スッカリ秋模様ですね。
あれだけ暑かった夏もどっかにイッチッチ…、って感じです。
そんなこんなの夏の思い出をひとつ。
… … … ■ ■ ■ … … …
子ども達を連れてキャンプに行きました。
ワタシの子どもじゃ無いけれど。
ワタシの子どもじゃ無いけれど。
ワタシどものがやっている事業のひとつ、学童クラブの子ども達を連れて。
子ども達に色んな体験をしてもらいたいし、共同生活を通して仲間作りや自然体験などなどが目的です。
キャンプ当日、バスに揺られて山の中へ…。
ついた先はとある山林。
ここで、子ども達に『間伐体験』をしてもらいました。
間伐
かんばつ…
かんばつ…
日照りが続いて…
ちゃう!
ちゃう!
それは『干ばつ』。
間伐…
つまり、山に植林された木を間引くという作業のことですね。
最初小さい木を植えるのは密に植えて、少し大きくなってきたら間の木を間引いて、
日当たりや風通しを良くして大きく育てていくという作業です。
植林には欠かせない作業。
林業が斜陽産業となり、国や公共の補助金が無いと成り立たない業種になっていますが、
森林資源は今後とも大切にしたい日本の財産です。
それを理解してもらい、林業とは何か、そして森林の重要性などを理解してもらうのが目的。
それを理解してもらい、林業とは何か、そして森林の重要性などを理解してもらうのが目的。
…ちゅうことで、先ずは地元の林業家のかたによる指導を受けながら『間伐体験』です。

のこぎりを使うのも初めての子が多い!!!!
モチロン、本職の方はチェーンソーを使うのですが、子どもには危ないので、のこぎりで手作業。
木の切り方、倒す方向を決めてのこぎりをいれるやり方などを学びます。

代わる代わるノコギリで木を切る体験…。
なかなか上手!
で、苦労の果てにやっと木を切り、記念撮影。

間伐体験、
皮むき体験、
などなどをしたあとは、キャンプ場へ。
テントの立て方を教えて、寝る場をつくれば早速お食事の用意。
キャンプと言えば、ヤッパリ定番中の定番『カレー』。
ご飯を炊きましょう…。

火のおこし方や、米の研ぎ方、
水の量をなどを教えて、飯ごう炊飯です。
その前に、山に入って杉の葉を拾い、
種火にします。
音が変わって来るとそろそろ出来上がり。

火が怖い…
熱い…
熱い…
文句の多いヤツもいましたが、でもなんとかご飯は炊けました。

炊きあがった飯ごうを持って…
子ども達とワタシ。
ホントはすんごくイイ笑顔なんだけど、
顔はお見せできない…。
見せるほどのモンじゃ無い!?
見せるほどのモンじゃ無い!?

みんなで楽しく食べるカレー、特別な美味しさですねぇ。
陽も暮れるとこれまた定番の花火大会。

夜遅くまで子ども達の話し声がしていました。
早く寝ろ!
なぁんて、野暮なことは言いません。
楽しむだけ楽しんだら良いのです。
楽しむだけ楽しんだら良いのです。
それだけ思い出の質も高くなる…、かも!?
楽しい2日間を子ども達と過ごしました。
子ども達は一生残る楽しい思い出となったでしょうか…。
こんな少しの体験ですが、子ども達の心に響く学習となれば良いですね。
ほな…