悪癖の寿司屋巡り… 〆はやっぱりお寿司かな、の巻 | The Sam's Room

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無くて七癖…
 
人はおかしなもので、『クセ』というのを誰しもが持っているモノのようです。
 
 
だから…

無くて七癖
 
何もないように見えるヒトでも、何かしらクセらしきモノがあると言う事ですな。
 
 

では七癖とはなんぞや????
 
言葉遊びのようですな、コレ。
 
無くての『な』と、『七癖(ななくせ)』の『な』をかけて音合わせ。
語呂合わせというか、言葉の響きがスムーズになりますな。
 
 
 
で…
このあとには、もう一つ続く言葉があります。
 
無くて七癖、あって四十八癖
 
クセがないように見える人でも『七癖』があるくらいだから、
クセのある人は『四十八』もある!?
 
ワタシもメッチャクセモンだからイッパイあるかも!? 
 
 
 
『四十八』…
そういう表現は多いですなぁ・。
 
 
赤目四十八滝
相撲の決まり手、四十八手
 
 
これも『イッパイあるでぇ』という表現ですな。
四十八手… しじゅうやってぇ~、というダジャレっぽいけど…。
 

とにかく、
クセのないヒトでも、チョットは癖があるくらいやから、ク
セのある人はアホほどクセ悪い… というコトでしょうか。
 
 
クセには色々ありますよね。
普段の生活の中の癖、食事の癖、行動の癖etc…
 
数え上げればイッパイイッパイ…
食事の嗜好、晩酌、喫煙、虚言、偏見、盗み、浮浪… 
あはは…、ヒトツもエエモンがないな!?
 
そんなクセを、
ちょっとピックアップ…
 
クセについて語ってみましょうか、ナンチテ
 
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■癖毛… (意味ちゃうけど!?)
 
う~ん、可愛いやンか…
こんなクセやったら問題ない!?
 
でもまっすぐにしたい人にはタイヘンやな。
ストレートパーマもあるけど…
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
■ 貧乏揺すり…
 
先ずはみっともないですな。
 
なんで貧乏揺すりって言うンやろ?
金持ちでも揺すってるでぇ!?
 
貧乏人が噛む差に身体を揺すって絶えている事からというのが語源のようです。
 
まぁ、でも悪癖である事はいうまでも無いですな、みっともない…
けど、貧乏揺すりによって血行が良くなるという説も!?

 
 
イメージ 3
■鏡を見る…
ナルシストかも!?
 
でも、本当は 自分に自信のないヒトが多いんだって!
 
 
 
 
 
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■髪をかき上げる…
よく見ますなぁ…。
 
これは、その場に居ない好きな人の事を考えている…
という心理があるんだって!? 
 
 
 
 
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■爪を噛む…
 
子どもに多いけど、女性もたまに…
何か若い女性がすると意味深な、ナンチテ
 
幼児性が抜けきらない!? それともストレス!?

 
 
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■足を組む…

右足が上の人…やや内気な性格。リードされたい。
左足が上の人…積極的で開放的。性的なアプローチを秘めている事があり、恋人募集中?
足首を交差させて座る…精神的に子供。ロマンチスト。
しきりに足を組み替える…この場から早く逃げ出したいか、欲求不満。
 
それにしても、この写真…
キレ~なおみ足でございますなぁ… って、スケベ!?
 
 
 
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■ポケットに手…
 
カッコつけてんじゃねぇよぉ~、って!?
 
おだてに弱いタイプだそうですよ。
自分は優れている!と思っている人に多いとか。

 
 
イメージ 8
■盗癖(万引きなど)

盗むときの緊張感やスリル、そして盗んだときの満足感に酔いしれるんだとか。
まぁ、精神疾患だなぁ…
 
 
 
 
 
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■晩酌…
 
寒い夜は良いですなぁ。
一日の仕事を終えて、ホッとしながら呑む酒。
 
あぁ、酒なくてなんの己がサクラかな…
 

まだまだイッパイ癖がありますな。
 
 
■『つまり…』『要するに…』と言う口癖
何が『つまり』やねん、何も詰まってじぇへンやんけ!
何が『要するに』やねん、もたもたせんと早ようしゃべれ、イラつく~!
って感じ!?
こんな口癖の人は、寂しがり屋で、自分をよくわかってもらいたい人に多いようです。
 
 
■大袈裟に話す人…
警戒心が強くて、本心をカクしている人に多いそうな。
 
 
■目線のクセ
目線には、心の動きが出てくるそうですよ…
目線が左上… 昔の出来事や景色などを思い出している。
目線が左下… 考え事をしているとき。
目線が右上… ウソや作り話をしているときにでるそうな。
目線が右横… 創造力を高めている。
目線が右下… 身体的な事をイメージしてる。
 
