気分はELTかドリカムか… 久々の旧友との新年会 in さとう  海南市 | The Sam's Room

The Sam's Room

おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

いよいよ新年会も中盤に突入。
胃腸も随分弱り気味の今日この頃… 皆さまいかがお過ごしのことでしょうか?


今宵は気を遣わない昔からのおともらちとの飲み会でございます。

よしおちゃん…
ひさよちゃん…

3人で顔を合わすのはホンマに久しぶりや。


ははは…
お互い結構歳とってきたヤンか。

ははは…
昔は酒が弱かったよしおちゃんも随分呑むようになったなぁ。

ははは…
昔はちっちゃくて可愛かったひさよちゃんも結構オバハンになってきたヤンか。
         (ど、ど、どつかんといておくれやすっ!? ごめんちゃい!)

組み合わせは…
MY LITTLE LOVERか、globeか、はたまたEvery Little ThingかDo As Infinity…
古くはPPMか、それともメジャーなドリカムか…(ヒトリ抜けたけど)

そぉなんですね、今宵は『男2,女1のユニット』での飲み会なのでございます。



で、場所はと言うと以前からめっちゃ気になっていた居酒屋さん。
建物がユニークやな。

おっと…
入る前に写真撮るン忘れたやん。


イメージ 1
これって、帰りがけに撮ったヤツ。
ピントはボケボケで、ブレブレの写真やな。

わかれヘンやんなぁ、これやったら…
許して頂戴、お店の外観は想像してください。 ははは…



ということで、なかなかお洒落なお店。
ココの前を通る度にムチャクチャ気になってたんだけど、行く機会もなくもう随分経ったな。

で、やっと今回行く機会があったので喜び勇んで参りました。
居酒屋『さとう』さん、というお店。
海南市にあります。知る人ぞ知る!?



『3人で呑むンは久しぶりやナァ~』
『ホンマや…』
『もう5年ぶりちゃうの?』
『そんなアホな、いくら何でもそんなに経ってヘンでぇ』
『そや、そや… 2年ぶりくらいかぁ?』
『違うがな、3年や!』
『そんなに経ってヘンどぉ!』
                  ワイワイガヤガヤ…

などと、月日の経過がマッタクわかっていないモウロク&ボケボケな『3ばかトリオ』と化したのでございました。


まぁ、そんなんどうでもエエんちゃうの…

呑も呑も、のものも、のもひでお…




さて、突き出し…

イメージ 2

ナマコ、ダイコンの柚子添え、コンニャクのたいたん、ナス、ごぼう、カボチャ…

ん~、まっ、居酒屋にしたらエエ感じやな。

ナマコ…
なぁ、すごいよな。これを初めて食った人。
海の中に犬のウンコが漂ってるような外観やのに、これを食べようと思った人が凄いな。
先人に尊敬の念!?



で、ココのお店はかの有名な漁港『辰ガ浜』からの直送だそうな。
ははは…
しらんってか?
辰ガ浜って知らんがな…

そやな…
わかれへん。でも、説明するほどでもないからパス!?


で、とにかく新鮮やっちゅうことですな。


イメージ 3
 

お造り盛り合わせだよぉ~。
美味そっ!!!

えっ、アップで… って?

イメージ 4
めっちゃ、キラキラやんか、このお魚。
白身が光ってるモン。

美味そっ!!!


で、やっぱり居酒屋さんって言うとテッパンはこれやな。

イメージ 5

出汁巻き。
これ、絶対に外されヘン…

ワタシはお子ちゃまのようにタマゴが大好き。
だから、居酒屋さんに行くと絶対にオーダーするのは出汁巻き。
これで、そのお店のグレードがわかるって言っても過言と違う。

出汁巻きのまずい店には二度と行きたくないもんなぁ…
なぁんて、クソ生意気なコウシャクをたれるワタシでございました。

そんなコウシャクたれてヤンと呑も!

で、取り合えずビール… というのは今日はイッパイだけでエエな。
だって、めっちゃ寒くて身体が冷えてルンやモン。


お湯割り呑も。
焼酎や、
芋や、


で、ドリンクメニューをパラパラぱらりパラパラリ…


おぉぉぉぉぉ!!!
すんごい!

