南大門市場へ     韓国弾丸ツアー vol.9 | The Sam's Room

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アッと気がつきゃ、もう4時30分ヤンか。
韓国弾丸ツアーの2日目…フライト時間は21:10だもんなぁ。
そろそろお土産買って帰路につくとしましょうか。

というわけで、やって参りましたのが『南大門』。
ソウル随一の市場のあるところですね。

市場と言えば、日本では『魚市場』などのように仕入れやプロが行くところのような気がしますが、韓国は違います。
市民が普通に買い物をするところが『市場』…

で、ここ『南大門市場』は約600年の歴史を誇るところだそうな。

シカも、
ウシも、
ブタも、

シカも…
約2,000坪の広大なところに、なぁんとぉ一万店ものお店があるんだって!

とにかく、何でも揃って安くお買い物ができる市場として人気が高く、1日に50万人も集まるんだって。

では、『南大門』市場へ、Go!

問題があっても、それが例え難しかっても行くのです。
難題があっても… ナンダイもん、南大門…

韓国語で発音すると、『南大門』は『ナンデムン』というそうです。
だから、この市場には『ナンデモん』あるんやなぁ… なんでも、ナンデモ、ナンデムン!?


ん~、チョット出来が悪いな、このダジャレ!?



では、市場へ、

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今は16時40分頃、まだ通りは余裕があります。

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で、午後5時になると一斉に通りの真ん中に露店が出ます。
これがまた面白いんや。
露店のオッチャン達が台車を引いて待ち構えてるんですね。
5時の時報がポォ~ンと鳴ると一斉にドバッと通りの真ん中に店がパパッと開くのです。
それがまた手早いこと、手早いこと。

毎日のことだから慣れてるんでしょうけど、ジャスト5時になると定位置に台車を置いて、電気のコード引っ張ったり、商品を素早く並べて『お客さん、カモ~ン!』、
…やりますなぁ。

モチロン道の両サイドには露店では無い商店がひしめき合っています。

とにかく、何でもある…
とにかく、声をかけてくる…
とにかく、うっと~しい…!?

『シャチョサン、シャチョ~、ヤスイ、ヤスイ… カッテ』
『タイショ~、クスリヤスイ、メガメヤスイ…カウガイイ』


なんで社長ってわかんねん…。
なんで大将って知ってんねん…。
なんで日本人やってわかんねん…。
なんで安いもん好きやって知ってんねん…。

…てなことはないのですが、大将でもシャッチョサンでもなく一般ぴぅぷ~のワタシ達でおます!?

とにかく声をかけてきて鬱陶しい…

買えへんがな。
買いたいモンあったら自分で店に入るがな。

などと、我が儘なワタシ達なのです。

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コリアン・マダム達は露店の天ぷら屋さんで買い食い…

そう言えばなぁ、昔ワタシが幼少の頃、『おぼっちゃま、買い食いはいけまへん…』と仕付けられたもんですなぁ。ほほほ…
今は、食べながら歩くンは普通になってもうた…
ああ、日本人の品性は今何処!? (こんなコトを言ってたら化石人間やな!?)

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とにかく、お店がイッパイ。
とにかく、呼び込みもイッパイ。

そう言えば、以前来たときにココでレザーのジャケットを2着買ったっけ。
ムッチャ安かったことを覚えてるなぁ。

韓国海苔もメッチャ安い、
化粧品もメッチャ安いんやね、女性が大喜びや。でもな、ああんまり安いのって肌が荒れへんのぉ、チョット心配やなぁ。
ワタシ、肌がデリケートなので… そんな顔してって!? ほっといておくれやすっ!

で、雑貨屋さんで安~くてオモロイお土産を幾つか買っちゃった。
安ッ!

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怖っ!
怖いがな… そんなに見つめんといて…

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それを言うなら…
『超安い』で『チョーやすい』ちゃうのぉ。
『チョ』って短縮しすぎ!?

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おいおい、それって… ソコって…
『道路』の真ん中ヤンかぁ~。
こんなところにお店を広げて警察に叱られないんでしょうか!?


お買い物も終えたし、せっかくだから街のシンボル『南大門』を観に行きましょう。

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あわれ、可哀想な姿になっている南大門(宗礼門)… 2008年に燃えちゃったんだもんな。
今年の12月には復旧するそうです。


さて、もうろくじ…
だれが、もうろくじジイ…!? 

さて、もう6時です。
そろそろ空港に行かなきゃ…

ということでソウル駅に戻ったワタシたち。


さぁ、皆様、大変長らくお待たせいたしました。
いよいよ、時間で終わりです!

ホンマ、ちょっとの出来事をよくよくここまでつらつら書いたもんや…
自分でも飽きてきたのだから、読んでいる方はもっと飽き飽き、辟易してるだろうなぁ。

でも、
しかし、
but…

いよいよ次回で終わりですぞ!

では、そんなこんなで後もう一回だけお付き合いのほど…