阪神の外国人８人について２回に渡りご紹介させて頂きましたが、彼らをどのように起用していくかが今シーズンの大きなテーマになるというのは皆さんの見解が一致するところでしょう。
現状では力関係が把握し切れた訳でなく、誰がどの程度活躍できるか読めない部分が多い為、外国人枠４人を固定してしまうより、やはりできる限り戦力が厚くなるよう起用して行きたいところかと。
そこで、下のようなものをExcelで作成しました。
字が細かくて見にくいと思いますが、要するに先発ローテと外国人枠の運用をシミュレーションしたものです。うーん、我ながらヒマ過ぎる。
左側は試合日程と対戦相手＆球場、そして先発投手のシミュレーションです（4月10日開幕になっているのは願望です）。
中央は外国人枠の運用シミュレーションで、一軍登録中の選手に１が入るので、右端の合計は必ず４以下になります。
そして右側は日本人先発投手の一軍登録シミュレーションで、右端は外国人を含めた先発投手の登録人数です。この数字が少ない程、中継ぎや野手を多く登録できます。
尚、黄色いところは先発する試合、グレーのところは登録抹消し再登録不可の10日間を表します。
どういう作戦かというと、先発のスアレス、ガンケルを先発後即抹消＆最短の中10日ローテで回し、抹消中は野手３人にする期間と中継ぎ２人にする期間を交互に配するという作戦です。
呂君を除く外国人７人を全て活用することで選手層の厚さを活かして優位に戦うことができると思うし、更に外国人を２軍で腐らせないようにするのにも有効なのではないかと。
具体的にローテをどう組んだかというと
①開幕投手の西勇は金曜日に中6日ローテで固定
②２本柱のもう一角となる高橋遥を火曜日に中6日ローテで固定
③スアレス＆ガンケルを開幕2、3戦目に配し、即抹消＆中10日ローテで配置
④青柳を中6〜8日ローテで配置
⑤空いたローテに秋山、藤浪、飯田らを配置。10日開く場合は抹消
という感じです。
交流戦終了まで作っているあたりがなんかもう大概だと思いますが、DHのある試合は野手３人になるようにしているあたり、無駄に芸が細かいです。
うーん、我ながら名案と思いつつも、ここまで綿密にやったはいいけど、更なる開幕延期は勿論のこと、雨で流れても結構計画が狂うよな、これ。
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