Buongiorno.
Com'è il sentimento?
Com'è il sentimento?
ナンチテ
ふふふ…、イタリア語。
だって、
郷に入っては郷ひろみ…
GO、GO、GO… ゴウひろみ!?
だもんね!?
そうです、今回のブログはイタリアに来ているお話なのです。
イタリアに来てるのですぞ。
イタリア、
イタリア、
だから…
郷に入っては郷ひろみ…
? ? ?
元へ、
郷に入っては郷に従え!
そやからイタリア語使わんとなぁ。
朝の挨拶は、
ぼんじょぉ~るのぉ!
イタリア語ですなぁ。
コテコテの東洋人フェイスのワタシクSAMも気分だけは、ジローラモ!?
LEONのモデル、ちょい悪オヤジのジローラモ…

脱線せんと話しを続けよ!?
で…
イタリアはローマです。
チョイと歴史を感じるホテルで迎えた朝は、
ぼんじょ~るのぉ~的気分。
窓を開ければ…
港が見える?
ちゃう…
それは、『淡谷のり子』の『別れのブルース』やんか。
元へ…
窓を開ければ、

ローマの朝の顔…
路面電車が行き交い、街は目覚めていきます。
街はレトロな雰囲気で『ローマに来たぞぉ~』って感じ。
イイよね、やっと念願のローマに来ることが出来ました。
さぁ、今日はローマの街を堪能するどぉ。
でも…
その前の儀式は…
ぶれっくふぁぁ~すとぉ~。
んっ?
違うって?
イタリア語でなんていうのぉ?
Colazione
…だそうです。知らんがな…。

パンがアホほど山盛りになってました。
イタリア人ってメッチャ大食漢なんやね。
ディナーなんて言うと、
メインの前にめっちゃパスタ食べて、
後で鶏丸ごとなぁんて珍しくもないみたいやで。
そやから中年になったら太るや…。
キレ~でスリムなイタリア娘もオバハンになると…
どやねん、てなことになるんやな。
イタリア人はとにかくオバハンになると体型がメッチャ変わるみたいやな。
イタリア娘…
そういえば、『ヒデとロザンナ』で人気沸騰やったキレ~なイタリア娘だったロザンナは今…

こぉんな『下半身ブタ』になってしもうた…。
昔は…

こぉんなにスラ~とキレイなスタイルやったのになぁ…。
んっ?
なんやて?
人のこと言えた義理か! …ってか!?
あはは…
そやな、昔はワタシもスラっとしてたけど、今は中年の勲章、お腹ボテボテやもんな。
ほらほら、そんな道草話しをしてたら残りページがだんだんなくなってくるやんか。
これからローマ市内産作戦とアカンのやで。
書くこと一杯あるがな…。
書くこと一杯あるがな…。
話を進めよぉ!

ワタシもイタリア人をまねて、たっぷりプリプリ朝食をいただき、出かけるといたしますか…
バスに乗って、いざ…
車窓からは、早足で歩くイタリア娘が。あらら…
別に娘さんばかりを見ているスケベオヤジではないのですが!?

ローマ市内はクルマがあふれて、
路上駐車ばかりですなぁ。
大きなクルマはあきまへんな。
小さいクルマが便利で使いやすいみたいです。
ですから…

こんなミニカーがとっても多かったです。
これはメルセデス・ベンツが欧州の交通状況を考え抜いて世に送った渾身のミニカー『スマート』。
全長わずか2.7m。でも余裕で使えるローマにぴったんこなクルマですね。
こんなに小さいけれど、
ドライーバーには十分すぎるほどのスペースがあり、
駐車は楽々。
ホンマ、道が狭く、
クルマが多い割には駐車スペースの少ない
ローマにぴったんこかんかんですな。
おっと、スマートの宣伝してる場合やないどぉ。
話を前に進めよぉ…
さえさて、ローマと言えばやっぱし『バチカン市国』ですなぁ。
世界一小さな国、バチカン。
カトリックの総本山、本部やな。
カトリックの総本山、本部やな。
ローマ法王もいらっしゃる。
とりあえず、ここは絶対に外されヘン…。
…ちゅうことで、バチカン市国…、
しこく、
四国…
徳島・香川・高知・愛媛の四国ちゃうで…。
四国…
徳島・香川・高知・愛媛の四国ちゃうで…。
しょうもないことポイ!
バチカン・シコクって言うても、四国ほども面積のない国やな。
面積が0.44㎢キロだって?
どんだけや、それ?
なになに…
東京ディズニーランドとほぼ同じ広さやてぇ。
東京ディズニーランドとほぼ同じ広さやてぇ。
メッチャ狭いやんか。
それが独立国って、あ~たぁ…
えらいモンですな。
てなてなことで、
バチカン市国の『ヴァチカン博物館』にやって参りましたワタシでございます。
バチカン市国の『ヴァチカン博物館』にやって参りましたワタシでございます。
むっちゃ人が多いな…。
大行列になってるで。

