと。
さて、どれくらい予想が当たるもんですかね?
蓋を開けてみたらかすりもしなかったなんてことも普通にありそうですが、1割でも当たってたら誰か褒めて下さいな。