離れの温泉宿でのお食事は…、の巻 | The Sam's Room

The Sam's Room

おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

関係ない話しヤケド…

 

今日は『す・またん』、無いな。

 

そぉかぁ~、もう年末やし、

TVの番組構成も替わってるンやな。

 

『す・またん』、

ヘンナ ナマエヤケド…

 

 

 

『す・またん』とは、

10chの朝の番組。

関西エリアの朝のワイドショー。

 

めっちゃ《ゆるゆる》な番組。

最近はチョイと堅い野村明大ってオッサンがやってるけど

森ちゃんのゆるゆるがオモロイ番組。

 

ちなみに…

スキップ出来ヘン元アナウンサー

「川田裕美」さんもこの番組出身。

 

以前は辛坊さんやらが出てて、

ユルユル…。

もうイッチョ、ユルユルおじさんの

森ちゃんも定年退社したけど、

まだ木金だけは出てるという番組。

 

 

これって『ZIP』の差し替え番組。

お江戸の方では『ZIP』をやってる途中に

関西では、『すまたん』に切り替わるンヤな。

 

5:10~7:20くらいまで。

やったかな?

 

 

ZIPって実はね、

関西ではウケヘンのヤな。

なんやろ…、ZIPがウケへんのは。

 

 

お江戸っぽすぎるというか、

シュッとしすぎというか、

ある意味、関西人をくすぐるインパクトが薄い。

お江戸色が強いというか、

関西人にはウケヘンのヤな。

 

なんか…、

関西人にはチョット鼻につくお江戸っぽさ!?

ナンチテ

 

気を悪くせんといてね…。

 

 

 

それに比べると、

『す・またん』の

ユルユルとドタバタが関西人にはうけるンやな。

 

 

ほんでもって、

関西ローカルの読売テレビの強さもある。

キー局に物言える力と実績があるモンな。

 

関西とは言え、読売テレビやのに

『す・またん』では阪神タイガース一色。

これもおもろいな。

 

 

そんなこんなで、

カンケ~無い話しでゴザイマシタ。

 

 

…ちゅうことで、

本日のおウワサは…

 

 

白浜温泉

 

浜千鳥の宿『海舟』で食べる晩ご飯…

 

…でゴザイマス。

 

 

 

そんなこんなで、

ココのお宿『海舟』では、

2種類の料理が選べるのでゴザイマス。

 

 

魚介類をメインとした

「紀州舟盛会席」

 

もうひとつは、

 

ブランド牛「熊野牛」を使用した

「季節の趣好会席」

 

 

魚は好きですが、

魚ばっかりというのもねぇ~。

やっぱりお肉も無きゃ…!!!

 

 

…ちゅうことで、

両方楽しめる『季節の趣向会席』をチョイス。

 

 

では、お食事処へ。

 

ホンマは『部屋食』が良かったンやけど、

海舟では全てがお食事処なんだって。

 

ふ~ん…

 

タブン『効率』の問題なんやろな。

共立リゾートの運営やし、

全国に展開している大きな企業やし、

今風の経営なので、

効率が悪くて、

人手がかかる部屋食はやってヘンのやろな、きっと。

 

そんなことを思いつつ…

ナニヲカンガエテルンヤ?

 

 

 

お食事処のある棟へ。

 

2階の全部がお食事棟。

 

2階は二つの大きな部屋になっていて、

紀州舟盛会席「潮さい」というお部屋と

季節の趣好会席「海ほたる」というお部屋の

二つの構成になってました。

 

こりゃ効率がエエな。

 

前もって並べて用意できるし、

全部一緒の内容なら、オペレーションも楽で

人手も減らせる…、さすがに大手の旅館業。

コスト削減できるところは徹底?

 

 

そんなこんなで、

窓に向かった景色の良さげな席に。

 

でも、夜やし、前が見えヘンけど…。

 

 

まずは…

 

 

 

こんな紙が。

 

お口で言うより紙をみろ!?

一応『感謝』されてるようです…。

 

食前酒、紀州ですから『梅酒』。

なんちゅうても、和歌山は、梅日本一ですし。

 

 

ぐびぐび

 

直ぐに呑んじゃいます、ちょっとやもん…。

 

 

そんなこんなで、まずはビールでしょ。

 

白浜と言えば『ナギサビール』。

和歌山クラフトビール界の燦然と輝く成功クラフト。

 

係りのオネ~さんに、まずはビールと伝えます。

 

~略~

 

なぜ『略』か?

 

来るのが遅いのよぉ~~~~。

 

ビール持ってくるだけヤン。

瓶ビールやし、チョット持ってくるだけヤン。

それが、待って待って、待ち続ける!?

 

デートで待ってるならまだ楽しいかもしれヘンけど(?)

瓶ビールがこんなに遅いとイラッとするでぇ~。

ニンゲンガデキテマセンケド…

 

 

人手が少ないンやろな、

もしくは、アルバイトばかりで

オペレーションがマズイのか? 

