ワタシの悪癖…
普通に話すときはこんなじゃないけど、
文章を書くとなると、
なんか理屈っぽい!?
めんどくさいヤツ?
…かも!?
あぁ、自虐…、ナンチテ。
ホンマハ、メンドクサクナイツモリヤデェ~。
そんなこんなで、
『ライブ』をやったでぇ~、
…というだけのハナシなんやけど、
ちょっとメンドクサイ話しから
はじめるでぇ~。
さぁ、行くでぇ~。
…ちゅうことで、
音楽ってなぁにぃ~?
音楽って必要なん?
…と言うおウワサから始まり、
最終は『ライブ』やったでぇ~、
…に到着するという
タネあかし的始まりでゴザイマス。
クッソ面倒な事はお好きでない方は、
ククッと下までスクロールして、
せめて写真だけでもご覧くだされば幸いでゴザイマス。
ほな…
… … … ■ ■ ■ … … …
たぶん、
きっと、
ホンマは…
音楽の原点は『歌声』なんじゃないかな。
木を叩いたり、
手拍子打ったり、
そんなリズムが始まりかもしれンけど、
でも、『音楽』と呼ぶとなれば、
人間の歌声が
きっと『音楽』の始まりやと思う。
言葉があって、
感情が乗って、
歌が生まれ、
音楽へと成長して行ったンかもしれん。
ダーウィンが進化論の中で言うてる事や、
ルソーなんかの哲学者が言うてる事などなど、
『音楽起源説』は諸説あるけど、
どれがホンマかワカラン。
ミタヤツ イテヘンモンンナ…
でも、多分、きっと…
ワタシは、
声と言葉と感情が相まって
音楽が出来たと思う。
ほんでもって、
不思議なモンやな。
世界中の文化の繋がりのないところで、
音楽は自然発生してるし、
人は生まれながら音楽に反応する…。
DNAの中になんか組み込まれてるンやろか?
そんなこんなの『音楽』。
これだけ世界中に浸透してる。
人間生活のすべてのシーンにおいて
音楽がある…、
と言っても、過言とチャウよね。
儀式には音楽が流れる、
宗教にも音楽があり、
日常生活の中でも
いつも音楽がある。
マチを歩いていても、
電車を持っているときも、
カフェに入っても、
いつも音楽がそばにある。
なんで?
音楽って必要なん?
考えませんか、そんなこと…。
思いませんか、そんなこと…。
ド~デモエエコトヤケド!?
答えは、色々存在すると思うけど、
ワタシ、思うに…
ココロの安定であったり、
空白を埋めるモノであったり、
自己表現であったり、
美的欲求だったり、
うるおい…。
人間生活の中で
潤滑剤としてなくてならないもの…
アッッ、コタエヲイッテシモタカモ!?
そんなモンかもしれません。
で…、
もちろん、
喜怒哀楽、いろんなシーンを表すし、
発信する者と受け手も同じ感情を抱く。
メロディーやリズムは、
ココロをカラダを躍らせるし、
時として癒やしもしてくれる。
感情も入り込む。
で…、
人間は食べんと死んでしまうから、
『食』は必ず必要。
ほな、音楽は?
無くても死にはせぇへンけど、
無かったら人間らしく生きられるか…、
という壮大な話し!?
コノクソリクツガメンドクサインヤケドナ…
例えば、『食べる』と言うことだけやったら、
人間だけやなくて、
サルやイノシシとなぁんも変われヘン。
人間は、食を文化よして取り入れ、
家というトコロに住んで、
服という衣を着て、
社会という中で
生活をする…。
だから人間やな。
その衣食住に社会というンが付いて、
その中で自然発生したんが
『音楽』やと思う。
自己を表現し、
感情を表し、
リズムと言葉が相まって
歌が生まれ、
心地よさを感じる。
相手に感情を伝えたり、
自己の感情を音楽で同調さす…。
これかな…。
ヨーロッパの音楽のルーツは
聖歌にあると言われているよね。
それと同じ事が東洋の仏教、
『お経』にもある。
それは、
言葉を唱えると自然と抑揚が付き、
音楽となる…。
声明も立派な音楽であり、歌とも言えるんやろな。
ま、宗教の話しは置いといて、
生活に音楽…。
考える力、
感情を持った人間は、
音に反応し、そこから
リズムを感じ取り、
様々な音色を加え、
そして言葉をのせたりして、
『音楽』というジャンルを完成させていった。
…のかな?
人の心と共に、
音楽は様々なシーンに寄り添う。
だから、生活する上で、
音楽はとっても必要なモノとなっているのだと思う。
気持ちを盛り上げるのも音楽だし、
逆にリラックスするのも音楽。
表現者として音楽を使い、
人の心を動かすのも音楽。
すごいな、音楽。
そんなこんなで、
もうエエか?
これ以上はシツコイ?
いやいや、これだけでも十分にシツコイやんか!?
…ちゅうことで、
もっと深掘りしたいんやけど、
置いといて…。
… … … ■ ■ ■ … … …
ライブ、したんや。
いつ、どこで、だれが?
土曜日、うちの店で、ミュージシャンが…。
ギタリストからのオファーもあり、
うちの店でのライブ。
ジャンルは…
モチのロンロン、JAZZ。
ギターにベース、そしてドラムのトリオ。
ギターは関西を中心に全国をツアーする
名ギタリスト、K氏。
ベースは若手のジャズ研出身のTくん。
そしてドラムは、若手と思ってたら
もう40代に突入のMくん。
スタンダードナンバーをトリオで。
良いよね、生音。
リズミカルなギターに
踊るベース、
正確なリズムをたたき出すドラムス。
トリオとは言えども、
さすがに名手達。
分厚く聴き応えのある演奏。
そして…
途中からは、
ヴォーカルのM嬢が入り、
これまたググッとJAZZの厚みが増していく。
JAZZ
難しいと思う人が居るかもしれないけれど、
そんなメンドクサイ音楽や無い。
1920年ころ、米国ニューオリンズで発祥した音楽。
デキシーランドとして登場し、
1930年代には、スイングジャズが登場して大人気に。
当時はダンスミュージックとしてビッグバンドで演奏されたり。
そして、次のウエーブは、
即興演奏をメインとした
ビパップが登場。
踊るジャズから聴くジャズになったのもこの頃かなぁ~。
その後、フリージャズやモードジャズが出て、
そしてフュージョンへと進化するけど、
でも、やっぱりワタシが好きなのは
ビパップジャズかな…。
ストリングスも良いけど、
ヴォーカルが入るとまた良いよね。
心地よいリズムに
スキャットも乗って…。
エエモンですねぇ。
VoのM嬢は昔からの顔なじみ。
最近はプロとして
実力もめきめき。
楽しい時間を提供してくれました。
ジャズライブを開いているトコロって
最近めっちゃ少なくなってるよね。
ジャズ人口は高齢化?
それとも衰退?
でも、
レストランやカフェなどでは、
おしゃれなJAZZ をBGMで流してるよね。
ホントはメジャーで身近な存在なんだけど、
身近すぎて、JAZZだと感じていない事も多いのかな。
とにかく…
ライブは楽しい。
JAZZも楽しい。
音楽はやっぱり
身近で、必要なモノ…
改めてそう思います。
ちなみに…
めっちゃディスタンスをとり、
換気も十分に行い、
客数も少なく、
配慮しました。
そんなこんなのライブ。
月に一度はやりたい…
それが当面の目標かな。
…ちゅうことで、
ほな
また