復活! オーストラリア日記 その⑩  しつこく再開です!? | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

復活…! オーストラリア日記!!! 続きを再開いたします。

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なぁんとぉ~! 昨年9月に連載を中断したままでございました。第9回まで書いたのに、そのまま放りっぱなし。
このままではどうも後味が悪い…。出かけた○○○を止めたみたいなぁ~って感じ…。

と言うキッショク悪いことはイヤなので、タイヘン遅ればせながらですが、昨年9月11日で中断しました『オーストラリア日記』を再開いたします。
なにせ、ワタシのブログは自分自身の記録として残したいという想いがあるので、タイムリーではないのですが、一応完結させたいと思います。
…ちゅうことで、もしご興味があるお方はお読みいただければ幸いでございます。
このシリーズは結構長く書くかもしれません。途中で別の話題も入りましてまたもや屡々中断することもございますが、」そこんところはTake a Long Long view and Take a Long eyes…? なんのこっちゃ!? 長い目で見てちょうだいませ!

オーストラリア日記 その⑩


前回は、http://blogs.yahoo.co.jp/mm33paramita/folder/368629.html 
もしよろしければ直近をご覧あそべ!

再度お断りなのですが、基本、『お仕事』で行ったオーストラリアですが、お仕事の話しは出来るだけ書かないようにします。だって、オモロないモンなぁ…。
でも、ホントにお仕事はタイヘン心労することが多く、加えてヘッタピィで極々低い英語能力しか持ち合わせていないワタシにはここオーストラリアでのお仕事は結構テ~ヘンなのでございます。
でも、しかし、but…
ハードなお仕事はおくびにも出さず(エライ! 自画自賛!?)、出来るだけ楽しい話題を書くようにします…ね。

さて、午前中のお仕事も終わり、午後からは現地の方々とのミーティング。
これがまた テ~ヘン なんですよ。

ははは…
なにが テ~ヘン かというと、『英語』ですな、エ~ゴ! 

通訳が全部入る訳じゃないのです。
だって、面倒だもん…、いちいち通訳を介していたら気持ちが通じないと思うんですね。だから、アイコンタクトをしながら、エ~イ、何でもエエからブロ~クン・イングリッシュでやっちゃえぇ~ってことでございます。

ははは…
エエがな、エエがな。
通じヘンかったらその時はその時のこと。なんども言い直せば清む話しでございます。最終ワケワケメになれば通訳を介せばエエ!
それまではヘタッピィでも一生懸命話せば何とかなるモンや! 
命まで取られヘンどぉ!?
仕事上の誤解さえなければそれでエエんや!?

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てなてな訳で、彼ら彼女らとフリートーキング的に話し合いすること約2時間ちょっと。午後のオヤツ時だったので、英国風にアフタヌーンティーが出て、まぁ、結構リラックスしながら、世間話も交えてあっと言う間に時は過ぎました。

チョット疲れたけど…

で、そのオージー達が『これから飯、食いに行けヘンかぁ?(と、英語で)』誘ってくれましたので、ソコはやっぱりお付き合いですがな。
『お~、行く、行く! モチのロン、行くでぇ~! 』
と、またもや英語力の無さをすっかり忘却してしまいつつも、メシの誘惑に負けた(!?)ワタシ達でございました。

で、行ったのはダーウィン唯一のカジノに併設したレストラン。
(ちなみに、これを初めてお読みの方に…。私が訪問しているのはオーストラリア、ダーウィン市というところでございます。)

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SKYCITYというホテル&カジノです。
この中にあるレストラン、『Evoo』がディナーの場所でした。

Evooって、Extra Virgin Olive Oil の略なんだって。オリーブオイルかぃぃ!
ここは2010年ベスト・レストランに選ばれたそうです。

ほぉ~!
お料理に合う美味しいワインも売りのヒトツ…

オーストラリアのレストランはアルコール類はおいてなくて、持ち込み制度が主流のようですが、このレストランではソムリエが選りすぐりのオーストラリアワインを提供してくれます。ムッチャ美味しいワインが食前から出されます。

料理が出てくるのがすごく遅い…これがダーウィンの常識ですねぇ。
ワインをボトルごと空にした辺りでやっと料理が出てくると言うことが多いのです。そう言うタイミングで出しているのかもしれませんけど…。

ははは…
美味しいワインとお話しが弾んだので写真を撮るの忘れた…

では、やっと料理が出始めたみたいなので、いっただっきまぁすぅ~!

