元気です!   そして、京都・珈琲。高野悦子… | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

4日間ブログを

お休みさせていただきました。

 

 

諸事情です。

 

 

別にこれと言って

取り立てた理由もなく…

 

タダ単にブログをお休みしただけ

朝イチ忙しいことも続いたし…

 

 

 

ココントコ、もう随分長く

毎日更新してましたが

人間、不思議なモンで毎日してるコトって

毎日しないといけないような!?

 

言うてしまえば

『強迫観念』みたいな…

『義務感』みたいな…

 

 

そんな感じにもなってたのが

一端お休みすると

 

『もう、いいや…』

 

 

そう思ってしまうから

不思議なモンです。

 

 

そんなこんなで

あと3日ほどお休みすると

きっともうやめてしまうかも…

 

そんな気持ちも芽生えたのですが

これまた不思議なことに

強迫観念

切迫観念

みたいなモンと

 

一抹の寂しさみたいなモンも

ググッと首をもたげちゃったりなんかして!?

 

 

 

どうしようかな…

と思いつつ

チョットアップしてみるか

なぁんて言うのが今日の気持

 

 

 

そんなこんなで

本日のおウワサは…

 

 

最近マイブームの

カフェのモーニング

 

 

そんなこんなの

皆様方にとればド~でもエエお話しを

堂々と恥ずかし気も無く!?

やってみることにしましょう

 

 

 

 

 

用事があって

チョット朝早く京都に

 

 

 

京都言えば

 

実は

なにを隠そう

ナンイモカクセヘンケド

 

 

珈琲文化の花咲くところ

知ってるって!?

 

 

日本茶からの流れなのか

学生が多いからか

粋な方々が多いからなのか

それとも暇人が多いのか?

 

 

なんか知らんけど

京都には老舗と呼ばれる

そんあコーヒーショップは多いですね

 

 

 

 

 

京都と喫茶店と言えば

なぜかしら『二十歳の原点』という本が

ワタシの頭の中にポッコリ浮かび上がる

 

 

高校時代に読んで

大きなインパクトを受けたその本

『高野悦子』という方の日記を

本にしたモノ

 

 

久々に本棚から

引っ張り出してみる?

 

 

ワタシの本棚の中、

割と容易にその本は見つかる

 

それはなぜか?

 

割と数ある蔵書の中でも

記憶に残る一冊だから

 

高校時代の多感な頃に読んだ…

そういうコトも大きな要因かも!?

 

 

 

高野悦子さん

 

だれそれ?

 

 

作家でもなく

特に有名な方でもなく

普通の二十歳の学生

…だった方

 

 

彼女のこの本は

きっとワタシら世代、

若しくはもう少し前の世代の方には

かなり有名なのかも知れない

 

 

高野悦子さんが自殺した後

彼女の生きた証を残したいという父親の

そんな想いで彼女の日記を本にした

 

 

 

高野悦子さんは

当時、京都にある

立命館大学文学部で学んでいた

 

当時、安田講堂事件を始め

学生運動が盛んなときに二十歳を迎えた

 

そのときの日記には

こんな1行がある

 

 

独りであること、

未熟であること、

これが私の二十歳の原点である

 

 

…と彼女は綴る

 

これが本のタイトルとなったみたい

 

 

 

学生運動

アルバイト

恋愛

失恋

学生運動での

立命館大学のバリケード封鎖

それが元で警察に連行される

親との関係違和

学生運動の喪失感

 

などなど…

 

日記にはこう綴られた

「人間を信じてはならぬ」

そして…

『旅に出よう』

 

そう書き残して彼女は鉄道自殺をする

 

 

そんなこんなの

『二十歳の原点』

 

 

揺れる心を

日記に綴る日々

 

そんな二十歳の思いが詰まった本

 

 

当時、高校生のワタシには

この本と

『殺される側の論理』という

本多勝一さんの本が

2大ショックだった

 

 

 

そんなこんなで

ドエライ遠回りの話でしたが

 

 

高野悦子さんは

京都で色んな喫茶店に出入りし

そんなコトを多く記していました

本の中でよく出てくる喫茶店は…

 

 

シアンクレール

六曜社

 

 

昔、そのお店をワタシもよく訪れたモノです。

 

 

シアンクレールはジャズ喫茶

思案に暮れるという言葉と

フランス語の意味は「明るい田舎」

それを合わせたのだとか…

 

今はもう残念ながら閉店してしまったけど

私も昔、よくそこに通いました

 

 

もうひとつ、よく出てきたのが

『六曜社』

このお店は今もあります

 

 

そこにもよく行ったな…

 

 

 

そんなこんなの

京都の喫茶店

 

 

 

でも

しかし

but…

 

これだけ書いてきて

『六曜社』か?

 

 

…と思ったら

…ちゃう!?

 

 

モーニングだもん

 

 

朝早くからモーニングをやっている

京都の老舗といえば

 

 

 

前田珈琲

 

 

 

ここは

『京都三大珈琲店』

と呼ばれるヒトツ

 

 

イノダ、小川、そして前田珈琲

 

 

これが京都の三大珈琲店

…らしい、知らんけど

 

 

 

そんなこんなで

朝7時からやってるし

でも、和歌山からだと7時には行きにくい?

 

 

そんなこんなで

8時ちょっと過ぎに訪ねました

 

 

 

烏丸通りをチョイと入ったところ

 

「室町本店」

 

この建物はもともと呉服屋さんだったそうな

1981年に前田珈琲の本店として開店した

100席もの大型店舗

 

 

いつも賑わってます

 

 

 

ではモーニングを

 

 

助シャルモーニングは

1,520円也

 

なんか端数が出ていて中途半端?

 

1,500円でエエのに…

そんなケチ臭いことが

チョットアタマをかすめる

 

 

アカンアカン

ケチは嫌われるでぇ、ナンチテ

 

 

そんなこんなのモーニング

 

 

珈琲にジュースも付いて

ジュースはいらんのに!?

 

 

 

サラダに

ポテト

トーストに

オムレツベーコン

 

 

これが定番の人気メニューです

 

 

珈琲はモチロン人気のブレンド

 

 

 

前田珈琲のロゴが入ったカップで

薫り高い珈琲

 

 

 

一番奥の席で頂きました

 

 

 

だってね

手前入り口付近は

 

このご時世、なんとも珍しい

喫煙可能席だから

 

 

アカン

嫌い

 

タバコの煙が嫌いなワタシは

一番奥の席が好みの席です

 

 

 

 

そんなこんなの

京都のコーヒーショップ

 

 

 

モーニングも食べたし

では

ちょっと用事に…

 

 

 

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

チョキ