せっかくだし…
ここまで来たんやし…

昨日のブログどおり、本州最南端、紀州串本までやって参りました。
せっかくココまで来たのだから、あと20分程足を伸ばせば…
美味しいマグロが食べられるなぁ…、そう思ったのです。
美味しいマグロが食べられるなぁ…、そう思ったのです。
JAZZ喫茶のマスターも『そんなに遠くないからねぇ、途中の道の駅は日本一キレイなトイレがあるし』と仰る。
ほほぉ~、最近出来た『道の駅』にはスゴくキレイなトイレがあるそうな…。
でも、
日本一…、ちゃうやろ。
ソレは大げさやと思うな。
ソレは大げさやと思うな。
マスターはそう言い切るけど、他にもすんごいとこあるモンな。
まぁ、よろし…
マスターが『俺はそう思う…』ということなので、それはそれと言う事で!?
ほな、居心地のよいJAZZ喫茶『イワシの目』にお別れを告げ、
日本一のマグロのマチ『那智勝浦』を目指します。
マスターに見送られながらR42を那智勝浦に向かって走ります。
太平洋を右に観ながら信号の少ない快適なシーサイドロードを走ります。
おっ、ここやな!
途中、道の駅を発見。
ココがマスターの言っていた『トイレのキレイな道の駅』ですかぁ。
ココがマスターの言っていた『トイレのキレイな道の駅』ですかぁ。
ま、期待せずに(?)覗いてみる事にしましょう。

バイク置き場も整っています。
他に停まっていなかったけど…
どれどれ、マスターの言う『キレイなトイレ』ってどんなんか見に行ったろ…。

ほほぉ~、これですか…

これは男性用…
モチロン、ジョセイヨウハハイラレヘンカラワカラン…
モチロン、ジョセイヨウハハイラレヘンカラワカラン…
そして、子ども専用トイレがこれ。


確かにキレイですね。
でも、マスター、日本一は大げさやろぉ~~~~!

そんなこんなで、トイレ見学はそこそこに、生マグロ水揚げ日本一の那智勝浦港を目指します。
那智勝浦…
生マグロの水揚げが日本一という『那智勝浦町』。
カチンコチンに凍ったマグロじゃなく、近海物の生マグロがココではイッパイイッパイ水揚げされております。
季節によってクロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ…、と旬のマグロが待っているのでございます。
季節によってクロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ…、と旬のマグロが待っているのでございます。
ホンモノの生。
本物の味。
本物の味。
イイですナァ。


おっと、コレマタその前に…
お土産用のマグロを買わなきゃ。
いつもお土産用のマグロやお魚を買うお店がココ。
知り合いの地元の方に以前、紹介頂いて通い始めたお店。
お店と行っても土産物を取り扱っているようなお店ではなく、『魚の卸』という感じ!?
本日はキハダマグロを4パック程ゲット。
1パックに2サク入って800円程度。
1パックに2サク入って800円程度。
メッチャ安いやン…。

そして、干物も現在日干し中…。
これも欲しかったけどなぁ。
まぁ、次回…
そんなこんなで、ココのお店のニイチャンが最近『マグロ丼』のお店を開店したというので
そこに行って見ようと思っておりました。
でも、
しかし、
but…
今日はやってませんよぉ~、と。
およよ…
どやさ…
どやさ…
や、や、やすみぃ~~~!?
『そうなんですよぉ。今日はマグロが全部売り切れちゃってお店に出すマグロがないんです』と。
およよ…
どやさ…
どやさ…

ま、材料がないんじゃ仕方ないな…。
ほな、どこ行こ?
お店のオニ~チャンに聞いてみよ。
『駅前の大和というお店も良いですよ』と。
なるほど…
ほなそこに行ってみるか…。
ほなそこに行ってみるか…。
すぐ近く、バイクで2分程だし。
…ちゅうことで、『大和』さんに到着。
ハヤッ!

