マチは変わるのか? ここから始まるオモロイこと… | The Sam's Room

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今、地方は疲弊している…。



地方の時代、って言われたのはいつだったかなぁ???

でも、
いつまで待っても…

地方の時代はやってこない。
マッテルケド…


地方の時代…


1970年代、地域主義を謳ったをスローガンで中央集権や都市一極集中への反論だった。
1980年代、地方の時代の進展は無く、格差は拡大して『地方試練の時代』とも言われた。
1990年代、バブル崩壊後、地方には公共投資も行われ、『地域らしさ』も注目を浴びた。
2000年代、やはり東京一局集中がとまらず、今や日本人の10人に1人がお江戸に住む。


そんなこんなの『お江戸ひとり勝ちニッポン』。

そんなニッポン、


『極点社会』とも呼ばれ、
地方は高齢者ばかりで、若者が都市に流れ地方存亡の危機となる。

その結果、大都市は人が集中し、
最終的には国全体が縮小していくという『いびつ』いびつな社会が「極点社会」。


そんなこんなで、
地方は人口が激減し、
仕事も経済も人も無くなるばかり。




2014年、『増田レポート』なるモノが発表されました。
それは、『2040年だでに、日本の市町村の約50%にあたる896が消滅する』という衝撃的なもの。
モチロン、コレは自治体が消えてなくなると言うコトでは無く、
人口が激減して市町村の機能が果たせなくなると言うこと。

要するに、地方の学校や保育所や幼稚園、病院などの施設や
道路や公共サービスが出来なくなってしまい快適に住めなくなる…ということ。


ほな、どうする?




…ちゅうことで、「まち・ひと・しごと創生本部」と言うのが総理大臣肝いりで始まった。
これは急激に進む少子高齢化に対応し、人口問題に歯止めかけるべく施策。
人口の都市集中を食い止め、地方がワークライフバランスを保って、
日本の社会全体を活気あるものにしていく…ということ。


そんなん、言うてもなぁ…

なかなか難しいでぇ。




若者や女性が活躍できる社会

出来るかなぁ????

若者や女性が活躍できる社会
子育ての環境が整った地方を
働き方を変えていく社会実現

難しいけど、せんとアカンことヤな、将来の日本のためにも。


そんなこんなで、

地方で経済が回るシステムの構築が必要。
地方で快適に暮らせるシステム開発が必要。
働き方暮らし方を買えていくことの必要性。


そんなこんなで…

ワタシどももそんな『新たな暮らし』を創設する為のお仕事もやっているのです。

その一環…


マチを変えていく、
そのための布石のヒトツ。


閉鎖された保育所の活用


この場所を使って、若者層の起業を支援しようというプロジェクト。
モチロン、お役所からこの施設を借り受けて…

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  これからまだまだ直さなければならないところもいっぱい。


駐車場の整備をせんとアカンし、
お店やシェアオフィスにするには                
改修工事はまだまだ必要。

でも、ここがこの地方の発信基地になれば良いな…

部屋は7室。

ここを若者達が起業する場所とか、
シェアオフィスにしたりとか、
簡易宿泊、シェアルームも視野に入れて。

賃貸募集をかけるんは、そう…、3月頃からかな。


カッコ良い場所にして、
セレクトショップとか、
カフェやタップルームとか、
ワンデスクオフィスとか…

なんかオモロイ場所、となって集まれるトコロとしたい…な。


にひひ



マエフリとして、
この保育所の『ありがとう保育所、そして未来へ』というようなイベントをしたり、

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みんなでウッドデッキを作るワークショップをしたり、


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完成したウッドデッキでBBQをしたり

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そして、みんなで使い道を考えたり…


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そんなこんなで…


この場所を使って地域を、マチをもっと盛り上げていこう!!!!


今はまだまだちっぽけな取り組みだけど、
これからココをベースに面白いことが始まるかも!?

さぁ、どうなる?


得意げ

結果はわかりません。
やってみないとわからない…


でも、
きっと何か楽しいことや面白いことが出来る…

そう思わなきゃ!!!!


明るい未来のために… ナンチテ



ほな

また


チョキ