もう…
あなたったらぁ~!
なにやってるのよっっ!
そんなオンナなんて、ダメよぉ~!
ワタシ…
哀しいわ。
だって…
だって…
ワタシよりそちらの方が良いんでしょ!?
だって…
だって…
ワタシよりそちらの方が良いんでしょ!?
ふふふ…
こういう程度だったらまだまだ可愛いのですが。
こういう程度だったらまだまだ可愛いのですが。
アホ、ボケ、カス!
死んじまえ!
…とか。
もういや!
絶交よぉ!!!
絶交よぉ!!!
なぁんてコトになる…
かわいいくらいがちょうど良い。
度が過ぎるとチョット困る…
度が過ぎるとチョット困る…
それが…
や・き・も・ち…
嫉妬、ジェラシー、ヤキモチ…
ついつい懐疑心が表に出てしまう。
まぁ、コレは仕方のないことかもしれませんな。
まぁ、コレは仕方のないことかもしれませんな。

ダイタイ、『ヤキモチ』っていうのは、可愛いくらいがちょうどよいのです。
あまり焼きすぎると、相手が疲れてしまうし、自分もイヤになってしまう…
よくよく考えてみると、焼きもちを焼いている相手は自分にとったらすごく素敵に見えるけど、でも、実はみんながキャ~キャ~するほどモテないものかもしれませんぞ。
よく言いますよね…
『女房の妬くほど亭主もてもせず』
そうなんです、みんな言うほどモテないモンなんです。
ホッときゃ良いのです。
ワタシの方がもっと上よっっっ! …って思うことがよろしいな。
『やきもち』…
まぁ、なんでも『ほどほど』がよろしゅうございます。
まぁ、なんでも『ほどほど』がよろしゅうございます。
という『ヤキモチ』…
でも、
しかし、
but…
しかし、
but…
本日の『ヤキモチ』のお話は、そういうキャワユイ焼きもちじゃなくて、ホンマの本当の『焼きもち』。
昨日のブログは『高野山』のお話でしたが、その高野山の麓に名物があるのです。
それが…
これ!

包み紙に書いてますやろぉ!
『やきもち』です。
高野山の麓の『花坂』というトコロに4~5軒のお餅屋さんがあるのです。
その中のお店のヒトツがこれ。
なんで高野山で焼きもち?
高野山、真言密教開山の祖、弘法大師・空海。
その弘法大師・空海がお腹を空かせて、花坂村の人が親切に…
これ、くうかい?
これ、空海!?
これ、空海!?
いやいや、そんなことではなさそうです。
ウソですよ、シャレです。オヤジのクダランダジャレです!
でも、歴史は長く、一説によると、弘仁7年、弘法大師高野山開創の当時…、と言いますから今から約1,200年も前のことです。
一人の老婆が塩やきもちを作り始め、そのお餅が「花坂のやきもち」として今も残っているのだとか。
ふ~ん…
まぁ、そういうことはどうでもヨロシ…
ワタシャ、スンゴクこの焼きもちが好きです。
あなたぁ~、さっきからなんで向こうの美人の女性ばかり見つめてるのぉ?
やだぁ~!
なぁんて、焼きもちは食えないのでありますが、ココの焼きもちは『う・ま・い』のです。
今回も高野山に行ったお土産に『焼きもち』をゲット!
では、ごかいふう!

こんなお餅が入っておりますぞ。
パッケージには『高野山 花坂名物 やきもち』ってかいてる。
もうタマリマセブン…
かいふう~!
開封!
お~ぷぅ~ん!
開封!
お~ぷぅ~ん!

ほら、ご覧下さいませ。
これが花坂名物『やきもち』なのです。
想像とっちょっと違う?
そぉなんです…
叶姉妹のように豊満!?なモノではなく、ぺっちゃんこ…!?
うす~いのです。
ワタシの軽薄な心のように、薄~いのです。
ぺったんこ…
ワタシのようによくしゃべる… ぺらぺら!?
そうなんです、薄くて、ペラペラなのです。
でも、薄くってもオバカには出来まへんで。
ほな、食べてみましょ。

一口、がぶり…
おぉ、美味い。
二口、がぶり…
おぉ、タマリマセブン。
薄くしたお餅に程良い甘さの餡がタマリマセブン…
両面をうっすらと焦がしているところもタマリマセブン…
白餅とよもぎ餅の二種類がござます。
ワタシは、餅と言えば『よもぎ餅』がメッチャ好きなのです。
ええなぁ、ヨモギの方がエエどぉ。
草餅って言い方もあるみたいですが、ワタシャ、あくまで『よもぎ餅』と呼ばせて頂きたい。
どうでも良いですが…
えっ?
食べ方が汚いって?
ほ、ほ、ほっといておくれやすっ!
歯並びは悪くないですぞ!
皆様に餅の薄さと美味しさを表現しようとかじったのですが…
まぁ、エエか…
そんなこんなの『高野山 名物お土産』でございました。
1コ 105円也。
美味しいですよぉ~。

