あまりにも予想外に長い『ドライブ記』になっている『オッサン二人組 in Hokkaido』でございます。
こんなに引っ張る気はなかったのですが、こんなセーカク故、シツコク書き綴っておりますこと、心よりお詫び申し上げつつも、まだまだ続く非礼を重ねてお詫び申し上げる次第でごぜ~ます。
では、いざ書かん!?
オッサン二人組のドライブはまだまだ続くのです。
エゾシカを食らい、一億円のトイレで用を足し、ワガママ勝手なオジサン二人組はR453をひた走り、美笛峠を越すと見えてきたのが絶景『支笏湖』でした。
エゾシカを食らい、一億円のトイレで用を足し、ワガママ勝手なオジサン二人組はR453をひた走り、美笛峠を越すと見えてきたのが絶景『支笏湖』でした。

なんや、支笏湖見えヘンヤンか。
そうなんです、実は左に見え隠れしてるんですが、雪と樹木が邪魔してシャッターチャンスがないのです。

見えへんどぉ~、ハッキリ見えヘンどぉ~。

真っ直ぐな道…
隣で運転しているDさんはメッチャ睡魔に襲われております。
隣で運転しているDさんはメッチャ睡魔に襲われております。
ははは…
スンマセン、運転替わられヘンのや。
ダッテメンキョショモッテナインダモォ~ン。
スンマセン、運転替わられヘンのや。
ダッテメンキョショモッテナインダモォ~ン。
で、程なくすると、で、で、でたぁ~!



支笏湖です。
キレーです。
キレーです。
カルデラ湖やんねん
支笏湖の名前の由来って、アイヌ湖で『し・こっ』って言うかららしい。
おシッコと違うで。
シツコイでもないし。
支笏湖の名前の由来って、アイヌ湖で『し・こっ』って言うかららしい。
おシッコと違うで。
シツコイでもないし。
シ・コッとは『大きな窪み』と言うコトやて。
ふ~ん…
バイカル湖に匹敵するほど透明度が高いんやて。
バイカル湖に匹敵するほど透明度が高いんやて。
ふ~ん…
♪ おっ、バイカル~ おっ、バイカル~ かなしみのぉ~ なぎさぁ~ ♪
(詞:丹古晴巳・曲:山田隼人)
『恋のバイカル』1969年 song by 梢 みわ(こずえ みわ~)
知らんやろ?
こんな歌…
古いもんなぁ~、でも、独特のフレーズが頭の中に残ってます。
こんな歌…
古いもんなぁ~、でも、独特のフレーズが頭の中に残ってます。
関係ない話しはここらでヤンピコ…
で、隣でハンドルを握るDさん、『確かここら辺りに温泉があったよなぁ』って。
ないヤン…
どこにもそれらしきモノは なっしんグ~。
どこにもそれらしきモノは なっしんグ~。
『さっき過ぎた集落と違うの?』とワタシ。
ということでUターンしてもどりますと、どうやらソコが支笏湖温泉でした。
ということでUターンしてもどりますと、どうやらソコが支笏湖温泉でした。
でも、
しかし、
but…
しかし、
but…
売店を見つけてそこできいてみるとオネーサンが
『日帰り入浴のできる所はないですよ、でもお隣できいてみれば…』
『日帰り入浴のできる所はないですよ、でもお隣できいてみれば…』
とおっしゃるので尋ねてみると、
『ココから15分くらいのトコロに温泉旅館がありますよ。連絡しておきましょうか』
…だって。
『ココから15分くらいのトコロに温泉旅館がありますよ。連絡しておきましょうか』
…だって。
おお、親切!
おお、サンキュ!
おお、サンキュ!
早速そこに行くことを決めたワタシ達はまたも左手に支笏湖をのぞみながらドライブ…
あっっ!

き、き、きみはぁ~!?
さ、さ、さっき食った…
さ、さ、さっき食った…
エゾシカくん!?
そうなんです、ムッチャ多くいました。
Here there and Various places
Here there and Various places
色んな所にムッチャいるんですね、エゾシカくん…
すっません、さっき君の仲間を食っちゃった… ハンバーグで… (その話は2つマエのブログ参照)
で、道をまだまだ行くと…
到着したのが『丸駒』という旅館でした。
到着したのが『丸駒』という旅館でした。

バスが邪魔…やんか。
ココ『丸駒温泉旅館』はスンゴイ歴史があるそうです。
では、チョットだけご紹介…
では、チョットだけご紹介…
■湖畔の天然温泉『丸駒』 大正4年創業。 当時、この辺りで硫黄が採掘されておりました。それを運搬する馬がケガをしたときなどにこの地で癒したそうです。 その湯に目を付けたのが、初代『佐々木初太郎』、草葺き屋根の小屋を作り温泉宿として開業したそうです。当時は道など無く、船が唯一の交通手段。冬には吹雪で閉ざされることも多かったそうです。
ゴチャゴチャ言うてやんと風呂行こ、風呂行こ!!!
期待が高まりますなぁ…

この向こうに素晴らしいお湯の世界~、ユ~トピアがあるんだよぉ~~~~~。
裸天国なので写真はチョット…
裸天国なので写真はチョット…
でもなぁ、
人も少ないし、
ははは…
人も少ないし、
ははは…
ヘンタイではございませんが、チョットだけお目にかけましょう。
では、露天風呂の世界へ、Go!!!

『秘湯』やでぇ、期待高まります。


これですよ、これ!
ダイナミックな露天風呂ですねぇ。
入ってみると少しぬるい。
湖の水を入れていて、湖に通じてるんですね。
湖の水を入れていて、湖に通じてるんですね。
で、ソコから湯が沸き出しているんですって。
へぇ~。
へぇ~。
野趣たっぷり!
ホンマユックリビ~ルでも呑んで浸かっていたいお湯です。
ホンマユックリビ~ルでも呑んで浸かっていたいお湯です。
でも、ココだけではありませんぞ!
次の露天!

こう見るとフツ~の露天風呂ですが…
前を見ると…



どやっっっ!
どうですか、この絶景。
どうですか、この絶景。
周りに人がいなかったのでカメラを持ち出して思わず写しちゃいました。
凄いね…
気持ちがイイね…
気持ちがイイね…
開放感と絶景と…
そしてビールがあれば良いんですが、でも運転してくれているD氏に申し訳ないので涙をノンで(!?)我慢しました。
そしてビールがあれば良いんですが、でも運転してくれているD氏に申し訳ないので涙をノンで(!?)我慢しました。
意外とこういう所に気を遣ったりなんかして!?
ホントに素晴らしいお湯でした。最高!
支笏湖『丸駒』温泉旅館
絶対に今度は泊まりに来るどぉ~と心に堅く誓って帰路…
千歳市支笏湖幌美内7 TEL 0123-25-2341

『よかったねぇ』…とココに連れてきてくれたDさんに感謝しつつ、一路新千歳空港へ向かいます。
では、そろそろフィナーレ…
いよいよ帰路につきますよ。
楽しかったねぇ。
楽しかったねぇ。
んっ?
でも、
しかし、
but…
しかし、
but…
飛行機の時間までたっぷりあるどぉ~。
ははは…
もちろんそのつもりで時間調整して空港にやって来たのです。
で、
空港でのお楽しみとは…
空港でのお楽しみとは…
次回に続く。