あるやんかぁ!!!!


そうなんです、幻の銘酒『赤霧島』がドリンクメニューに載ってる。

これはオーダーせんとアカンでしょ。

絶対にちがうんだよね、『黒霧島』とは。


なんちゅうかなぁ… マイルドやねんな。


イメージ 6 これですよ『赤霧島』。滅多に酒屋さんでも見ないレアもの。原材料には紫芋『ムラサキマサリ』という品種が使われてるそうな。で、ポリフェノールが反応してもろみが真っ赤になるってトコから『赤霧島』って名前がつけられたそうな。ほぉ~!


『えっ? 赤霧島!? ほんまっ! それ呑も、呑も!!』
…と、ひさよちゃん。

ははは…
昔はなぁ、虫も殺さんような可愛い娘やったのに、なんやそれ…

スッカリ酒呑みになってしもたな。
ははは…

時の経過、っちゅうノンは怖いもんやなっ!!!
ははは…

呑も、呑も。


イメージ 7
 
よしおちゃんのリクエスト…

牡蠣フライ。

身がめっちゃ詰まってぷるぷるの牡蠣フライ、
ああ、シ・ア・ワ・セ…


イメージ 8

SAMちゃんのリクエスト…
『がんがら』

知ってますか、ガンガラって。
貝ですな。
巻き貝… クボガイとか、オオコシダカガンガラなんかを言います。

これが美味いんやな。
茹でたガンガラを爪楊枝でほじくって食べんねん。
貝の身はらせん状になってって、爪楊枝で美味いことくるくる回しながら取り出さないと最後の最後まで抜けへん。途中で切れたらイヤやねんな。
で、最後までキレーにクルクルって採れたときの達成感と気持ちの良さは口に出来ないくらいや! 
(ちょっとオーバーやったかな?)
で、知ってる? 貝の一番先というか一番奥のトコロにある白い部分は生殖器なんやって!? 
ははは… エッチ!?  

まっ、とにかく、食べ出すとツイツイてがでてカッパえびせん状態になるのが『がんがら』ですね。

でも、
しかし、
but…


たったこれだけで、1,300円ってどうよぉ!
高いもん…

ワタシャ、ガンガラ1,300円ってメニューに書いてたから、ガンガラの茹でたヤツを丼にてんこ盛りで出てくるんかと思った。

昔は海に行ったらアホほどガンガラがあったもんや…
今は少なくなったのかなぁ…

ああ、時代は変わる!?




イメージ 9


ふろふきダイコン…

熱っ、美味っ!

でも、なんで『ふろふき』っていううんやろ?
調べたろ…

説、その①
『風呂屋で湯女が客の背中を流すときに背中から湯気が出ているのを吹きながらこすった。この様子と、熱い大根を吹きながら食べる動作が似ているので、”ふろふき”という名前がついた』

なるほど…



説、その②
『漆器を作る職人が、冬場になると漆の乾きが悪くて困っていた。ある僧から大根の茹で汁で風呂に霧吹きするとよいと教えられ、 試したところ大変効果があがった。 このとき、茹で汁を取った後に残った大根は近所の人々に配った。この大根に味噌をつけて食べるととてもおいしいと評判になり、“ふろふき大根”と呼ぶようになった』

なるほど…
ひとつ勉強になったな!?



イメージ 10
どて焼き…
コレマタ居酒屋の定番ですな。
国産和牛を使ってるって? 
ふ~ん、どうでもええけど…




イメージ 11


フグの唐揚げ…

ははは、
ふふふ、
へっへへぇ~


もう笑うしかない、この美味さッッ!!!
最高やんなぁ…
鯖フグ? …でしょね。



そんなこんなのチョット年食ったEvery Little Thing状態の新年会でした。
気兼ねなく呑めるんがええね。


また行こうよぉ。
飲み会か?
韓国がエエどぉ~って、よしおちゃん…
行く行く! と叫ぶひさよちゃん…


ははは…
キミ達、自由人やのぉ!?


そんなこんなであっっっっと言う間に時間が経って、お開き。

久々に楽しかったよね。
また呑みましょう!

じゃぁ!!!!