髙田クロエですスター
はじめてこのブログにいらした方へ…はじめましての方へ



自分と向き合うシリーズが127回目を迎えました。

やってみていかがでしょうか?
変化を感じてる方もいるかもしれません。

ですが、今日は、変化をまだ感じられない…という方向けに書きたいと思います✨


二重丸自分と向き合うとき、誤解しやすいポイントの存在二重丸

それは、
自己愛(ナルシシズム)に偏った視点に陥りがち。なところ。
ここをコントロールしていないと、
堂々巡りのループのままになってしまうかもしれません。


それは、
中途半端な自分との向き合い方のため、
都合の悪いことを削除して、切り捨ててしまい、
本当の思いからの行動にならない、
そのため、
うまくいかないループから出られなくなってしまうんです。


仕事でも、恋愛でも、そのほかのことでも、
嫌なこと、都合の悪いことは辞めて、次、
気に入らないことは捨てて、次、
と、
この繰り返しをしていると、
自分は成長しないので、
受け取る現実は変わりようがなくなってしまいます。

なので、
これに気づかずにやってしまっている、
としたら、
変化は訪れないでしょう。


相手を変えようとせずに、自分が変わろう。



たとえば、
こんな向き合い方になっていませんか?


恋愛・婚活編

✖️『こんな人と、こんなところで、こんな時間過ごしたくない。
だから、この人は違う。きっと別の人だ』

と自分と向き合うと出てきた思い、
そして、決めたとします。


ですが、
上記の上矢印この内側からの声は、
まだまだ本音にはたどり着けてい状態なのです。

この思いのまま行動してしまったとしたら、
相手次第で、自分の望みが叶う
という思考のままなのです。

相手が変わって欲しい、自分は変わらない、という思考の状態、これでは変化は起きてくれません。


これは自分と向き合って、内側からでてきた声ではない。と判断します。
まだまだ頭の中のひとりごとに分類します。

ほかにも例をあげると、
『この人タイプじゃないし、こうゆう人とは私は(相性が)あわない。』
という思いも。

こんなときは、
思いを掘り下げていく必要があります。


掘り下げる質問をしてみよう。
『この人タイプではないとしたら、
じゃあ、自分のタイプはどんな人でどういう人だとあうと思いますか?』

と問うてみると、
曖昧であやふやで、好きな人がタイプです、と言ってしまったり。
だとか。

もうわかりますよね。

本音は他にあるって。

本当はどうしたいのか、
どうありたいのか、
どういう人の隣で、どういるのが私だと思いたいのか。

そして、
それは、自分本位に偏りすぎた自己愛になりすぎていないか、
他人評価を欲しての思いになっていないか。


目の前の出会った人をタイプじゃない、とか、
この人じゃない、
と思ってもいいのです。

この、変わらない私の思いのまま、次、次、と出会う人を変えたとしても、
受け取る思いは同じループになってしまうのです。


(本気で無理な相手ならシャッター閉めて帰路でも全然OK。)





○『この時間を、(本当は)相手とこんなふうに過ごしたい。
だから、
今、この時間を(望む相手であろうがなかろうが)
過ごしてみたい理想を感じているであろう私の思いを今感じるよう過ごしてみよう』
(例えば、今すぐ私は幸せであると決める、など。)

こんなふうに思考を広げてみると、
あなたの行動は変わります。

出会う相手や選ぶ相手が自然と変わります。

仕事編

✖️『こんなところで、私こんなことやりたいわけじゃない。辞めよう』
と自分と向き合ってでてきた思い、
決めたとします。

上記の上矢印この自分の向き合い方では、
まだ本音にはたどり着けていない状態なのです。

この思いのまま行動してしまうと、
今の私、が棚上げ状態で、
認められていないため、
自分のやりたいことができないのは、
周りのせい、環境のせい、誰かのせい、
環境次第で、自分の望みが叶う、
という思考のまま、なのです。


わたしの幸せは相手次第、環境次第、自分は変わらない、状態、これでは、変化が起きようがないのです。


他に例をあげると、
『やりたいことじゃないし、こんなこと将来的に成長する会社とは思えない。』
という思いも。

こんなときは、
思いを掘り下げる必要があるんです。

掘り下げる質問をしてみましょう。

Qじゃぁ、やりたいことなんですか?
自分で会社設立できます。
雇用うむことできます、何がしてみたいですか?

と問うとすると、
『いやいや、そんなこと言ってるんじゃない、ただ、今の仕事が不満なの。』
という思いがあったりするでしょうか。。

何が不満なの?と問うと、
あれこれ出てきた思いが、
自分でわかっていなかったり、認められていなかったりするかもしれません。
(例えば、あー、不満を聞いて欲しいだけだったんだ…というような思い。)

もうわかりますよね。

本音は他にあると。

これはまだまだ頭の中のひとりごとなんです。
(頭の中のひとりごとはコントロールするといいんでしたね)

(本気でこんな仕事は違う!と思うのだとしたら、退職願たたきつけて帰路で良いんですよにっこり。)

○『今のところで、やりたいことに間接的にでも学べることはないだろうか?
なにかできそうなものが、何かあるだろうか?
工夫できそうなことは、何かあるだろうか?
いまできることを、やってみよう』


こんなふうに思考を広げていくと、
未来の自分を先取りする行動になります。

情報で頭でっかちだったとしても、思考が広がると、
自然と体が動くようになります。

可能性を否定してしまうとしたら、
知恵や知識をもってるからではなく、
必要なものの情報ではなくて、
曖昧な情報を持ちすぎてるだけ、だったりします。

もうひとつ自分に問うことを掘り下げて、
『じゃぁ、どうならできそうなのか?
それはなんでいいと思うのか?
そのために、どんなことができそうか?』
と問うと、
より深い本音が見えてきます。
そして、
次の一歩の行動になっていきます。

自分が変わることが、無理なこと、厳しいこと、難しいこと、と思うのだとしたら、
その思いにいたるスタートの視点で間違いが生じている可能性がある。

自分に問うと、
かならず、
前向きな一歩になる。

もし、違うとしたら、
その方法は違っているかもしれません。

自分と向き合えば向き合うほど、
変化は遅くとも、
望む自分の姿にどんどん近づいていくかなぁと思います✨


思考の行きつ戻りつがあっても、
行動も自然と変わっているかなぁ、と思います✨