 
とにかく…
無くて七癖、あって四十八癖。
 
 
今までのは癖の話になったかどうかは別といたしまして、
クセは知らず知らずのうちに自分が出てしまうものです。
 
クセで、その方のコトがよくわかったりもする物です。
 
野球のピッチャーなんかもクセで次に投げる球種を見破られたりするそうですし…ね。
 
 
 
そんなこんなの癖、クセ、くせ~。

行動はとにかく癖が出ますな。
 

ワタシの悪癖…
 
宴席などで飲んだ後は『寿司屋』に生きたくなるという悪癖。
 
 

なんや、コレのためにここまで引っ張ったンかいぃぃぃ…!?
 
 
 
そうです、長い長いプロローグでございました。
 

では…
本題。
 
 
 
 
… … … ■ ■ ■ … … …
 
 

北海道、ススキノ界隈で6人での縁を終え、ホテルに向かう途中。
 
 
アカン…
目に入ってもうたがな…
 
 
目   目   目
 

それは、ワタシの目には誘っているような寿司屋の暖簾。
 
 
アカンがな…
弱いがな…
 

どんな美女が誘ってこようと、びくともせずに断るワタシですが… (ウソ!?)
飲んだ後の寿司屋の暖簾にはからっきし弱いワタシなのでございます。
 
 
ちゅうことで…
 
誘われてフラフラ…
目の前がクラクラ…
 
ツイツイ入ってしまいました。
 
 
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明るく賑やかなお寿司屋さんだったのが玉に瑕…
 
 
やっぱり飲んだ後ですもん、しっとりと落ち着いたところが良いのですが、
パッと見て、パッと気になって、パッと入ったワタシが悪い…
 

仕方なのです。
もう遅いのです。
今宵はここで〆を…
 

で、やっぱりコレ
 
 
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先ずは一本でもニホン酒。
ぬる燗で頂きましょう。
 
 

モチロン、お寿司は…
 
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1カンずつ頼むのがヨロシ。
 
飲んだ後ですから、そんなに量は食べられません。
でも、品数というか、バリエーションが欲しいので1カンずつがヨロシ。
 
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お次のオーダーは『赤身』。
 
トロなんて要りません。

ワタシは『赤身』が良いのです。
コレこそが『鮪』って感じがして…。

トロは高くて食われへんのやろぉ~、ってか!?

ほ、ほ、ほっといておくれやすっっっ!

その通り…と、
ちゃうちゃう、ちゃいます!!!!
 
脂っぽいモノより、赤身の弾力と引き締まった味わいが良いのです。
ホンマ…
 
 

で、忘れてはいけないワタシの好きなネタ…
 
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 コハダ、そして鯖
 
コハダは高級魚ではないですが、江戸前では欠かす事の出来ないネタ。
で、ワタシが住まう関西エリアでは『コハダ』の美味しい店はホントに少ないのです。
何故かショッパかったり、〆過ぎてたりでホントに最悪なのですなぁ。
 
ココのは美味しかったです。
 
 
そして鯖…
コレこそ新鮮でないとダメなネタの代表格ですな。
うんうん、コレマタイケます。
 
 
 

おっとぉ~、コレマタ忘れちゃなんないもの…
 
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タマゴだよ、タ・マ・ゴ…
 
 
お寿司屋さんによってタマゴの出し方が違うし、味が全部違うから面白いのです。
 
ココのはシャリをほんのちょっと…
タマゴをグッと前面に出すタイプのお店でした。
 
チョット甘めに味付けされたタマゴは少しのシャリとの相性が抜群!
 
 
 

先ほどまでは6人の宴席で、肴の種類は多かったものの、
話に花が咲いて、ちょっとずつしか肴を口にしていないのです。
だから〆の寿司というのは満足感を得られるし、区切りが付いてヨロシ。
日本酒を味わいながら魚とシャリの共演を楽しむ…
 

よろしいなぁ…
よくぞ日本に生まれけり…です。
 
 
 
そんなこんなの札幌ナイト…
 

そろそろホテルに戻りましょうか…。
 

まだまだ千鳥足にはならない程度。
 
雪で足を取られないように…
すってんころんでホッカイドウ…(意味はございません)
 
そんなコトにならないように、ススキノの夜道をホテルに向かったのでありました。
 
 
ではでは…
 
このあとはどうなるのでしょうか? ナンチテ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぶーぶー