なぁんちゃってファーマー奮闘記 | The Sam's Room

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そもそも論として…

 

ありえへん!

 

…はずやったけど、

人生なにが起こるかワカランのがオモロイ!?

 

 

…ちゅうことで、

 

なぁんちゃってファーマー奮闘記でゴザイマス。

 

 

ダイタイやねぇ~、

農作業をするなんて、

アリエヘン…

と、思てたのに、

なぜか、畑仕事!?

 

ダイタイやねぇ~

アリエヘン…

 

ダイタイやねぇ~

…と言えば、思いだすンは

『ダイタイやねぇ~』

…という枕詞で有名やった、

91ヘアで手帳をぽんと出して、

『ボクなんかこれだけですよ!』

と手帳一冊だけで仕事してると豪語した

 

 

 

 

 

竹村健一せんせ~。

 

わかるかなあ~

わかんあいかもねぇ~。

 

見事な『91ヘア』。

そんなに持ってこんでも!?

というゲ~ハ~隠し。

 

そうそう、思い出した…。

 

彼が和歌山に講演に来たときの開口第一番、

こう言い放った…

 

『日本一の田舎』だと。

 

東京から来るにはめっちゃ時間がかかりすぎる、と。

 

九州や北海道の方が飛行機でビュンと来りゃ

和歌山より近いがな!

和歌山は田舎やのぉ~、と

のたまった!

 

その講演で言うたコトを

その講演の後で書いた本にきっちり書いていた!

 

和歌山は東京からめっちゃ遠い

クッソ田舎だと…

 

 

ま、ウソではないけど

東京から時間的に遠いのが

そんなに悪いコト?

 

ちょっとムカついたことを

鮮明に記憶しているのでゴザイマス。

 

ま、どうでもええけど…

 

お忙しいセンセ~は

時間を大切にされるお方だったみたいで、

移動時間がかかる地方にお越し願うことは

タイヘンお気に障ることでだったのですね。

 

すんまへんな、

田舎で…。

 

 

そんなこんなのおウワサではゴザイマセン。

 

本題に戻りましょう…。

 

 

なかんちゃってファーマー奮闘記

 

 

竹村センセ~が嫌がるクッソ田舎の

和歌山に住んでいるワタシではゴザイマスが、

実は『気分だけはシティボーイ』

おっさんやけど…

 

…だったはずなのですが、

どうゆうワケか、

 

ご縁があって

例の山里の

例の古民家宿を始めることになった…。

 

ここは元々地元の有力者のお宅で、

庭先には畑が広がっていたのでゴザイマス。

 

 

150年の時を経た建物は

文化財に指定され、

当時の面影をマンマ残す古民家。

 

ほな、前庭の畑も昔通りにせんとアカンやん?

 

 

…ちゅうことで、

必然的に

畑を復活!

 

 

そんなこんなで、

ほなダレが畑をすんの?

 

右を見ても、左を見ても…

ワタシ?

 

ワタシしかいないヤン!?

 

およよ…

どやさ…

 

💦

 

…ちゅうことで、

 

にわか、

『なぁんちゃってファーマー』と

相成りました次第でゴザイマス。

 

 

畑仕事なんてやったことなかったし…。

 

見よう見まね…、

 

そうです、学ぶとは、

『まねる』こと!

 

本格的な農業の方には笑われる程度の

そんなこんなの『畑仕事』ではございますが、

今までやったことのない『畑仕事』。

 

ま、必死こいて

時間を作ってやってます。

 

 

古民家宿には

この畑の光景が付きもの!?

 

150年前にタイムスリップするには必須?

 

そんなこんなの奮闘記。

 

 

そもそも、

農薬や除草剤は使わないぞぉ~、

なぁんてアホみたいな野望(?)を抱え、

今でも除草剤は一切使わないし、

農薬も使いません。

 

でも、土には

『雑草』という悪魔がお出ましになるのでゴザイマス。

 

それを手で抜いては

草削り鍬でかき、

草を退治して、

畝もピッカピカ!?

 

 

 

ほら、この通り…

 

雑草は必死こいて

抜いては、鍬でかいて、

雑草退治。

 

 

この時期、

水やりも大事な仕事。

 

13ある畝には

ナス、キュウリ、トマトとか、

芋類、万願寺唐辛子に枝豆、大根

などなど。

 

この作業、

暑い夏の日中は

ホンマにしんどいな。

 

夏の日中、

クッソ暑いときに

雑草取りに、

その上、

家の周りに生えてくる草を草刈り機で

広範囲にわたっての草刈り。

 

ぶぃ~~ん!

草刈り機使うのって肩がこる!?

 

 

そして、土の上に這いつくばって

草抜き。

 

昨日の暑さでは

くらくらとめまいさえ覚える!?

 

…とは言え、

 

あくまでも、

 

なぁんちゃってファーマー

 

これくらいの面積で

シンドイなぁんて

言うと、ホンマモンの

農業の方に、ケッと笑われてしまう!?

 

でも、

しかし、

but…

 

なぁんちゃって初心者ファーマーには

 

辛い、

シンドイ、

暑い、

 

 

 

 

でも、頑張るのでゴザイマス。

 

ほらほら、

草が全くないほど

 

ツルンツルン

 

…に雑草駆除。

 

 

そんなこんなの

たゆまぬ努力(?)により…

 

 

 

 

明治初期の農家の姿

 

…を再現!?

 

150年前にタイムスリップ

 

 

こうゆう山の中の田舎にあっても、

150年前のマンマの姿を今に残しているって

実はあまりないのです。

 

ヤネダケハカヤブキニトタンヲカケテマスガ
ソレハイジノタメニシカタナイ…

 

 

普通は、

どこかが新しくなっていたり、

改装されたりしているのが

アッタリマエ。

 

でも、

この古民家宿は

当時の姿を今なお残している貴重な建物。

 

 

ま、これを維持するんは

とってもたいへんな作業が伴うけど、

でも、これを次世代に残すことが大事なコト。

文化の継承、そのもの。

 

お宿にして、

多くの方々に

日本の原風景、

田舎の体験をして頂く

絶好の施設となり得る…。

 

 

なぁんちゃってファーマーですが、

建物維持管理と共に、

畑の維持管理も

必須作業…。

 

 

でも、ホンマ、昨日は倒れるかと思った!?

 

 

そんなこんなの

 

ワタシはなにをやってるの?

 

…という疑問も沸いたりする瞬間を

ググッと押さえつつ、

 

日本文化の継承のために

今日も頑張る!?

 

ナンチテ

 

 

オオゲサマワタシ…

 

 

 

7月、8月と夏休みシーズン。

親子連れのお客様のご予約が多くなっています。

 

お子さんに日本の昔体験

田舎体験をして頂くには

絶好の場所かな。

 

 

大人には、ノスタルジーを!

子どもには、新たな発見&体験を!

 

 

そして、コロナ禍でも

一日ひと組だけのお宿なので、

他の人に接することもない安心安全なお宿。

プライベート感満載!

 

 

そんなこんなの古民家宿。

 

 

大阪のど真ん中、梅田付近からだと

クルマで約2時間ちょっと…、かな。

 

ひと夏のタイムスリップ…

 

それもイイかも!?

 

 

CMになっちゃいましたかぁ???

 

ふふふ…

 

 

 

…ちゅうことで、

 

ほな

また

 

チョキ