美しいものには…かてん!?
勝てまへん…
美しいものには…、かてん。
しつこい?
でも…
美しいのは…かてん、華展。
いけばなの展覧会…、華展、かてん、カテン。
テストで落第は…、アかてん。
知ってるよ…、ワかってん。
窓には…、か~てん。
やめとこ…な。
下手なダジャレはやめとこ…
で、
華展。
生け花なんぞを愛でに行って参りました!
けっ、オッサンが!
似合えヘンがな、って!?
似合えヘンがな、って!?
ほ、ほ、ほっといておくれやすっ!
場所は…
京都。
京都。
京都のどこ?
△、□…
ちゃう!
もうチョットやな…
五角、六角…
ちょっと遠ざかったはなしで、ウザかった!?

京都のちょうど中心に位置すると言われる
『六角堂』。
中心?
そうなんです、ココが場所的に都の中心だそうな…
で、それを物語るモノがありますよ。

六角堂本堂の南側におかれている石。
これが中心を表すという『ヘソ石』だそうな。
へぇ~そぉ~!?
三流オヤジギャグでございます…
で、その六角堂は『いけばな発祥の地』と言われておりますな。
587年というから、もう随分昔。
聖徳太子が建てたそうな…。
そうかぁ…
聖徳太子さんって『大工さん』やったんかぁ!?
聖徳太子さんって『大工さん』やったんかぁ!?
ちゃう!
で、ここには、大工仕事で疲れた(ウソ!) 聖徳太子様が沐浴した池の跡だとの伝承があります。
その池のほとりにあったお坊さんのお住まいが『池坊』と呼ばれるようになったとさ…。
その池のほとりにあったお坊さんのお住まいが『池坊』と呼ばれるようになったとさ…。
ココに入った僧侶こそが大使にお仕えしていた、かの有名な『小野妹子』だといわれているそうな。
小野妹子…
ガッコで習ったな。
多分ワタシらの時は小学校の社会かなんかで習ったはず。
多分ワタシらの時は小学校の社会かなんかで習ったはず。
そのときは…
『へぇ~、外国まで行くスゴイ女性やなぁ!』
、って単純の思ったおバカな小学生でした。
、って単純の思ったおバカな小学生でした。
先生から、『名前に子がついてるけど、オンナの子じゃないよ』と教えられて、
へぇ~んチクチンな名前やな、って思ったことを思い出します。
へぇ~んチクチンな名前やな、って思ったことを思い出します。
小野妹子さんって、こんなお顔だったそうな。

どう見ても、『子』が付くから見目麗しき女性だとは見えませんな。
そう言えば、
蘇我馬子、中臣鎌子(鎌足)なんかも『子』が付いてるな。
蘇我馬子、中臣鎌子(鎌足)なんかも『子』が付いてるな。
日本書紀に出てくる男性陣は『子』が付いてる方が多いような。
女性に付きだしたのは、平安時代からのようです…。
女性に付きだしたのは、平安時代からのようです…。
詳しいことは知りませんが…
さて、そんな話しはどうでもイイ…。
この六角堂は、代々住職が『いけばな発祥』ということで、『池坊流の家元』を努めてきたそうです。
近年、中でも有名なのは池坊専永さんですね。
♪ ちらり~ ♪
『違いがわかる男の珈琲』というネスカフェのCMで
『第5代目違いのわかる男』でお茶の間に大人気になりましたモンね。
でもなぁ…
国民の間では『池坊専永さん』より、
ヨメハンである『池坊保子センセ~』の方がよく知られているかも。
なんてったって、元国会議員様。大活躍されましたねぇ。色んな意味で…。
公明党であっても学会員で無く、
セミヌードという強烈なコトもしでかし、
教育分野でも大活躍し、
しかも、ご出身は…、今上天皇の再従妹であらせられる。
セミヌードという強烈なコトもしでかし、
教育分野でも大活躍し、
しかも、ご出身は…、今上天皇の再従妹であらせられる。
第5代目「違いがわかる男」のヨメハンは
世にもダイナミックな華道家であり政治家であり、スンゴイ奥様だったのですな。
で、余計なことはさておき…
春のいけばな展が実施されておりました。

池坊の春の例会。
やっぱり素晴らしいですね。
華道だけに、ホント華やかです。
知人より招待状が届いておりましたので立ち寄らせていただきました。
けけけ…
入場料500円が無料になっちゃった…
なぁんていう小市民のワタシでございます!
花を愛でるには心構えがなってへんかも!?
では、お花…


で、やっぱり中心だったのは…


次期家元 池坊由紀氏
そんなこんなの暫しの優雅な時間でございました。
やっぱり日本のココロは良いもんですなぁ…
(補記)
いつもお世話になっている皆様方に。
ちょっと色々つまらぬ所用が多く5時余して、
ご訪問、コメントがめっちゃ遅れております。
ちょっと待ってね、もうすぐ行きますし…