一日だけのモンブラン専門店…、開店しました。 | The Sam's Room

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一日だけの…

 

 

限定

特別

その日だけ

 

 

ココロ揺さぶる言葉を使い…

 

 

一日だけのモンブラン専門店

 

 

開店いたしました。

 

 

 

和歌山の例のマチの

例のワタシのカフェ

 

この日曜日はスペシャルデー。

 

『一日だけのモンブラン専門店』でした。

 

 

 

この日のために…

材料を厳選し、

試作を重ね、

やっと完成。

 

 

渋皮煮は地元産の栗を

丁寧に鬼皮を剥いて、

 

 

 

じっくり煮込み、

 

 

 

美味しくなれ…

美味しくなれ…

 

 

と、呪文をかけつつ出来ました。

 

 

 

渋皮煮

 

 

大きな栗は良き色に仕上がり

栗の香りと浅間を引き立てて。

 

 

 

中に仕込むのは、

基本はスポンジケーキ。

 

 

 

地元産の鶏卵は黄身の色がすごくキレイ。

それをスポンジケーキに使い、

焼き上げました。

 

2段重ねで、ラム酒香るシロップと

チョット秘密のクリームをはさみ、

上には、ココアテイストのスポンジケーキに

先ほどの渋皮煮をのせて、

これまた例のタマゴを使った

カスタードクリームでコーティング。

 

ここに、全体的に生クリームをコーティングし、

モンブランケーキのベースが出来上がり。

 

生クリームをコーティングした写真は…

 

あれ?

 

撮り忘れちゃった!?

 

 

モンブランによくありがちな

『メレンゲ』は使っておりません。

 

メレンゲだと、

モンブランにフォークを入れると、

そこでカチッと当たり、

上から下までスッとフォークが入らないから。

 

 

色々試してみましたが、

メレンゲはワタシのイメージと違う。

 

口溶けが良く、

でも、しっかり、そしてまったりとしたモンブランは

スッと下までフォークが入らないと…

 

…というこだわり!?

 

 

で、生クリームのコーティングも

多すぎるとダメだし。

試作を重ねた結果、

モンブランの中は、こんなカタチで完成…。

 

 

 

 

そんなこんなで、

肝心要のモンブランクリームは…

 

 

これまた丹念に煮詰めたペーストに栗クリーム、

こだわりバターに新鮮牛乳で練り込んで…。

 

重労働…

 

 

これが実に重労働。

 

 

モンブランクリームを練り込み、

そして裏ごし…

 

 

これがメッチャ、重労働。

 

全部手作業ですので。

 

 

そんなこんなで入念で十分な準備完了。

 

 

 

いざ絞ります…。

 

使うのは…

『小田巻器』 という和食に使われる道具。

 

 

こんなん…。

 

色々試して、

ワタシは2mmで絞りました。

 

 

食感、食べやすさ、見た目、絞りやすさetc…

 

 

そんなことを勘案し、

2mmがほどよいモンブラン絞り。

 

 

さてさて、

『一日だけのモンブラン専門店』、

これまた特別にお配りする…

 

 

 

 

モンブラン専用メニュー

 

こんなモンを作り、

お客様に特製モンブランのヒ・ミ・ツを…。

 

 

スンマセン、店名は、ピィ~的な隠しをしてしまいました。

ダシテモエエケド、ソレホドデモナイシ…!?

 

 

 

 

 

では、一日限定のモンブラン専門店の

モンブランの姿…

 

 

パターン、その①

 

 

 

 

渋皮煮上乗せモンブラン

 

 

 

パターン、その②

 

 

 

 

渋皮煮横置き、モンブラン

 

 

特製モンブランは大きいのです。

 

普通にケーキショップに売られてるものの2倍以上。

 

モチノロンロン、

モンブランクリームも2倍以上のボリューム。

 

 

まろやかで薫り高いモンブランクリームに

フォークがスッと入る断面もキレイな

ジブンデイウ?

 

モンブランをお試しくださいませ…。

 

 

 

そんなこんなの限定、

 

 

一日だけのモンブラン専門店

 

 

…でゴザイマシタ。

 

 

気合い入れすぎて、

疲れちゃいました、ははは…

 

 

 

 

…ちゅうことで、

 

ほな

また

 

チョキ