続き…
ダイタイやな、新聞小説の連載ちゃうし、みんなもワクワクしながら待ってるわけでは無いけれど、
ソコは勘違いのワタシですもん、
新聞小説、若しくは週刊誌の連載のごとく調子コキまくりで
『四国へ行ったどぉ~』
をシリーズで書いてみたりするのでございます。

で、調子コキまくりの四国ツアー。
前回は四国のど真ん中にある廃校を訪ねました。
前回は四国のど真ん中にある廃校を訪ねました。
あんな山奥でも(シッケイ!?)、ステキな場所にリニューアルされていたら、
そこへ行く為にザワザワ時間をかけていくモンなんですね。
…ちゅうことで、廃校のUさんに別れを告げて、高知に向かいます。



途中、四国の名所があるので、チョットだけ休憩も兼ねて立ち寄ります。
アホ~
かす~
ボケ~
かす~
ボケ~
ダレのこと?
ワタシ…ですか?????
ワタシ…ですか?????
ちゃうちゃう、四国の名所のことです。
ボケェ~、ってか!?
けったいな名前の名所は…
これ…
これ…

大歩危、小歩危…
おおぼけ、こぼけ…
おおぼけ、こぼけ…
歩くと危ない、と書いて『ボケ(歩危)』
そやろか?
そんな意味なんやろか、ボケ(歩危)って?
そんな意味なんやろか、ボケ(歩危)って?

ホンマのホンマは、『古語』らしいでぇ。
渓流に臨んだ断崖…と言う意味らしい。ど~でもエエけど…。
渓流に臨んだ断崖…と言う意味らしい。ど~でもエエけど…。
でも、確かに危ないな。
断崖絶壁、激流やモンな。
ここは景色もさながら、ラフティングの名所やし。
この日は雨上がりで、川が濁っててチョット汚い感じやったな。
で、末はラフティングなどで賑わうけど、秋もまたエエで。

ほぉ~らぁ~。
すんごくキレイやなぁ、秋はね。
よろしいな、また秋にも来たいところですな。
そんなこんなでアンマリ寄り道してたら高知での会議に間に合えヘンがな。
行こ行こ行こ!!!



途中から、高知道に乗り、高速をドンドン高知へ向かいます。
アクセル、オン~~~~~!!!
びゅいぃぃ~~~~~ん!
まっはごぉごぉごぉ~~~!!!
車が少ない四国の高速道路は快適快適また快適。
予定よりカナリシャナリ早く高知県に到着…。
まだ、チョット時間あるやン。
何々なぁにぃ~?
『高知って初めて来ました…』とウチのスタッフ。
そぉかぁ~!
サービス精神たっぷりのワタシでございます。
サービス精神たっぷりのワタシでございます。
『ほな、桂浜へでもちょっと寄るか?』
…ちゅうことで、『月の名所は桂浜』、とよさこい節の一節にも歌にも歌われた『桂浜』に参りました。
ヘ~ジツの昼下がり、だれもい~ひん。
駐車場はガラガラ。
お土産物屋さんは7割が閉店!?
駐車場はガラガラ。
お土産物屋さんは7割が閉店!?
どやの?
高知きっての観光名所が…
高知きっての観光名所が…
か・ん・こ・ど・り?
どやの?
とりあえずガラガラのだだっ広い駐車場にクルマを置いて、桂浜へ。
ぜぇ~ぜぇ~、ひぃ~ひぃ~。
駐車場から浜に抜けるンは岡のような小高いところを歩いて階段を上がらんとアカンのや。
暑いし…
シンドイし…
シンドイし…
こたえるがな…。
山を上がったところで、

よぉきたのぉ~、待ってたきに…
と、坂本龍馬はんがお出迎え。
ワタシの知人で高知のヤツは、いつもこう言ってたなぁ…
『高知のオトコはのぉ、何か悩みがあると夜中に一升瓶を持って、この坂本先生の前に座って杯を酌み交わしながら先生と話すンや。』
『高知のオトコはのぉ、何か悩みがあると夜中に一升瓶を持って、この坂本先生の前に座って杯を酌み交わしながら先生と話すンや。』
へぇ~、ホンマ???
高知の男衆は龍馬センセ~を深く敬愛してるんですねぇ。

