118年間、待ったよぉ! | The Sam's Room

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ただ今、

高校野球の秋季近畿地区大会が行われております。

甲子園、春の選抜の基礎となる大会。

近畿地区に6枠が与えられてます。

我が母校はこの大会に於いて

来春の選抜出場に向け

ベスト4にコマを

進めました。

 

 

遂に

我が学び舎が

創部以来118年間の時を経て

遂に『甲子園』への初めての切符が

直ぐそこ、手に入ることが確実となりました。

 

 

 

東雲なびく生石山

夕陽に映ゆる凪の海

自然の恵み身に受けて

道を修めん若人の

学びの庭の名も高し

 

 

この馴染みある校歌が

遂にかの甲子園で聴ける!?

感無量でゴザイマス。

 

 

 

実は

何を隠そう

ナンイモカクセヘンケド

 

 

我が母校、学び舎は

日本一の歴史を持つ公立高校。

 

 

その歴史は

1852(嘉永5)年に始まります。

 

 

嘉永5年…

 

 

そう、

かの『ペリー』が黒船を率いて

ニホンにやって来る一年前が

我が母校の創立の年。

 

 

 

この方が中心となり

幕末の国際情勢に備える人材養成するため

1852(嘉永5)年に「自学自労」の教育方針で開いた

稽古場が起源なのでゴザイマス。

 

 

学校の歴史はおそらく

日本一古い。

 

 

そして

野球部の歴史もこれまた古い。

 

 

野球部は1905年創部ですから

118年の歴史を有しております。

 

 

でも、

しかし、

but…

 

 

歴史が長いにもかかわらず

未だに春夏を通じて、

『甲子園』の土を踏んだことがない!

 

 

紀州和歌山の名門と言われる我が母校。

 

でも、硬式野球に於いては

栄光の甲子園への道は遠かったのです。

 

 

今回、

遂にその日がやってきそうです。

悲願達成…

 

 

創部以来118年。

我が母校の球児達は

長年甲子園を夢に見て

また同窓の諸先輩方も

母校の晴れ姿を熱望して参りました。

 

 

待つこと…

118年。

 

 

遂に甲子園への

切符が直ぐそこに!

 

 

今、我が校関係者は

大いに盛り上がっております。

 

 

近畿大会は現在ベスト4。

11月3日、4日には

準決勝、決勝線。

 

 

相手は、京都外大西。

コレに勝てば

大阪桐蔭と京都国際の勝者と当たる。

 

 

近畿大会は

和歌山1位となって

40年ぶりの出場。

 

 

そして

悲願の甲子園へ。

 

 

我が同窓達は

胸が弾んでおります。

 

 

讃えよ○○

吾等が母校!

 

 

校歌、イチバンの最後はこう締めくくっております。

 

 

讃えましょう!

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

チョキ