節目…
それは物事の区切り。
それは経た年数で区切られることが多いよね。
それは経た年数で区切られることが多いよね。
10年一昔…
移り変わりが激しい世の中、10年も経つと様々なことが変容してしまう。
だから、歳月の流れを、10年は大きな区切り。
だから、歳月の流れを、10年は大きな区切り。
そんな10年というスパン…
これを2度も経た、20年という時間の流れ。
二昔もの時を経た現実と記憶…
そう、それは放っておくとその記憶は風化してしまうものです。
1995年1月17日
あの大震災から20年が経ってしまいました。
2015年1月17日は、阪神・淡路大震災から20年の節目。
思いは様々です…。
そんな1月17日に神戸県立美術館で開催されている
『阪神・淡路大震災から20年』
という展覧会に行ってきました。

兵庫県立美術館…
元よりこの美術館は、阪神・淡路大震災からの『文化の復興』のシンボルとして、2002年4月に誕生しました。

現在開催されている展示は…
阪神・淡路大震災から20年…
という小企画展。
震災の記憶を風化させず、
それを後世に伝えていくとのテーマ。
自然の脅威と美をとらえた作品を展示する第一部。
1.17から現在、そして未来へ作品を受け継ぐという活動に焦点を当てた第二部。
そして第三部では、10年、20年を超えて記憶を受け継ぐ美術の力に注目した…。
美術を通じて震災を考えるという企画…。
20年経ったといえども、未だに鮮明に残るあの大震災の記憶と傷跡。
様々な角度からもう一度考えさせてくれる展示となっていました。
様々な角度からもう一度考えさせてくれる展示となっていました。
鎮魂、復興、そして未来へ。
南海トラフ大震災が予測される今、ワタシ達は今なにをしないといけないのか、
どういう備えをしておくべきかを考えさせてくれる一日となりました。
鎮魂、復興、そして未来へ。
