Eltus EL-12QQモノラルパワーアンプの球交換 | mmのマッタリブログ ー AudioやJazzのこと

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DELAをN1Z MK3に入れ替えてからは、B&W804D3のオーディオシステム側でセッティングと調整をやっていました。今日やっと全楽曲ファイルの引越しも完了し、無事にハイレゾも再生できる様になったので、朝からじっくり聴いていました。
DIANA PANTON - If the Moon Turns Greenでは、静寂感の中にポッと浮かびあがるDianaの愛くるしヴォーカルの魅力や、Chick Corea Trio - Trilogyではライブ会場の実在感が明らかに高まりました。

続けてAltec6041側のオーディオシステムでも聴いてみようと、同じ曲を再生しましたが、どうも右チャンネルの音質が曇って音量が小さく聴こえます。色々を調べてみると、Eltus EL-12QQモノラルパワーアンプが怪しいようです。直熱管WE300B、整流管Takatsuki 274A、前段と後段に使用しているWE231Dを交換しながら確認していくと、後段のWE231Dが経年劣化なのでしょうか原因でした。
球のストックから左右両チャンネル同時に231Dを交換してみたら、あらら、若返ったようなパリッと締まったサウンドステージに様変わりしました。もう10年程使いましたので、そろそろ寿命だったのでしょう。

次の球交換時期を判断するための備忘録として残しておきます。