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先ずは、生牡蠣…
これは無茶苦茶美味かったなぁ。
んっ?
全然料理してないやないかい、生で出すんだったら! という突っ込みが聞こえてきそうですが、牡蠣自体がすごく美味しかったのです。
しかしですなぁ…、牡蠣の生食だもんなぁ…
異国で牡蠣にアタったらどうしようとチョット考えましたが、あまりに美味しかったんで2個目からはそう言うことは一切忘却の彼方…、美味しく頂きました。

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2皿目も牡蠣…
今度はボイルした牡蠣に美味しいソースがタップリかかっておりました。
これも最高!

もうワインがススム、ススムの進クン。
ははは…
ワインがもう3本目やんか。
随分と調子が良くなってきたぞぉ~
ワインが進んでちょっと酔いが回ってくると、不思議と英語が流ちょうになってくる…気がする!?

ヘタッピィであろうとなかろうと、英語がスイスイす~らら・らった・すらすらすぃすぃすぅ~いい…
なんでやろぉ~、酔っぱらってくると相手が何を言ってるのかがスンゴクわかってっくる…ような気がする!?

事実、話しが弾む、弾む、はずむクン。

これがアルコール・マジックですなぁ!!!

相手も酔ってる、こちらも酔ってる…

ほほほ…
言葉も何が何やらわからんけど、お互いに理解が出来てでもコミュニケーションがムッチャとれてる。
アホみたいですが、でも、これこそが友情を育む原点なのかもしれませんなぁ。

で、ワインが進んでるんですが、ここで白から『赤ワイン』にバトンタッチ!

ワタシはどちらでもエエんですけどねぇ…
次の料理がこれですからねぇ、

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ステーキです。
美味しいステーキですよぉ。
オージービールは日本人に嫌われているようですが、ワタシはそうは思わないなぁ。
だって美味しいモン。
これはそんなに堅くなくて美味しいステーキでした。

で、チョットオージービーフについて
■美味しいのにねぇ、オージービーフ
                   ………… オージービーフは堅い!

そうなんです。堅いのが一般的なんですね。
何でか…
これは、オーストラリアでの飼育は放牧が多く、牛たちは牧草を食べているので、肉は赤身が多くて堅いというわけ。
牧草がエサ、だから堅い… 僕もそう思います、ぼくそう思います、ボクソウ…!?
牧草をエサにすることを『グラスフェッド』といいます。

でも、肉質が堅くなる為、最近では日本向け輸出を視野に入れて『グレインフェッド』…つまり、穀物をエサとして牛の脂肪分を多くした飼育方法が増えてきているようです。

だから、最近のオージービーフは柔らかくて霜降りになっているモノを多く見かけるようになってきましたよ。これが良いのか悪いのか…、チョット疑問。
穀物がエサだと、コストもかかるし、飼育効率がすごく悪いと思います。ましてや、脂身の多い肉より、赤身の方がヘルシーだし。
まぁ、好き嫌いもありますが、本来のオージービーフは食べ飽きせずに毎日でも食べられるという良さがあります。
でも最近は『和牛』をオーストラリアでも飼育しています。
メニューに『wagyu』と書いているのにチョットビックリします。オーストラリアでも和牛人気が高いようです。

美味しいステーキの後は、

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デザート‥ アイスクリームタップリ。
オージーはアイスが好きな人が多いですねぇ。でっかいカップを丸ごと食べます。
内緒やけど、『だから太るンやぁぁぁ!』と叫びたくなります。内緒、ナイショ、ないしょ…。

ワインを無茶飲みした後にデザートはきついんですが、オージーは平気のへい!

ホント、ごちそうさま!
とっても美味しかったし、ワインも最高でした。

でも、何よりも会話がステキでしたね、同じ時間を共有し、ワイングラスを傾けながらより親しくなった素晴らしい時間を過ごせたことに感謝いたします。


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帰りはカジノをチョットだけ覗いてきました。

でも、ワタシはギャンブルはまるで駄目、どちらかというと『ギャンブル嫌い』なのでチラ見しただけで帰路につきました。

同行したX氏の後ろ髪はツルツル… 
ギャンブル好きのX氏、かなり後ろ髪を引かれたようでありました!?

ではまた、この続きは後ほど…。