世の中、メンドクサイのがイッパイある。
その中のヒトツ…
そんなコトやっているより、
パパッと、
チャチャッと、
とにかく
『やってみる』
『使ってみる』
…ちゅうんが早道!?
と、いうのが
『取扱説明書』
…というヤツ。
取扱説明書、
通称、トリセツ。
ワタシはそんなもん、
ほぼ読まずに、とにかく使う…
というタイプでゴザイマス。
よく読んでからという慎重派もいれば、
ワタシみたいに、
慌てん坊でせっかちで
とにかく使ってみよう、
やってみようというタイプもある。
アナタはどっち?
で、
トリセツ
…と言えば、
西野カナのヒット曲
『トリセツ』
歌詞はこんなん…
♪
急に不機嫌になることがあります
定期的に誉めると長持ちします
小さな変化にも気づいてあげましょう
でも、太ったとか余計なことは
気づかないでいいからね
♪
なるほど…
女子やな。
西野カナ自身が作詞したそうな。
女子、ちゅうんは難しいな。
若い女子だけちゃう。
女子は永遠に女子やモン。
若いコのワガママじゃなくて、
幾つになっても女子は女子。
取り扱い(失敬?)を間違うと
痛い目に遭う。
この『トリセツ』の歌詞の通りヤな。
でも、
女子のトリセツなぁんてモンは
売ってヘン。
ほな、どうする?
それは『経験』のみ。
男と女は別の生きモンや。
男女平等という面では一緒やけど、
『考え方、とらえ方、感じ方』と言う意味では
別の生きモンやと思う。
きっと能の回路が別モンなんやろな。
これは『男女の違い』であって、
人間としては同じやけど、ね。
ココ大事、
ココを間違うと世の中おかしくなる、
…と言う前提の元でのハナシやけどな。
そんなこんなで、
西野カナが歌うとおり、
『トリセツ』をアタマに入れていくことが
女性とヘ~ワに生きていくことの必須条件。
で、前述の通り、
そんなトリセツはどこにも売ってヘンので、
唯一、『経験』がものをいうモンやな。
失敗を繰り返し、
痛い目に遭いつつ、
学んでいく…
そんなトリセツや。
本などを読んでもアカンで!
場面によって、気分によって、
年令によって(?)
全てが違う…。
世の男性はそのことをきっちりアタマに入れて、
自分なりの『トリセツ』を作ることが大事やで!
…ちゅうハナシは
本日のおウワサでなく、
これだけ書いてちゃうンかぁ~い!?
そうです、違うンです。
トリセツ苦手で、
トリセツ読まない、
そんなワタシが困って
トリセツを読んだ…、というおウワサでゴザイマス。
場所:雲の上のゲストハウス
とき:お客様が帰られた後
理由:設定がおかしいぞ!
…ちゅことでゴザイマス。
さてさて、
今年から新たに始めた『雲の上のゲストハウス』。
ココの売りは…
この大自然。
目の前は山と空だけ。
とても気持ちの良い大自然の中。
そして…
そのウッドデッキに置いているのが、
ジャグジー
ダレにも見られない
自分たちだけの空間で
開放感満載のジャグジー。
こんな開放感は他では味わえません。
それがココの魅力のヒトツ!?
古民家をリメイクしたお部屋もチョイと洒落てはいますが、
やっぱり…
大自然の中で開放感を味わえるジャグジーは
ココの魅力の最も大きなモンかと
ワタシは思っているのでゴザイマス。
そんなこんなの
ジャグジー。
モチノロンロン、
お客様がこのゲストハウスにチェックインして、
チェックアウトまでは
完全プライベート空間。
ダレにもジャマされず、
誰の目にも触れずに
自分の世界を楽しめる…
エエヤン、
でも、
しかし、
but…
お客様にはそれがエエンやけど、
宿側にとれば、それがアダとなることがある!?
目が届かんことをエエコトに
パリピ的なヤカラが
無茶苦茶しよる!?
あるある…。
掃除に行くと目を覆いたくなることもある。
ま、こういうシステムのあるある、でゴザイマス。
そんなこんなのヒトツ。
ジャグジーがヘン?
温度、上がれヘンやん?
あれ?
循環ポンプも動きがおかしいぞぉ!?
