テレビが…、つまらん! | The Sam's Room

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ナンかつまらンなぁ~。




つまらん…、って?

なになに? 何が…、つまらん…?



鼻?
つまってるよ、花粉症で…。





予定?
つまってるよ、こうみえて忙しい!?





いやいや、そんな『つまる』とかじゃなくて。
つまらんモンがある、ッちゅうハナシ。


テレビやン…。

テレビ

TV、テレビ、テレビジョン…

テレビがナンかつまんない。


どこ写しても同じ様な番組ばっかりヤシ…。
報道やバラエティはどのチャンネルも似たよなモンばかりヤシ。
ま、ホウオヅノカイセツナウヨウハチガウケド


ナンでオモロ無いンやろ?????





先ずは、アホなバラエティ番組が多すぎる…

、ちゅうことかな。


ひな壇に芸人や話題のタレント、番宣目的のタレントがズラッと座って、
ちょっと人気のある芸人が番組を進めていく…。

同じパターンや。

で、ハナシする内容は…、ショウモナイ。
スキャンダルの話しや、芸能人の私生活等々のつまらん、ドウデモエエ様な内容。

それになんでこんな人気俳優が座ってるンやろと思えば、
ナンか別のドラマ化なんかの番宣…、つまり新しい番組の宣伝に来てる!

ミエミエやン…。

そんなバラエティばっかりというのが、つまらんな。



番組構成もイヤやねんな…

エエトコになったら、パッとCMが入る。

ま、民放やからしゃ~ないんやけど、

でも、いわゆる『CMまたぎ』がイライラする。

CM明けに、すぐに続きをせんと、
ちょっと前のシーンに戻って流すというアレや!

もうエエ、っちゅうねん。

わかってるから、そこ!
はよぉ~、はよぉ~、続きを見せろ、っちゅうねん!

苛つくのでございます。


で、あの『ワイプ』で抜くという手法もイヤやな。
ワイプを意識して、ワザと表情作ったり、ビックリ&感心顔するんもワザトラマンやな。

これまた、ミエミエのイースーソーやで、ホンマ。

ニュースや報道番組にしても、ヘンなコメンテーター使って世論をあおってみたり、
なんかタレントにあるとそればっかり、あ~だのこ~だのと流したり。

平尾さんの遺産相続問題や、有名芸能人のアホ子どもの話。
そして、
池江選手の報道が終わったら、今度は堀ちえみや。

確かにこの2人は頑張ったはるし、元気になって欲しいけど、
一斉に同じ報道繰り返してるもん、どのチャンネルでも。

エールはエエけど、病気の解説や、
似たような病気になったシロウトまで引っ張り出して、
ど~のこ~の…。

ちょっとやり過ぎちゃうの?


シラー


そんでもって…、
芸能人の交際や不倫、離婚などなどど~でもエエわ、ホンマ…。





とにかく、上質な番組が減ったな。


格安粗悪なバラエティ番組や、
芸人を使ってアホなことをする番組のオンパレードにも辟易。

報道番組も反〇〇という批判ばかりのキャスターコメンテーターを揃えて、
メディアの中立性や公平性を保っていないのにも辟易。

ナンか失言すると、ネット社会が鋭く批判して炎上し、
それにすぐ影響されて同じように騒ぐテレビ報道にも辟易。

ネット駆使で批判書き込みする者は全体の1%にも満たないのに…。


テレビ局の予算が減って上質で社会的意義のある番組が作れなかったり、
予算と視聴率との兼ね合いで、安直なバラエティに走ったり…。

ま、社会がそんな風に動いているんだから仕方ないのかもしれんけど…
でも、テレビというメディアが生き残って行くには(その必要論は別として)
もっと上質でホントに楽しめる番組作りをして欲しいよねぇ。


年齢が高くなるほど、テレビを観る時間や機会が多いそうです。

ま、そりゃそうや…。

他に楽しみ無いもん。





20代から30代の男性の4割はほとんどテレビを観ないそうです。

動画配信サービスが充溢してるし、
ゲームに興じてる若者や子どもも多いし…。
ま、しょ~もないテレビは淘汰されても仕方ないんやろな。


でも、
しかし、
but…


ワタシ達、オッサン族はテレビで育って、テレビが娯楽の世代やんか。
もっともっとオッサンにでも楽しめるテレビ番組が欲しいンや。
ナンチテ


ま、そんなこんなのテレビ。


テレビ


時代は確実に変わってきてますな。
テレビが娯楽の王様じゃなくなったもん。
でも、まだまだ影響力も大きいし、
観てる人もイッパイ居る。


そう言えば、こんな言葉を思い出しました。


国民総白痴化…


ご存じ?
イマデハサベツヨウゴヤケド

これは、
大宅壮一さん(社会評論家)が言って当時流行した言葉。

「テレビというメディアはタイヘン低俗なものである。
テレビばかり見ていると人間の想像力や思考力を低下させてしまいみんなアホになる」

…という意味の言葉。


なぁ~んと、1957年に言われた言葉だから、オドロキモモノキサンショノキ…。


当時の『週間東京』(1957年2月号)の論評には…、

テレビは、紙芝居と同じ、いやぁ~、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずら~りと列んでおる!

…と書かれておりました。

続けて、

テレビという最新のマスコミによって、『一億白痴化運動』が展開されている」…と。


ま、今とは意味が違うけど、
でも、テレビは低俗でもあるけど、
今や、メディアの代表で、影響力の強いもんや。
 

当時から言われていたことやけど、
良質な番組を作りたいと思うテレビマンも大勢居るだろう。

もっともっとおきばりやしておくれやすぅ~。


娯楽の殿堂ではあるけれど、
知識や情報の殿堂でもあるテレビ。
ホンマはもっと楽しみたいのです。
ガンバって欲しいなぁ~~~~。
ナンチテ


ま、そんなことを思ったのでございます。

つれづれなる散文、シツレイつかまつった!?
ナンチテ






…ちゅうことで、

ほな

また


チョキ