続・北海道連続激安B級グルメの巻

でっかいどう、ほっかいどう…

お話を続けましょう。

サッポロでのお食事会、一軒目を感動のウチに終えたワタシたち。

あれだけ呑んでヒトリ2,000円とはどうよ、こうよ、どないだ！？　…というお話は前回ブログの通りです。

で、こういうお値段にとても気をよくしたワタシたちノンベェ5人衆。

何だか『コスパ』に感激して、二次会もコスパ追求に走り出すのです。

北海道ってメッチャ安いお店が多いんだなぁ…とみんなでワイワイ。

で、そのとき、同行のD氏がごそごそとなにやら取り出し…

『そう言えば、まだ安い店があったな』

…と、ティッシュを差し出す。

『ほら、さっきススキノに着いたときにティッシュを配ってたあのお店だよ』…と。

そう言えば、そのときにこういうチラシも一緒にもらったな。

その小さなチラシにはこう書いていました。

『生ビールを含む50品全て280円』

や、や、やすいがな…
ムッチャ安すぎやンか…

『行ってみますか？』
と、D氏。

そうやな、安いついでに『安い店巡り』をやってみましょうか、と一同賛成！
もうこの頃になるとケッコウ呑んでますので、二件目のチョイスはトント適当になるんですな。

で、そのチラシを手にやって参りましたのは我々が宿泊しているホテルのほど近いお店。

魚屋直営『魚勢』

（南4条西5丁目　第２観光会館１F）

魚屋直営という看板のお店多いけど！？

どやろ？

ホンマ！？

まぁ、ええけど…

で、
中に入ると…

ん～、まぁ、雰囲気は悪くないな。

奥の席に案内され、メニューを見るとこれまた安さにオドロキモモノキサンショノキ…

けっこうメニューも揃って、シカも飲み物激安。

とは言え、なんだかさっきまで色々食べて呑んでいたので軽いモノにしようとオーダーは控え目。

ここはヒトツ、ワインにしましょう。

ビールと焼酎ばかりで飽きてきたモンな。

赤白どれでもハウスワイン…

ワタシはとりあえず赤から攻めましょう。

もうあまり食べたくないのですが、酒だけをガブガブ飲むわけにも行かず…

結局、オーダーしたのは『だし巻き』。

あらあら…

せっかく北海道に来たのに極々普通の居酒屋さん定番メニューですな。

まぁ、先ほど北海道の海鮮物を堪能いたしましたので、ここはごくありふれたモノをもう一品追加。

ヤッコ。

普通や！

極々ふつう…

こんなモンを5人でひとつずつ注文すると言うことは、

『もう、食えんどぉ』

と言うことなのかも！？

でも、シツコクもう一つ…。

せっかくの北海道なので、せめてヒトツくらいは北海道らしいモノをと言うことで…

メニューを見て目がとまったのは…

北海道の珍味三点。

そうですなぁ、これくらいのアテでもう良いのです。

先ほどまでこれまた激安居酒屋さんで北海道の海鮮類などを堪能したワタシたちですから。
もう、いっぱい食べることも出来ないし…

とにかくなにもフードを頼まないというのもヘンなので突き出しのようなモノばかりオーダーして、

後は、ワインを飲んでしゃべるばかり！？

ワイワイガヤガヤ…
ワイワイガヤガヤ…

ほんで…
ワイン、追加ぁ～！
ほんで…

ワイワイガヤガヤ…
ワイワイガヤガヤ…

ほんで…
ワイン、追加ぁ～！
ほんで…

ワイワイガヤガヤ…
ワイワイガヤガヤ…

ほんで…
ワイン、追加ぁ～！
ほんで…

ワイワイガヤガヤ…
ワイワイガヤガヤ…

もうエエがな…！？

そんなこんなで、時間が経っていきエエ感じにお開きすることになりました。

いやはや、最初の夜からトンでもないB級になってしまいました。

せっかくの北海道だもの、もっと豪華なディナーになれば良かったのですが、

B級激安プランになってしまったのは小市民ゆえなのか、もしくは興味本位のなせる技なのか！？

そんなこんなの北海道1日目の夜でございました。

しゃべり疲れたので…
ホテルに帰って…
寝ましょ…

じゃ、グッナイ、おやすみ、さようなら。

（追伸）

あぁ、やっぱり…

ワタシの定番の呑んだ後の行動は？

おわかりでしょうか…

次回へ。

ﾅﾝﾁﾃ