振り返ってみると、母はしばしばブログでこうぼやいていた。

「もう動悸が止まらない」

「胸が締め付けられる」

怒りで打ち震えたあとには、「ハアハア」と息が荒くなった。

 

きっとストレスだろう。

自律神経が乱れているだけだろう。

そう思っていた。

 

しかし、次女の受験が終了した後も、症状は良くなるばかりか、むしろ悪化していた。

それでも、生来病気知らず病院知らずの慢心ゆえに、

きっと運動不足と体重増加のせいだろう。

受験ハイから解放されて、その反動で疲れが出ているだけだろう。

そう軽く捉えていた。

 

いやいやいや。

とんでもない呑気野郎。

とんでもないヤブ医者だった。

 

やむにやまれず重い腰を上げて病院受診をすると、

検査、検査、検査の嵐。

嵐、嵐、ARASHI。←これが言いたかっただけ

 

直ちに生命の危機に瀕するような疾患ではなかったものの(ご安心を!)、

定期的な治療、検査、通院が必要な状態であることが分かった。

仕事の合間を縫って、4月以降も病院通いは続けるぜ。

 

うお座

 

大学時代や、社会人になって働き始めた頃は、長生きしたいなんてまったく思わなかった。

 

神社仏閣、教会に行っても、神仏に何か真剣に祈りたいということはなかった。

自分の人生、今すぐどうなっても構わないし、太く短く生きられれば、無駄に長くなくていい。

塩狩峠のように多くの人の命を救って、自分の人生、華々しく散りたいと思っていた。

 

若さゆえの妙な万能感と驕りが透けて見える。

 

そんな自分も、結婚し、子供ができ、ワンコを飼い始め、いまや見事に現世に執着するようになった。

 

特に、ワンコの存在は大きかったように思う。

この子の犬生をしっかり見届けなくては。

ペットを飼う者の責任を、最後までまっとうしなくては。

そのためにも、自分が健康で元気でいないと。

 

多分、今が一番死にたくない。

 

うお座

 

みなさんも、特に6年生の親御さんなどは、お子さんの勉強やメンタルの管理で日々忙しなく、

自分の体調など二の次になってしまうかもしれませんが、どうぞお気をつけて。

健康大事。

元気があれば、たいていのことはどうにかなるグー