ここはどこ? PONT-OAK は英国の香り???  | The Sam's Room

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気になっていた所があるんですね。
クルマで走っていると『おやっ?』と思ってる間に通り過ぎてしまっていて…。
こういうコトが数度。
で、やっぱり気になったので、今回は思い切って(!?)立ち寄ってみることにしました。

……… ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ………

とある日の午後…、ワタシ達が峠道を走っておりますと目に入ってきた『例の場所』。
運転をしていたTクンに、
『ここ! ココで停まって!』
とやや命令口調でクルマを停めてもらったのです。

ここは山道を登り切った峠のところで、カーブが連続しております。この建物が目に入っても、『あっ!』という間に通り過ぎてしまう…、そんな所なのです。

でも、今回はこの道を通るので、絶対にココに寄ろうと構えておりましたので、無事たどり着いたという次第。

さて、前置きで引っ張ってしまいましたが、今回訪ねたのは、『DREAMTONVILLAGE』というところです。

京都府のハズレの山の中に忽然と現れる不思議な所…とでも表現してもいいかなぁ、とにかく、目の前にこういうのがあると『おやっ!?』と振り向いてしまうのです。

クルマを停めると、

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お出迎えしてくれましたのはエプロンドレスのうら若き女性。

ねっ、何か京都のハズレの山の中…というイメージじゃないですよね。

ということで…

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な、な、なんやねん!?

ど、ど、どこやねん!?

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ここはどこ?
わたしはだれ?

って感じでしょ。

ここは『DOREAMTON VILLEGE』というところの『PONT-OAK』というティールーム&レストランなのです。

オーナーは古き良き英国のカントリーサイドが大好きだとかで、その姿を伝えたくて京都のカントリーサイドにこういうティールーム&レストランを開いたそうです。

ほほぉ~
へぇ~

で、パンフを見ると、
『オーナー マリー(日本人^ ^ )』
…って書いてる!?

ははは…
 かっこ 日本人って!?

マリーだけど日本人だそうです。
何だかお茶目な感じですねぇ。

どんな方なんだろう??
残念ながらこの日はいらっしゃらなかったようです。


では、ティータイムといたしましょうか…

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流石に英国を模しただけあって紅茶にも気を配っているようで11種類の中から選べます。

自家製のスコーンやジンジャーケーキも楽しめるそうですが、先ほど食事を済ませた所なので紅茶だけ…

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甘い香りが素敵な紅茶をオーダー。

素敵なティーカップは2杯分楽しめます。
メッチャ得した気分…

って、これがセコイのだよなぁ。
チョット量を多くしたら喜ぶという欲張りなワタシでした!?

さておき…

ココのオーナーさん、よほど英国が好きなんでしょうねぇ。
まだまだココを拡張するとパンフに書かれておりました。

ワタシも英国に興味がありますがまだ行ったことはございません。
こんな所かどうかもよくわかりません…。
とにかく、一度英国に行きたいなぁ。

英国というと先ずは紳士の国、そして草原というか、なだらかな丘が広がっている風景、ビッグベン、紅茶、フィッシュ&チップス、そしてビートルズ、トドメはワタシがこよなく愛する魅力的な往年のバイク&クルマ達…

ああ、貧困なワタシの英国感…
でも、訪ねてみたい国のヒトツですね。

お店の名前『PONT-OAK』は洒落たお店(建物)をポンと置く…
ポンとおく、ポント・オーク…ということから名付けられたとか。

やるやんかぁ!
なかなかシャレの効いたネーミングですなぁ。ダジャレ好きのSAMもビックリシャックリ!?

で、これは想像ですが、この村の名前、ドゥリムトンは『DREAM TOWN』の略だろうな、きっと。


そんなこんなのPONT-POAK、忽然と現われるここはユニークそのものでした。
今度は英国流の食事をココでしてみたいなぁ…

場所ですか?

ここは池田市から京都府亀岡に向かう国道423号線沿いにあります。豊能町役場を過ぎて関西CCのちょっと京都よりですね。
カーブの途中に急に現れるので通り過ぎ注意!

 ■PONT-OAK
     京都府亀岡市西別院町柚原水汲  tel 0771-27-3004