ここがオニ~チャンの行っていた『大和』さんです。
JR那智勝浦駅の真ん前。
ワカリヤス~
ワカリヤス~
なんかハデやな…
幟、イッパイたててるし。
店の前に写真や書き物がイッパイ張ってる…。
何か必死感が伝わってくると感じるのはワタシだけ!?
そぉなんですよ、
実は、
なにを隠そう、
なんにも隠せヘンケド…
ここ、那智勝浦町には30軒以上のマグロ料理店があるらしいんです。
…ちゅうことで、お客さん集めに必死のパッチなんでしょうなぁ…。
そんなこんなで、ワタシもいつもはここから少し行ったところにある『竹原』さんというお店に行くのですが、今日は先ほどの魚屋のオニ~チャンに『大和がイイよ』と教えて頂いたので始めてきたのでございます。
ガラガラ…
ヒキドヲヒラキマシタ
入ってみました。
ガラガラ…
誰もいません、ガラガラでした。
ま、よろし。
でも、ココは人気店らしく、普段はランチタイムはお客さんでイッパイらしいんです。
忙しいンやな、普段は…。
ま、よろし。
オーダーしましょ。
生マグロ丼を食べたいし。
『絶品生マグロ丼』というのをオーダーしました。
若いオネ~ちゃん店員さんは『はぁ~い、少々お待ちくださいませぇ~』と厨房の方に消えていきました。
ここで、店内を掃除していたベテラン元オネ~サン店員さんが口を開く!!!!!
『絶品特製大和丼の方がお得ですよぉ、色んな部位が入っています』と。
なんか強烈に勧めてきます。
ははは…
ワタシ、優柔不断なのかなぁ!?
強烈に勧められると、ちょっと断りにくい…!?
ヘンナカンユウハウケツケマセンケド…
ヘンナカンユウハウケツケマセンケド…
あまりにオススメになるので、『ジャ、それに変えます』と。
ははは…
アカンタレですな。

で、メニューをジックリ見て発覚!!!
元オネ~サン、やるな!!!
こっちの方が500円も高いやン!!!!
ウマイコトノセラレテモタカモ… ナンチテ
ウマイコトノセラレテモタカモ… ナンチテ
1,100円 → 1,600円の丼に変更!
ははは…
…ちゅうことで、待つ事暫し、やって参りました元オネ~サンオススメの特製大和丼がこれ。

ナカナカナイスなビジュアルですな。
マグロがタップリです。
ほな、アップップ…

赤身、トロ…
色んな部位が乗ってます。
なかなかエエ感じです。
食べてみましょう…
おぉ、マグロ独特の香りと甘さと脂が口の中に広がります。
マズイハズガナイ…
美味しゅうございます。
こうゆうのを食べられる幸せ…
大いに幸を感じますな。
大いに幸を感じますな。
で、一つ、チョット気になる事を蛇足ながら…。
蛇足…
大嫌いなヘビの足。
ヘビだけでもイランのに、
ヘビのアシなんてもっと必要ない…。
ヘビのアシなんてもっと必要ない…。
デジタル大辞泉によると…
昔、中国の楚(そ)の国で、蛇の絵をはやく描く競争をした時、
最初に描き上げた者がつい足まで描いてしまったために負けたという「戦国策」斉策上の故事から》
付け加える必要のないもの。
…ちゅうことでございますな。
とにかく、付け加える必要のない話しでございますが、チョット気になったので…。
蛇足ながら…
メニューにこんな記載が手書きでありました。

『お一人様1つご注文をお願いします。』
ほほぉ~、来ても頼まんヤツがいる???
もしくは、シェアするヤツがいる???
それやろな、シェアするヤツがいるので困ると言う事なのだろうな、きっと。
でも、エエやン…
シェアしても。
または、一緒に来てるけど、あまり食べたくないという日とも居るかもシレン…。
若しくは、インスタ狙いだけのお客?
でも、まぁ…
お客様をもてなすという事では、そんなお客様がいても断る必要もないと思うけど。
『1杯のかけそば』じゃないけれど、お客様にも色んな事情もあるかもシレンし…。
まぁ、全員がヒトツずつたのまんでも許したってぇなぁ~。
まぁ、全員がヒトツずつたのまんでも許したってぇなぁ~。
ナンチテ

それと…
もうひとつ。
2行目の
もうひとつ。
2行目の
『小さいお子様は2人でヒトツご注文ください』
って。
って。
ん~、これもなぁ…
親の分を小さい子に分けて、子どもの分を注文しないお客様がいるから、ソレは困る…ということやろな。
でもなぁ…
小食な子どもは親のモンを少し分けるだけで事足りる場合も多いしなぁ。
小食な子どもは親のモンを少し分けるだけで事足りる場合も多いしなぁ。
ウチの店でも、シェアして食べてるお客は多いモンな。
ウチはそれでもエエでぇ。
モチロン、小さい子ども用の持ち込みもOKにしてる。
だって、子どもだもん…。
で、
エエやン…
親とシェアしても…。
親とシェアしても…。
ワタシはそう思ってる。
お客さんにもそれぞれの事情もあるし、食のフトイ・ホソイもあるし…。
まぁ、寛容にやってもらえるとありがたい…かも!?

でも、これはお店の経営方針なので、外野がワイワイ言う事ではございません。
でも、チョット気になったので…
蛇足でゴザイマシタ。
他意はございません…。
ユルシテヤモレ…
ま、美味しかったです。
ほな
また
