アナタは幸せですか?
あ~ゆ~はっぴぃ?
あ~ゆ~
あゆ
鮎…
そうです、本日は『鮎』のお話しでございます。
… … … ■ ■ ■ … … …
少し時間が逆戻りしますが…。

夏の話しでございました。
早いもんですなぁ、
あんなに暑かった夏…。
あんなに暑かった夏…。

昨日まで、ついさっきまでムッチャ暑くて、
もうアカンがな…、って感じだったのに…。
もうアカンがな…、って感じだったのに…。
いつの間にやら朝夕はめっきり涼しくなってきましたねぇ。
で、そんなあっという間に過ぎ去ったような夏の話しです。
今度、ウチのスタッフに採用するかもしれないJohnのお話しです。
ジョン、Joho…
イヌじゃないです。 (なんでジョンという名前の犬が多いんだろう?)
アメリカ人…。
その彼に今回担当してもらいたいのが『山里ツーリズム』。
ワタシどもが今、取り組んでいる、とある地域の活性化事業の一環です。
ワタシどもが今、取り組んでいる、とある地域の活性化事業の一環です。
早い話が、田舎の山村に人を呼び込み、
地域に活力を持たしていくというミッションを担ってもらいたいと考えているから。
で、そのJohnも数度その山村を訪ねただけだったので、それではダメなので、10日ほど住み込んでみて地域を知ってもらい、地域に溶け込めるか否かを判断して採用しようという『オタメシ期間』ということ。

さすがに旅慣れたJohnはリュックひとつでやってきました。
モチロン、住む場所と生活用品はこちらで用意しているからですけど…。
そんなこんなで、ジョンを連れてその山村に向かいます。
長閑な山村…
彼はここで短期間ですが、実際に住み込んでこの山村をもっと知ってもらうのです。
案の定…
上手く行く!
上手く行く!
地元の方々を次々と紹介すると反応はすごく良い。
そんなこんなで…
そんなこんなで…


まずは、山村お散歩…
そして、地元の高校の分校へも。

教頭先生にもお目にかかって、『ドモォ、ジョンデェ~ス。ヨロシクゥ』。
ここの分校も生徒が極端に減っているそうです。
Johnもタマにはここに来て、
ネイティブの英語で生徒の話し相手になってもらえれば英語学習にも役に立つよねぇ。
そんなこんなで…
地域の年齢も近い若い男性なども紹介し、スッカリ意気投合したようです。
ちゅうことで…
とりあえず、今日はウチのスタッフたちと一緒にBBQで歓迎会!!!

『ニホンノオニク、トッテモオイシイでぇ~す。でりぃしゃすぅ~!』
アッタリマエじゃん、国産和牛のエエヤツやでぇ。


そんなこんなで…
そんなJohnの夏のお試し期間。
そんな彼の最初の夜は更けていくのでした。

やっとココで冒頭のお話し…
あ~ゆ~はっぴぃ~!?
あ~ゆ~
鮎
そうです、とある日のこと、川の楽しみを体験するということで、
『鮎の友釣り』を体験してもらいました。
鮎釣りの先生は地元の名士の方。

議員さんであり、社長であり、そして…
鮎釣りの名人なのです。
で、彼に教えてもらった鮎釣りは『友釣り』という鮎釣りでは定番の方法。
釣り方は、『トモ』と呼ばれる鮎をつけて、
それを泳がして『縄張り』に入ろうとする『とも鮎』を追っ払いにくるので、
それをトモ鮎の近くにつけた張りに引っ抱えるという釣り方。

トモ?
友???
友達ちゃうやン!!!
攻撃するんで、それって…、
敵やンなぁ…。
友釣りじゃなくて、『敵釣り』!?
どうでもエエな、そんな事。
で、その釣り体験。

半袖短パンやったらホンマはアカンやろ。
師匠のような本格的な釣りウエアがホンマは必要なんやけどな。


Johnとワタシとウチのスタッフ…(関係ないけど…!?)
鮎の友釣り…
そんなに簡単に釣れるもんじゃございません。
10分
20分
30分
20分
30分
当たりも無いまま時だけが過ぎていきます、アタリマエヤケド…。
で、師匠が見本を。

なるほど…
見守るJohnとスタッフ。

師匠曰く…
『この石、見てみぃ。筋が入ってるやろ。これが鮎が藻を食べた跡や。』
こういう石があるところを狙うそうな。

ほほぉ~、確かに筋着いてますなぁ。
そんなこんなで、師匠に手ほどきを受けるJohn。

オォ~~~~!
叫ぶJohn!!!
な、な、なんとぉ~、Johnに釣られる鮎があった!?
あ~ゆ~はっぴぃ~!?、
じゃなくて、
あ~ゆ~、そ~さっどぉ~~~!!!

ちょっぴり小型ではありますが、鮎が釣れちゃいました。
で…

ウチの美人スタッフも
『ワタシも釣りたぁ~~~!』
だとさ!?
結局は釣れなかった美人スタッフ。
ははは…
そんなこんなで…
釣りも体験したJohn。
地域の方々にも馴染んだようで、
また、彼もこの場所が気に入ったようです。
また、彼もこの場所が気に入ったようです。
そんなこんなで、
結局薬局放送局…
2年間の約束でウチのスタッフとして採用することとなったJohnなのでした。
ウチの事務所での勤務ではなく、遠く離れた山村での勤務ですが、
ワタシ達も時々モチのロンロン、見に行きますよ。
ウチの貧乏会社ではそんなに多くの報酬は出せませんが、
気持ちだけは全快バリバリ。
…ちゅうことで、気持ちで働きましょう!?
ほな、また一緒に頑張りましょか。
ちゅうことで…
ほな
また…
