高輝る 千古の都…
京都 どす 。
京に来てるん どす
いつ?
京都だけに、きょう… どす
京に来てるん どす
いつ?
京都だけに、きょう… どす
どす なんて言葉は、この頃はあんまり使えヘンの どす …
どす をよう使いはんノンは、 ヤクザはん どす…
どすはドスどっしゃろ…
ドスは刃物どっしゃろ…
ドスは刃物どっしゃろ…
刃物、いうても夏の京都の名物料理『ハモの(鱧)』やおへん…
ドスどす…
ドスどす…
相撲?
それは…
ドスこい
…っやちゅうねん!?
それは…
ドスこい
…っやちゅうねん!?
しょうもない…
だじゃれはこの辺でお止めやしておくれやすぅ。
だじゃれはこの辺でお止めやしておくれやすぅ。
で、京都…
まだ京都でも本格的な紅葉は少し早いのですが、市内でも北の方に行くともう紅葉が始まってるんどっせ。
で、仕事ついでに時間がチョット空いたので紅葉を少しばかり愛でて参りました。
京都の北、いうたら鷹峰三山の麓に隠れた名所がありますな。
かの徳川家康公が本阿弥光悦翁に屋敷としてお与えになったところがございます。
光悦は一族と共に種々の工芸に携わる人々と庵を結び一大芸術村を作りました。そして光悦亡き後の時代にお寺となった…ソコが『光悦寺』。
光悦は一族と共に種々の工芸に携わる人々と庵を結び一大芸術村を作りました。そして光悦亡き後の時代にお寺となった…ソコが『光悦寺』。
コウシャクはもうエエどぉ…
さぁ、光悦寺に参りましょう。

入り口のモミジはまだ色づいていないですね。
この日は11月16日ですし…
まだもうあと一週間ほどかかるかな。
まだもうあと一週間ほどかかるかな。
門をくぐると…

歩みを進めていきます。

ホント、不思議だなぁ。
奥に行くほど紅…
空気の流れが違うのでしょうか。
段々紅くなっていくのです。
全部が紅というより心が躍る…
歩いて行くごとに紅が増してくるって…
段々紅くなっていくのです。
全部が紅というより心が躍る…
歩いて行くごとに紅が増してくるって…
エエ感じやし。

趣のある鐘撞き堂…
茅葺きがステキですね。
で、ココから参拝料(志)が必要です。
えっ?
ここまで見るんだったらタダかって?
そうです、ココまでだったら無料!
ここまで見るんだったらタダかって?
そうです、ココまでだったら無料!
でもまぁ、セコイこと言わんとお金をはろうて中へ入りなはれ!


どうですか、奧のお庭はキレーに紅葉していますよね。
ココは京都でも北の方…
京都盆地は南から北に向かってなだらかに地形が上がっているのです。
京都盆地は南から北に向かってなだらかに地形が上がっているのです。
だから、ここら辺りまで来ると市街地が下の方に見えますね。
ほら…
ほら…

山の間から市街が望めます。


光悦垣と呼ばれる竹の柵…
独特の様式…
独特の様式…
そんなこんなの『光悦寺』。
さて、お仕事で待ち合わせの時間までまだ申し越しあるので、この光悦寺から歩いて3分ほどのお寺にも寄ってみることに致しました。
鷹峯の麓にひっそりとたたずむ『源光庵』。
ここも紅葉の名所として知られていますし、一番有名なのが『血天井』…
おお、怖っ!
まっ、その話はやめにして行ってみましょうか。
おお、怖っ!
まっ、その話はやめにして行ってみましょうか。


独特の様式の山門をくぐりますと…
あれっ?
以前に来たときにあった松が…
以前に来たときにあった松が…

松がなくなっていました…
以前に来たときには…
そう、確かにあった…
以前の写真を引っ張り出してみましょうか…
そう、確かにあった…
以前の写真を引っ張り出してみましょうか…

ほらね…
立派な松があったのですが、どうしたのでしょうか?
枯れたのかな、残念です!
立派な松があったのですが、どうしたのでしょうか?
枯れたのかな、残念です!

窓越しのステキな紅葉を愛でて…
人が多いなぁ…
紅葉の季節は仕方がないけどねぇ…
紅葉の季節は仕方がないけどねぇ…
あっ、そろそろ待ち合わせの時間だ。
仕事…
そう、本職とは別のお仕事で、某大学へ。
仕事…
そう、本職とは別のお仕事で、某大学へ。

そんなこんなで『源光庵』で短いひとときを過ごし(時間調整?)、ひとまず用件を済ませました。
中途半端に時間が空いたのです、その後…
ん~、何だか中途半端に紅葉を見てしまったので、ちょっと夕暮れのキレーな紅葉も楽しみたいよなぁ…という気持ちがムクムク。
クルマなので足を伸ばして久々に『貴船』に行くことにしました。
その話しは次回にでも…
その話しは次回にでも…
(追伸)
今日の話しはあんまりオモロ無かったな…
書いてて気持ちが乗ってこないと途中でイヤになる。
何とか最後まで書いたけど、なんでオモロ無いンやろ…
今日の話しはあんまりオモロ無かったな…
書いてて気持ちが乗ってこないと途中でイヤになる。
何とか最後まで書いたけど、なんでオモロ無いンやろ…
えっ?
いつもの同じやって!?
いつもの同じやって!?
ほ、ほ、ほっといておくれやすっ!
まぁ、次回はもっと気持ちが乗ってオモロイのをかければと思っておりますが…
期待は無し… ということで。
ダレモキタイシテヘンガナッッ!
期待は無し… ということで。
ダレモキタイシテヘンガナッッ!
では、次回は『夕暮れの貴船で紅葉を愛でる…』 と言うことにしましょう。