 

 

そんなこんなで、やっと来た!

 

 

 

 

ナギサビールです。

 

かんぱぁ~~~い!

 

待ち続けたビール、

ホンマ、はよ持ってきてよぉ~~!

 

そんなこんなで、

本日の献立は、

 

 

 

 

 

こんな感じでゴザイマス。

 

ほな、お食事始めましょう。

 

座ると既に既にセットアップされていた料理から。

 

 

 

前菜から参りましょう。

 

ま、チョボッとずつ。

 

4種類…、ま、こんなもん?

 

そんなこんなで、

凌ぎとお造りが運ばれて参りました。

 

 

 

 

お造りは、トロ、鯛、平鯵、そしてサザエ。

 

 

 

ほんでもって、お凌ぎ…

 

 

 

めはり寿司、焼きサバ寿司、穴子寿司

 

凌ぎなので、

これまたカトちゃんみたいに。

チョットだけよぉ~。

 

 

ここで、お酒を頼んじゃいましょ。

 

日本酒がエエな。

 

そんなこんなで、オネ~さんをお呼びいたしまして、

日本酒を。

 

ココで衝撃の一言…

 

オネ~さんが言い放ったコトバとは…

 

『飲み方はいかがなさいましょう』

 

んっ?

 

日本酒の『冷や』頼んだンやけど!?

飲み方、って?

 

衝撃の言葉とは…

 

『お湯割りですか水割りですか』と…。

 

おいおい!!!

 

日本酒で『冷酒』やでぇ~~。

どぼしたの、なんでなの?

 

アルバイトさんだったんでしょうか、

それとも新米さん? 

 

説明するとやっとわかっていただきました、ははは…。

 

ダレが日本酒の湯割りやねん。

ダレが日本酒の水割りやねん。

フシギナモニカタデスナァ、ナンチテ。

 

 

そんなこんなで

 

 

 

日本酒『紀土』。

 

 

 

で、係りのオネ~さんが、

『お火をおつけしますぅ~』と。

 

 

UFOみた小鍋。

 

 

 

 

火を付けてくれました。

 

その前に、中をチラ見!

 

 

 

 

おぉ、アワビやん!

なんか…、嬉し。

なんか…、テンション上がる!

 

で、

待つこと数分…

 

フタをお~~~~ぷぅ~~~ん!

 

 

 

美味しいアワビを堪能。

 

 

もう一方の小鍋は…

 

 

 

なかはどんなん?

チラ見…

 

 

 

熊野牛のすき焼き

見事なサシが入ってます、

肉はチョットヤケド…。

 

 

で、ここで…

 

係りのオネ~様、

『離れのお客様に特別にシェフからの差し入れです』

…って?

 

 

 

 

鯛のあら炊き

 

シェフの差し入れ?

特別に、って?

 

ウッソ言うたらアカンでぇ~、

元より組み込みやん。

 

 

そうかぁ、そういうカタチで

特別感を出してるんやな。

 

でも、普通の客室と離れでは結構値段が違うけど、

食事内容の差は、これだけ???

 

なんか腑に落ちんけど…。

ま、ええか…。

 

 

そんなこんなで、

お椀は…

 

 

 

蕪のすりかえし

 

そして、

お選びは…

 

 

 

豚の角煮

 

煮卵の後ろには、

きっちりブ~ちゃんが。

 

 

柔らかっ!

 

ゆっくり食べてるんで、

そろそろおなかも大きくなった頃…

 

 

 

一口ヘレカツが出て参りました。

 

そろそろお料理も終盤…

 

 

食事のチョイス方式。

 

選んだのは…

 

 

 

 

 

マグロ山かけ丼

 

そんなこんなで、

Lastのデザート。

 

 

 

 

 

はい、終了。

 

そんなこんなのお料理でゴザイマシタ。

 

 

ウエルカムドリンクの生ビールも既に頂いておりますし、

日本酒もそこそこだったんで、

酔ってもないので再びお風呂に。

 

そして部屋で、

 

 

 

自由にお飲みください的に置いていた、

お宿『海舟』の名を冠した焼酎の湯割りをゆっくり。

 

 

そして、

温泉宿での夜は更けていくのでありました。

 

 

…そんなこんなで、

朝ご飯と朝湯は…

 

 

あしたのココロだぁ~~~~!

 

 

 

ちなみに…

 

途中トイレに立ったときに、

数組の方々から、通りすがりに

『あら?』という小さな声が聞こえました。

ひょっとすると知り合いだったのでしょうか?

 

 

怖い怖い、

人目は怖い…。

 

 

壁に耳あり障子に目あり、世間は狭い…。

 

 

きっと知ってる人だったのだろうな、

ま、やましくはないので大丈夫やけど…。

 

 

…ちゅうことで、

 

ほな

また

 

チョキ