ジャグジーには操作パネルがあって、
ジェットを動かしたり、
浴槽の中をLEDで光らしたり、
温度を調整したり、
いろんなコトを操作するパネルがある。
これをやたらと触りまくり、
ワケワカメな操作の仕方をするお客様
いや、お客様と言うよりヤカラと言うてもかめへんかも!?
そんな無茶苦茶操作をする方がいるのです。
で、温度が上がれヘンし、
自動的に循環したりとかの機能が止まってるヤン!?
あれぇ~?
これが操作パネル。
で、どないなってるんやろ?
とにかく、このトラブルが多いんです。
ジェットバルブが楽しいし、
LEDをつけて夜は幻想的になるし、
温度も変えられるし、
ワケわからずにボタンを
押しまくる…。
結果、えらいことになる…。
設定がロックされたり、
機能制限になったり。
普通に使って頂くと
そういうことはないんだけれど、
ちょっと複雑な使い方をすると、
設定変更モードになり
設定が変わってしまうとかロックしたりするのでゴザイマス。
そんなこんなで、
今回もワケワカメな操作をしたのでしょうね、
設定がロックされ、
そして、
機能もロックされ、
温度は上がらんし巡回ポンプも不能になるし…
なんやねん状態。
これを直そうと、
色々やってみるけど、
ワケワカメ。
そんなときは、
モチノロンロン、
トリセツでゴザイマス。
トコロがどっこい、
トリセツはめっちゃ簡単なモノで、
数ページしかない。
設定の方法、パネル操作の詳しいことが載ってヘン。
外国製やし、
詳しい説明は省いてる?
そんなこんなで、
ネットでパネル操作のトリセツ探して、
やっと見つけたトリセツ。
PDFのデータをダウンロードして、
やっと精気のトリセツを手に入れました。
でも、
しかし、
but…
りとん ばい いんぐりっしゅ!?
英語やんけぇ~~!!
エ~ゴで書いてる!?
ま、外国製品なのでアタリマエデスガ…
お~、まいが~
…でゴザイマス。
でも、なんっとかせんとアカンし…。
プア~な英語能力、
ワケワカメなセンテンス&単語を
難儀しながら見て行くと…
あっっっ!
きっと、
たぶん、
ぱひゃっぷす…
ココかな?
ん~~~、
多分この設定かも!?
ここのモード設定がいじくられているンかも、ね。
やってみましょう、パネル操作。
そんなこんなの
若人ワケワカメな触りまくり被害?
一時期、
温度設定をロックして
ワケワカメな操作を防止したことがあるのですが、
温度設定はお客様が、
熱いとか冷たいとか言うコトも多いので、
今はフリーにしています。
それも今回の原因の一つかなぁ~。
とにかく、
この宿のお客様は、
若者が90パーセント以上。
そして複数でやってきては
ワイワイすることが多いようです。
見てヘンのでワカランケド…。
でも、使った後を見ると
タイダイどういう状況だったかがわかります。
キレイに使って頂けるお客様も言えば、
真逆に、
やりっ放し、散らかしっぱなし、
そこら辺のモノを出しては放置…
そんなお客様もいます。
掃除に時間がかかります。
次のお客様に心地よく使って頂くためには
キレイに清潔に、キチンと
掃除し整理整頓しなければなりません。
それが宿の宿命、
ですけど、
荒れた使い方には嘆息…と言うことも屡々。
その上、
今回のような操作パネルの乱用、乱設定変更…
タマリマセブン…、かも!?
なぁんて、泣き言を言うたらアカンのがこの業界。
いつもニコニコ、
笑顔で接客。
多少のことは目をつぶりましょう…。
でも、正直、
目をつむれないこともあるのでゴザイマス。
安全柵のロープをワザと切ったり、
器具を壊したり、
使った用品代金を未払いで帰ったり。
お客様はお越しにならないとどんな方かわからない…。
良い方ばかりだとイイのですが、
そうでもないこともあるようです。
ただ、
例の山里の
例の古民家をご利用の方は
平均のハナシですが
ルールをキチンと守って
キレイにお使いして頂けるお客様が多いのです。
この雲の上のゲストハウスも
ほとんどの方は良いお客様ですが、
僅かの無法ぴ~ぷ~が存在する、
と言うことでしょうか?
その理由のヒトツとして、
宿のコンセプトの違い、
そして、
OTAの違いもあろうかと…。
ま、お客様も色々でゴザイマス。
決して、神様だけではないようでゴザイマス。
ナンチテ
…ちゅうことで、
ほな
また