唐突ですが…
絵本って凄いよね。
凄い力を持ってるって思います。
凄い力を持ってるって思います。
そして絵本って児童幼児のためだけじゃなくて、小学生になっても、いや、大人でも楽しめるモノが多いんですよね。
で、本日のお噂は『絵本』…
イイなぁ…
関西弁やったら、
エエ本やなぁ…
関西弁やったら、
エエ本やなぁ…
エエ本、エ本、えほん、絵本… ばんざぁ~い!?
ショキュウノダジャレデスンマセン
ショキュウノダジャレデスンマセン
で、その絵本。
今回は知人である絵本作家『宮西達也センセ』のお供で某所にやって来ました。
今回は知人である絵本作家『宮西達也センセ』のお供で某所にやって来ました。
えっ?
だれ?
だれ?
宮西達也って何者???
…とおっしゃる貴兄へ。
…とおっしゃる貴兄へ。
■宮西達也
日本を代表する絵本作家。日大芸術学部美術学科卒業した後、美術やグラフィックデザイナーを経て絵本を描き始めた。
受賞歴
『きょうはなんてうんがいいんだろう』(鈴木出版刊)で講談社出版文化賞絵本賞
『パパはウルトラセブン』(学研刊)などでけんぶち絵本の里大賞
『ふしぎなキャンディーやさん』で日本絵本賞・読者賞受賞作
などなど数々の受賞歴がある。
『にゃーご』は小学校2年生国語教科書に掲載されている。
また、『おまえうまそうだな』は『ティラノサウルスシリーズ』の1作で、シリーズ累計150万部を超える大ヒット作となる。2010年には映画化され全国で大ヒットした。
てなてなお方ですよ。

いっぱいいっぱい作品があって、それぞれがホントに面白い。
お話の内容も凄くステキですね。
しかも、
大作家なのに、とっても気さく。凄く良い人なんです。
大作家なのに、とっても気さく。凄く良い人なんです。
で、ワタシSAMにサラッと描いてくれた絵…

名刺の裏にササッと書いてくれておりますよ。
これはちょっと前に書いてもらったヤツですねどね。
これはちょっと前に書いてもらったヤツですねどね。
さて、そんな宮西センセーと一緒に子ども達に読み聞かせに行きましたよ。
場所は…

こんな長閑な山の中。
ステキですね、こういう茅葺きの家なんてねぇ。
ステキですね、こういう茅葺きの家なんてねぇ。
もう今ではスッカリ見なくなりました。
夏は風も通って涼しい造り、でもなぁ、冬はタイヘンなんだろうなぁ…
こういう家ってホントにステキなんだけど、でも住むとなればタイヘンかも。
で、中は…

ほら、どうですか。
良いでしょ。
囲炉裏だよ!
で、こういう場所で絵本の読み聞かせを子ども達にやってもらおうと言うことなんです。
やっぱり流石です。
やっぱりプロは違います。
やっぱり作家です!
やっぱりプロは違います。
やっぱり作家です!
絵本の世界へグッと子ども達を入れていく力は凄いですね。
お話しのテンポの良さ、歯切れの良さ、そして作品を作った作家でしか出せない味がソコにあります。
お話しのテンポの良さ、歯切れの良さ、そして作品を作った作家でしか出せない味がソコにあります。
子ども達は段々絵本の世界に誘われる…

ほら、違うでしょ!
目の輝き…
目の輝き…
…って、顔を隠してるやんか、ってな野暮なことは言わない!!!!
みんな凄くいい顔をしてセンセーの話しに釘付けです。
絵本って児童幼児のためだけではないんですよね。
今回集まった子ども達は小学校の高学年です。
今回集まった子ども達は小学校の高学年です。
この子らにも絵本はとっても魅力的で素晴らしいモノに写っていますよ。
物語が面白いし、ステキだしね。
『うんこ』や『おっぱい』、『いもうと』などは単純に面白い。
『おまえうまそうだな』とか『シニガミ』とかは話しの奧が深くて、とても感動的です。
『おまえうまそうだな』とか『シニガミ』とかは話しの奧が深くて、とても感動的です。
お勧めします。
宮西センセーの作品には『おもいやり』『やさしさ』がイッパイ詰まっています。
『おまえうまそうだな』にしても『にゃーご』にしても最初は捕食ということで近づくのですが、でも相手を信じたりする純粋さの中から生まれる信頼や愛情があふれ出してくるのです。
『おまえうまそうだな』にしても『にゃーご』にしても最初は捕食ということで近づくのですが、でも相手を信じたりする純粋さの中から生まれる信頼や愛情があふれ出してくるのです。
あまり解説はするまい…
是非とも読んでください。
じっくりと…
じっくりと…
絵本なんて… と思われるかもしれませんが、そこには深い深い愛や感動もあります。
絵本は子どもの創造力を高めます。
絵本は子どもをワクワクさせます。
絵本は子どもの情緒力を高めます。
絵本は子どもをワクワクさせます。
絵本は子どもの情緒力を高めます。
まだまだいっぱいいっぱい効果はあるし、とっても楽しめます。
それよりまして大きなコトは…
親と子どもを結ぶ架け橋 となるから。
子どもをお膝で抱っこしながら絵本を読んであげる… ここに親と子の『夢の架け橋』がかかります。
『絆』が深まります。
『絆』が深まります。
ワタシは本当は大勢を相手に行う『読み聞かせ』ってあまり好きじゃない…
本当は親が子どものために、一対一で読んであげることが大事だと思っています。
本当は親が子どものために、一対一で読んであげることが大事だと思っています。
ただ、今回のように作家さん自身が読んでくれるホンモノに出会うことはステキなことだと思っておりますが。
最後に…
宮西センセーは単に読み聞かせをするんじゃなくて、子ども達に『どう生きるか』『何が大切か』『人を思いやる心』を一生懸命に伝えてくれます。
ユーモアの中にキラッと光る言葉を子ども達に伝えてくれます。
ステキなセンセーだと思います。
絵本の世界…
もう一度見直して欲しいなぁ、みんなにも…
えっ!?
そんな言葉、ワタシに似合えヘンって???
そんな言葉、ワタシに似合えヘンって???
ほ、ほ、ほっといておくれやすっっっ!