髙田クロエです
はじめてこのブログにいらした方へ…はじめましての方へ
2030年までに、社会のあらゆる分野で指導的地位に女性が占める割合が30%になるように
と言われていますね。
そこで、
気になった本です。
簡単で
ダイバーシティ&インクルージョン的には
わかりやすい。
だが、
女性の比率をあげたら解決するのか?
という、
ストレートな内容からはじまる。
マネジメント側がダイバーシティについての本質的認識のすり合わせ、方向性をみることは、
女性の比率をあげただけでは何の解決にもならない。
その人が何を信じているかが、
その人の感じ方に影響し、その感じ方が、行動に影響し、その人の態度や考え方をかたちづくる
90ページほどの本だけれど、
分析も多数あり、たしかな内容に感じた。
とても興味深い内容で、
今後の日本の未来、
そして、
女性の働き方、
わたしは、子供を持ちながら働くという立場からみると、
同じ環境におかれているママにとって、
妊娠、出産のために、現場を離れることになったママ、途絶えてしまったキャリア等、
まだまだ女性が両立して働く現場として難しい問題がある中、
活躍のチャンスが広がることに、
変化として現れてほしいと願います。
わたしは、
変化を待つよりチャレンジしていこうと思う。