青空やん!
早朝、薄暗いときは
どよぉ~んとしてる感じやったけど、
今…
青空やん!
今日もきっと暑くなるンやろな。
暑いとき…、って言えば、
やっぱり…
かき氷!
スッとするよね。
アイスクリームのまったり感から
かき氷のすっきり感に。
これが『夏』やねぇ。
気温が22~23℃を超えるとアイスクリームが、
30℃を超えるとかき氷が売れるようになる…、らしい、シランケド
そんなこんなで、
マチには『かき氷』の吊り旗が目立ちますねぇ~。
そんなこんなの『かき氷』。
昔昔、小っちゃいコロに、
手には十円玉数枚を握りしめ、
近所の氷屋に行ったっけ…。
当時、値段は忘れたけど、
ガキが食べられるほどの値段やったんやろな。
1日10円とかがお小遣いの額やった…
と、記憶がある。
一体いつの時代やねん!?
オイトイテ…
駄菓子屋さんに行くと10円で、
あめ玉が2個とか買えたし、
10円あればお菓子のチェイスが結構出来た時代。
一体いつの時代やねん!?
オイトイテ…
そんな少年時代、
夏になると、
駄菓子屋さんに『氷』の幟があがると、
SAM少年はワクワク。
何日か分のお小遣いを手に
かき氷をご近所の駄菓子屋さんに
食べに行くんが楽しみやったな。
オジサンがね、
四角い大きな氷を出してきて、
かき氷の機械にセットして、
グルグルとハンドルを手で回すんや。
みるみるうちにガラスのお皿に
山盛りのかき氷。
真っ赤なイチゴや
糖蜜のみぞれが多かった。
ぱくぱくと口に入れると
キィ~~ンとアタマが痛くなる…。
最後には溶けた氷を
お皿に口をつけてのみ込む…
そんなこんなの
『夏のかき氷』。
今では、かき氷と言えば、
キレイな色や
色んなトッピングで
派手になってきてるけど、
昔はシンプルなモンばっかりやったな。
かき氷の上りが出始めると、
思い出すのが
近所の駄菓子屋さんのかき氷。
あの店はもう無くなってしまったけれど、
夏になれば思い出す、駄菓子屋さんのかき氷。
昔は子ども相手のお店がケッコウ多くて、
それでも生計を立てられたんやろな。
今ではそん商売も、
もう無理…。
そんなこんなの『かき氷』。
アカンな…
昔話をするようになったら、
アカンな…。
お年頃の証拠やなぁ…。
情けない…。
ま、それはそれとして、
夏やし、かき氷の季節やでぇ。
そんなこんなの『かき氷』を食べたというおウワサでゴザイマス。
今年始めた第二の一軒宿、
雲の上のゲストハウスにほど近い場所に
どうゆうわけかカフェがある。
ここにこんなのが出た!
かき氷やん!
そう言えば、
かき氷なんて最近食べたことないな。
去年なんて一度も食べへんかったな、きっと。
そんなこんなで、
かき氷、食べてみよ!
ここは山の中。
空き家を改装してカフェにしたそうな。
なんや素朴な山里。
そんな古民家カフェ。
で、かき氷の氷はココの水を凍らせてるんだって。
実に素朴なかき氷。
これがええんやなぁ~。
カラフルでバエ無くてもエエ。
で、付いてるアンコと練乳もココの手作りだとか。
練乳かけて、
小豆をのせて。
ん~~~、エエ感じ。
ワタシが子どもの頃は、
アンコをトピングしたり
練乳かけたリって、そんなん無かった。
近所のかき氷屋さんは、
シロップだけのシンプルなモンやった。
そりゃそうやな、安かったもん。
一口食べると、
なんか少年時代のことが蘇ってきた。
あの夏…
なぁんも考えてへん
アホみたいに野を駆けて走り回って
遊んだ少年時代。
今とはエライ違いやな。
今の子ども達は
ゲームなんかで
全然生活が違う点。
今は昔…
かき氷を食べつつ、
そんな昔のことをも出しました。
昔話はお年頃の証拠!?
ははは…
…ちゅうことで、
ほな
また