髙田クロエですスター

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今日は、本のレビューをしたいと思います✨

人を伸ばす力
エドワード•L•デシ+リチャード・フラスト

この本を手に取ったキッカケ


私自身、子育てをしていて思うことがありました。



子供の個性は、

どんなふうに引き出すことができて、

法律やルール等は守るのだけど、

そうでありながら、

自分らしく生きる、という力が育つことを

サポートするには何ができるのかなぁ、、、

という思い。


そして、この本を選び読んでみました✨


人を伸ばす力

を書いていますが、


自分を伸ばす力、

という視点で読んでみると、

面白い発見があるなぁ✨

と思いました。


自分に置き換え、

子供たちに置き換えてみたりすると、

すごく腑に落ちやすいと思います。


そして、

この本は数回読んで内容をより深く頭に入れたい、

と思う内容でした。


私の中にグッときた部分を抜粋します✨



人は社会から影響を受けると同様に、社会に積極的に影響を、与える可能性をもっている。


環境が統制的か自律性支援的か、ということが、動機づけ、行動、発達に影響し、一生続くような効果をもたらす。


環境的統制的とは、

やりなさい!と言うことかなぁ、

とか、

自律性支援的とは、

自分でやりたくなるように環境を整えるような、

NUDGEのような発想かなぁ、、、

と私は受け取っています。




真の自由とは、

環境を変えることに前向きであることと、

環境に敬意を表することとのあいだにバランスを見いだすことである。


心理的に自由であることは、他者を受容する態度を伴う。


われわれは、最終的には、1人で生きているのではなく、

大きな組織の一員として生きているのである。

(本文より抜粋)


言葉にならないけれど、納得します。



この本については、

咀嚼したり、余計なことを書いてしまうと、

誤読や誤解がありそうなので、辞めておこうと思います。


ぜひ、この本は、手に取って、読んでほしい一冊です。✨





前回の本レビューはこちら下矢印