2000年前の美が蘇る… | The Sam's Room

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2000年前にタイムスリップ

 

 

昭和26年に大賀博士が見つけた

古代ハスの種

 

 

なんとそれが芽を吹き

2000年前の姿をみせてくれる

そんな古代ハス

 

名前は

『大賀ハス』

 

 

色んなトコロに分根され

我が紀州和歌山にも二箇所に咲いてます

 

 

 

そんなこんなで

今が見頃だと言うことで

御坊市にある『五反田蓮池』に

 

 

 

蓮池があります

ここですか?

 

いや…

 

ハスの花が白いやん

こことちゃうみたい

 

 

ここは蓮池公園

 

 

駐車場もアルので

ここにクルマを置いて

蓮池を目指します

 

 

 

 

暑い

めっちゃ暑い

 

 

この日は30℃越え

夏ヤン

真夏ヤン

 

 

Z/B世代にはこたえる猛暑の中

小川沿いを歩いて行きますと…

 

 

 

ここが

2000年前の蓮がある

五反田 大賀蓮池

 

 

 

蓮は早朝から10時頃までが一番の見頃だとか

 

 

この時は14時

 

 

太陽はマッチの歌のように

ギンギラギン

 

光の中で

ピンクの可憐な花が…

 

 

 

 

 

 

うん、綺麗だ…

 

 

蓮の花って

咲くときに

ポンッって音がすると言うけど…

ホンマ?

 

 

いやいや、そんな音は聞いたこともない…

 

 

咲くとき

ポンポンいうたら

池が騒がしくて仕方ない

 

 

ホンマは音なんぞしないそうです

 

蓮の葉の露の玉が転がり落ちる

その時の音がポンと聞こえる…

そうとも言われます

 

大賀蓮の発見者

大賀博士はこれを

『風流音』と呼んだとか

 

後日

実際に大賀博士が

レコーダーを使って調査した結果

『無音』だったそうな

 

 

そんなこんなの大賀ハス

 

 

 

 

 

まだ数日は古代ロマンを楽しめそうです

暑いけど…

 

 

 

暑い最中

ご近所のオバサマでしょうか

田植え作業を行ってました

お疲れサマンサ

 

 

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

チョキ