これが、ヴァチカン美術館の入り口だそうな。
で、入り口の上の彫刻はかの有名なミケランジェロさんだそうな…。
ふ~ん。
で、なになに?
ここから入らしてくれヘンって?
入り口は別のトコロにあるそうです。
で…
メッチャ大混雑るやんか!
メッチャ大混雑るやんか!
いつもこんなんやって?
いつもこんなに人が多いンだそうです。
予約しとかんとアカンそうです。
予約しとかんとアカンそうです。
予約できてるの?
出来てる!?
偉い!
出来るやつは違うのぉ~。
出来るやつは違うのぉ~。
…ちゅうことで、ヴァチカン美術館にスッと入れました。

ピーニャの中庭
せっかくやから、イタリア語では…
Cortile delle Pigna
Cortile delle Pigna
中庭、って言ってもここは2階か3階?
結構高いところにある中庭ですな。
で、舌のかみそうな、そのピーニャの中庭の『ピーニャ』ってなに?
ピーニャ?
ザ・ピ~ニャっつ!?
ザ・ピーナッツ!?
双子の?

『ローマの雨』って歌ってたモンな。
あと、『恋のフーガ』は好きやったなぁ。
そやそや、『恋のバカンス』や『モスラ』もあったな、懐かし…。
あと、『恋のフーガ』は好きやったなぁ。
そやそや、『恋のバカンス』や『モスラ』もあったな、懐かし…。
んっ?
また、話しが脱線!?
もとへ…
何やった?
そや、『ピーニャ』…
ピーニャって、イタリア語で『松ぼっくり』のコトやねんて。
そやから…

こんな巨大な『松ぼっくり』が中央にあるんやな。
で、こんな…

金の玉…
『の』を外したら大変やな!?
なにこのタマ…
イタリア出身の彫刻家アルナルド・ポモドーロ作「球体のある球体」と言うそうです。
この金のタマはタマに動くんだって!?
へぇ~、金のタマ、タマに動くンや、タマタマ観た人の撮った画像かな?
どうでもエエ話しはヨシコさんにして美術館の見学しましょ。
ローマ時代であろう男性像も多く展示されてました。
でも、なんでみんなハダカなんやろ?

あっ、あ、あ、あんたぁ~、取れてまっせ、大事なトコ!?
あはは…
恥ずかし…
恥ずかし…
そんなこんなのHな目で見るのはヤメなはれっっ!
ゲ~ジュツですぞ、芸術!
ほら、ごらん遊ばせ…
スンゴイ天井ですがな。
スンゴイ天井ですがな。

こういうゲ~ジュツ的な天井が延々と続くから、アングリと口が開きっぱなしになるのです。
上見てずっとお口を開いてるけど、アホちゃうで。
感動してるンや、カンドウ。
邪魔や、って言うても、どカンドウ!?
邪魔や、って言うても、どカンドウ!?
しょうもないコト言うてんと、ゆっくりとゲ~ジュツを鑑賞しましょう。





宗教画の世界…、
クリスチャンじゃないので内容がよくわからないのです。
これがよく勉強しているクリスチャンならもっと感動が深まるはず…。
ワタシ、仏教徒だもん。
本職の方もかなりいらしておりました。

で…
どこにでも居るんですな、こういうヤカラ。

絵画に落書き…
サイテ~な行為ですね。
そんなこんなのヴァチカン美術館。
最後はミケランジェロさん、渾身の場所です。
Cappella Sistina
システィーナ礼拝堂に向かいます。
システィーナ礼拝堂に向かいます。
シクストゥス4世により1475年から5年間かけて建造された礼拝堂、
ここには、かの有名なミケランジェロの大作『最後の審判』が!
ここには、かの有名なミケランジェロの大作『最後の審判』が!
ここだけは撮影禁止。
そして、警備の人が何人も居て結構これが小姑みたいにうるさく、
細かいことまで注意して回っておりました。
でもやっぱりすごいな、このフレスコ画。
見入ってしまいました。
見入ってしまいました。
では、あり合わせの画像で…

これです、『最後の審判』。
やっぱり本物はすごい!
画像はホンモンちゃうけど
圧倒的な迫力でしたねぇ…。
で、天井画の中でも一番有名なのは、

『アダムの創造』
それにしても、すごい絵だなぁ…。
男性の裸像がすごく力強いのです。
なぜ?
Why?
どぼじて?
実は
何を隠そう、
何にも隠せヘンけど…
何を隠そう、
何にも隠せヘンけど…
ミケランジェロちゃんは『同性愛者』だったらしい…
男性の肉体の美しさを追求しているのはそのせい?
レオナルド・ダ・ビンチが美少年を好んだのとは少し違って、筋骨たくましい青年がお好きだったようですね。
直接ミケランジェロちゃんに『ゲイなのぉ?』と聞いたわけではないので、真実はわかりませんが…。
でも、本当なのかなぁ…。
ホンマなんやろなぁ。
ホンマなんやろなぁ。
そんなこんなのシスティーナ礼拝堂…
サスガにすごかったなぁ。
では、そろそろお時間です。
次へ…
ですが…
ちょっと要らんこと書きすぎたようです。
すっかり長くなっちゃった…。
すっかり長くなっちゃった…。
この後、サン・ピエトロ大聖堂ですが、それは次回と言うことで。
ほな、さんきゅ!
またね…