おはようございます!
ぐっども~にんぐ~!
今朝、日めくりを見たら…
『日めくり』って…
毎日まくるカレンダーにことです
モチノロンロン
年配者率の高い『ブログ』という媒体ですから
ナンチテ
このブログをお読みの方は
100%近くわかると思います
だから…
わざわざコンア説明せんでもエエンやけど
でも
しかし
but…
若い子にね
『日めくり』って言ったら
ひめくり
ひめをくりって?
なんなん、それ!?
ヤバいこと?
…って言われました
アホチャウ
なんやそれ?
若い子には『ひめくり』って
もう死語なん?
ホンマ、色んなコトが
若い子に通じぃへんよになったな
などと改めて思う
Z/B世代でゴザイマス
さて
そんなハナシはどうでもエエンですが
その『ひめくり』に
こんな文字が躍ってました
誰も踊ってないけど💦
そうかぁ…
今日は『やぶ入り』やったんやな
『日めくり』がもう死語なら
『やぶ入り』はもっと死語?
やぶ入りなんて言うても
若い子はなんじゃそれですねぇ
丁稚に来た奉公人が
年に2回だけ
休みをもらって
実家に帰れる日
もうひとつの使い方は…
嫁に行った女性が実家に帰れる
そんな一年のウチでも
数少ない日でもありました
丁稚奉公なんていうんは
今はもう無くなってしまったし
嫁に行った女性が言えに縛られて
実家に帰られヘン…
あぁんていうんも
今は既に無い
時代はホンマ変わったな
ワタシのようなZ/B世代は
昭和からの3世代の変化を
この目で見てきた
この半世紀以上の間に
…と言っておこう!?
年がバレる、ナンチテ
そう…
昭和30年代以降
時代はドラスティックに変わった
思いおこせば生活様式は
『三種の神器』の登場で
コロッと変わった
3種の神器…
電気洗濯機
電気冷蔵庫
白黒テレビ
『ALWAYS三丁目の夕陽』
という大ヒット映画でも
例のクルマ修理屋さんに
テレビが来たり洗濯機が来たり
そんなのが描かれていた
チンチン電車
三輪のミゼット
東京タワー建築
等々の時代
それのあとには
『3C時代』
カラーテレビ(Color TV)
クーラー(Cooler)
自家用車(Car)
これが
生活の豊かさや
生活の憧れだった時代
損味台を目の当たりにしたのが
ワタシらZ/B世代
会社などでの仕事の仕方
事務の仕方も随分変わった
ワタシらが事務仕事を始めたときは
そろばんがまだ普通に使われていた
計算はそろばん
事務所には数台の『電気式計算機』はあったけど
使える人は全員じゃなかった
ペ~ペ~だったワタシなどは
そろばんか機械式計算機かどっちかやった
こんなん、知ってる?
こんなん、覚えてる?
これが機械式計算機
数字を合わせて
くるくる回して計算するヤツ
モチノロンロン
『電卓』と呼ばれる
電気式の計算機もあったけど
一人一台はなかった
当時の電卓って
メッチャ大きくて
計算機能は
足す、引く、かける、割る
…の基本的な計算機能だけ
しかも液晶ではなく
赤く光る蛍光表示管(?)だったな
1970年代は計算機もドラスティックに変わり
日本の電機メーカーは「電卓戦争」と呼ばれる
過酷な競争を繰り返し、電卓は小さく安くなった
そんなこんなの
様々な変化
手動から電気式に変わり
そして今はIT時代
アナログからデジタルに事務機器は変わっていった
ある日突然事務所に
『ワープロ』が来た日
先輩が丸一日奮闘して作った
ワープロ文章
あっっっ!
…と叫んだくだんの先輩
クリアーのキーを不注意にも押してしまって
アレだけマル一日苦難奮闘して作った文章を
一瞬にして消してしまうと言うことがあった
それ以降、その先輩は
ワープロを使うこともなく定年退職していった
そんな時代も知ってる世代が
Z/B世代やもんな
コンピュータが初めて職場に来たときは
1Gのメモリーは机ほどの大きさやった
今思えば
たったの1G
でも当時は
1ギガはとっても
スンゴイ容量だと思ったモンや
そんなこんなの
時代変化…
昭和30年代から現在までの
変化はとってもドラスティック
奈良時代やら
平安時代やら
江戸時代くらいまでは
文明もさほど発達せず
人々の暮らしはその生涯を通じて
便利になったりするドラスティックな変化はなかった
…はず
世界的には産業革命で
文明は大きく代わり
我がニッポンでは
明治期の文明開化以降
生活文明仕事などはゴンとに大きく変化した
中でも
高度成長期と呼ばれる
昭和30年代からの変化は
歴史に残る変化やと思う
手動から機械に代わり
機械が電気電子化され
アナログからデジタルに
そして今、AIが台頭しつつある
そんな変化と共に
風習や慣習も変わった
冒頭の
『やぶ入り』なぁんて
もうそんなんないモン
丁稚奉公すらないし
嫁が実家に帰るのが
とってもたいへんなコトなんて
あんびり~なぼぉ~やモンな
時代はホントに変わった
童謡も
村の鍛冶
たき火
めだかの学校
もうすでに教科書から消えてる
だから…
若い子は聴いたこともなければ
知ってることもない
『村の鍛冶屋』
そもそも鍛冶屋さんじたいもう無いし…
『たき火』
そもそも外で火を焚いたら
消防署にこっぴどく叱られるし
『めだかの学校』
めだかなんて小川にはもう無いし
そもそも綺麗な小川はマチには無い
『あかとんぼ』
姐(ねえ)やに負われた…
なぁんて経験すらないな、若い子は
日本の風景が歌とそぐわなくなった
歌詞が文語体でわかりにくい
…てなてな理由もあるけど
ワタシらZ/B世代には郷愁やし
今でも心に響くこれらの童謡
消えたって
ど~よぉ~
童謡だけに!?
動揺します
ナンチテ
そんなこんなの童謡は
時代や風景にそぐわないかも知れヘンけど
日本人として残して行きたい大切な
心や文化なのではないかなぁとも思う
冒頭で書いた
やぶ入りなんかも
現実的では無いけれど
そんな風習があったと言う事を
文化遺産として学習するんも
必要なのかな
時代錯誤?
…かもしれんけど💦
ははは…
今日はこんなコトを
ブログに書こうとは思いも寄らんかった
ホンマは年末に頂いたモンの
お返しを怪異入ったという話しを
書こうとしたんやけど
『日めくり』の話しを
冒頭に持ってきたら
エッライ方向違いに
文章が勝手に進んじゃった
なんじゃそれ…
ホンマ…
行き当たりばったりなことを
長々と書いてしまいました
いつものことやって?
そうやな…
…ちゅうことで
ほな
また