坂本先生のデッカイ像を見て、そこからグッと階段を下っていくと…

桂浜
ここが桂浜やで。
月の名所や。
何で月の名所????
わかれエヘン…
知らんがな…
知らんがな…
きっとなぁんにも周りに無いから月がキレイに見えるンやろな。
知らんこと聞かんといてんか!?
…ちゅうことで、オウチが初めてやというスタッフを桂浜に…。
ほな。まだもうチョット時間あるし、もう一つの名所に行くかぁ????
再ビス精神たっぷりなワタシですなぁ、と自画自賛。
自分で誉めンととダレが誉めてくれる、っちゅうねん!?
自分で誉めンととダレが誉めてくれる、っちゅうねん!?
自分で誉めンとしゃ~ない…、ってか!?
高知と言えばやっぱりココでしょ。

ここ、
ここ、
ここやでぇ。
ここ、
ここやでぇ。

これやぁ~~!
えっっ?
なにこれ…
歩道に欄干だけが…。
歩道に欄干だけが…。
そぉなんです、ここがかの有名な…
日本三大ガッカリ
…と呼ばれる『はりまや橋』。
♪ 土佐のぉ~ こぉちのぉ~ はりまやばぁしでぇ~ ♪
…と歌にも歌われた『はりまや橋』。
日本三大ガッカリ…
なぁんや、ホンマにガッカリやな。
これがかの有名な『はりまや橋』って?
…と無言の視線を送るウチのスタッフであった!?

でも、
しかし、
but…
しかし、
but…
この横を見るのじゃ!!!!
これでどや!!!!

もうガッカリとは言わせねぇぜぇ~。
はりまや橋が立派にあるきに。
おまんら、よ~くみいやぁ。
これがはりまや橋ぜよ!!!
おまんら、よ~くみいやぁ。
これがはりまや橋ぜよ!!!
…と突然高知弁!?
そうです、これで三大ガッカリとは言わせない。
キッチリと再現された『はりまや橋』がここにあります。
キッチリと再現された『はりまや橋』がここにあります。

その上…
♪ 土佐のぉ~ こうちのぉ はりまやばぁしでぇ~ ♪
♪ 坊さん かんざしぃ~ 買うをぉみぃたぁ~ ♪
♪ 坊さん かんざしぃ~ 買うをぉみぃたぁ~ ♪
よさこい節の一節の『坊さんがかんざし買っちゃう』の像。
江戸時代に起きた、竹林寺の僧・純信と美しい娘・お馬との道ならぬ恋…、このお話が歌になってるンやな。
駆け落ちして失敗、そして追放…
ん~、悲しい結末やのぉ~。
スタッフのキミも道ならぬ恋をしては行けませぬぞぉ~、と老婆心…、オヤジやのに老婆…心!?)
駅前に行ってみると…

おぉ!!!
どこに行っても龍馬センセ~やな。
でもなぁ、上手いこと言うてるな。
ローマの休日やのうて、
リョーマの休日ってかいぃ。
リョーマの休日ってかいぃ。
ナイスダジャレやのぉ…
こういうセンスを見習わんとアカンな!?
で、駅前には、幕末土佐を代表する3人…

坂本龍馬センセ~
中岡慎太郎センセ~
武市半平太センセ~
中岡慎太郎センセ~
武市半平太センセ~
3人並んでJR高知駅前に集合してはります。
ハリボテやけど…。
土佐は人材が豊富やきに…。
スゴイぜよ~。
スゴイぜよ~。
…そんなこんなの高知。
ほな、そろそろ仕事や。
仕事に行くぜ、スタッフよ。
…ちゅうことで、やっと仕事大夢になったのでございました。
そのあとの高知の美味しいモンは…
また、あ~しぃたぁ~!
また、あ~しぃたぁ~!
ほな…
また…
