絵本を作ろう… Vol.1 | The Sam's Room

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例の山村…



ココを舞台に『絵本』を作ろうと思ってます。


緑なす山々…


この緑が、ワタシ達を生かしてくれる。
この緑が、ワタシ達を豊かにしてくれる。


この緑が、無ければワタシ達の生活は成り立たないのですよね。


そんな『森』が危機を迎えてます。


森を守り、地球を守り、生活を守るために何か出来たら…、
そう想って、『森の絵本』を作ろうと…。



知人の絵本コーディネーターをお江戸から来て頂き、
絵本作家さんは、某地方に居を移した若手のホープ、
小学生用教科書の挿絵も描かれております。
そ~して、ワタシどもが企画したプロジェクトがスタート。


先ずは、ワタシどもの事務所にお集まり頂き、
企画についてディスカッション。
以前より、原案を伝えておりましたので、この話し合いもスムーズに。


ほな、現地に行きましょか。


…ということで、
クルマでお出かけお出かけ。


クルマは段々山の中に…
途中、例の山村に行く途中にある吊り橋に立ち寄りました。

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赤い吊り橋。

足下が透けて見える!!!!

高所恐怖症のワタシは、ホンマは苦手なんだけど、

でも…
そこは強気で、渡るのでございます。
コワイコワイ…

でも、景色はスンゴク良いので怖いのは忘れそう…

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ほらほら、水の色がすごくキレイ。


そんなこんなの高所恐怖所には辛い(!?)吊り橋で、
笑いたくも無いけど笑顔でピ~ス…

イメージ 3 イメージ 4

ほな、次ぎイコカ…

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有名な『棚田』。


重要文化的景観にも選ばれている棚田です。
説明は…、長くなるからやめとこ…。


…ちゅうことで、いよいよ山深い地域に入ります。
この場所から更に30分ほど行くと…、

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まるで『青洞門』のような手掘りかしら…、と思うような短いトンネル。

ゴツゴツし露出した岩肌がチョイト迫力。
そして目を下の方に向けると…

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清流。

…ちゅうか、渓流。


もう少し経つと、木々も色づくのでしょうねぇ。

ここから更に20~30分ほど細い山道を進んでいくと、


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こんな滝が!


モチロン観光スポットでも無く、
人も訪れない滝ですが、落差もかなりあり、ナイスなスポットです。






そんなこんなで、またまた山道を走り回り、森林の状況を見て回ります。


ホントに自然林は少なくなったなぁ…。
ほとんどが植林の山。


見渡す限り、杉や檜が植林されている光景は複雑な思いがあります。
間伐などを行い、しっかり手入れをされた植林地はどれくらいあるんだろう…。

今、国産材が安くなり、林業は昔のように魅力的な業界では無くなっています。
国や自治体の補助金無しでは成り立たない『林業』。

でも、植林施策だけは延々と続けられた結果、山はバランスを崩していった…。

細かいことを書くとヤヤコシイので、それはパスしますが…。
ま、そんなこんなで紀州の山々を見て回ったのでございます。


おっ!

…とここまで書いて、タイムアップ。
このお話しは先々週のことですが…。

これから出かけンとアカンやン…。
今日は朝7時に家を出ンとアカンし。


この続きはまた…



…ちゅうことで、

ほな

また

チョキ