ラフティングに行ったどぉ~! 『豪快・痛快・爽快』の巻  | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

最高だぁぁぁ~!  おもしろすぎるぅぅぅぅ!  絶対に体験すべきだぁぁぁ!

と言う、夏の終わりに真夏のスポーツを体験してきたチョット遅ればせ感のあるレポートでございます。

さてさて、ブログでは『神出鬼没』のように思われているワタシですが、今度もチョイッと時間を見つけてエッライところで『ラフティング』なるモノに挑戦してきました。

で、最初からイヤラシ~くウンチクでございます。
■ラフティングってなぁにぃ??

イメージ 1豪快、痛快、ふぁんたすてぃっくぅ~! 言葉にならないほどムッチャおろもいリバー・アドベンチャー。 ラフティングの『ラフト』とは『ゴムボート』をさす言葉で、数名でボートに乗り、激流をパドルで操船しながら下り降りるウオータースポーツです。  割合と歴史が浅いスポーツで、日本に於いては1980年代に入り人気が出たスポーツですね。いま、大ブームを引き起こして全国50カ所以上の河川で営業されているそうです。


■■■ ら・ら・ら・らぁ~の、ラフティングぅ~に行ったどぉ~ ■■■ 

それは去年の去年の夏のこと…、バイクで四国へツーリングし、大歩危小歩危でラフティングをみて『うわぁ~! おもろそぉ~! やりてぇ~どぉ!』と興奮したことを思い出して、ウチのスタッフに『ラフティングに行くどぉ~!』と無理矢理(!?)スタッフ共を強行連行したのでございます。
ははは…
エエやんかぁ、たまには息抜きやでぇ~。

後でバーベキューもするしぃ~
行こうぜぇ~!

ははは…

結局…
若い連中は大喜びでございました。

てなてなワケで遠路はるばるやってきました『北山村』。
北山村に、よ~きたやまむら!? キタゾォ~ キタやまむら!

ははは…
これまた疑問&大疑問

『北山村』、それどこって…あぁたぁ~、わかりませんか? わかんないだろうなぁ…。
では、またしつこくウンチクでございます。
■北山村ってどこぉ~??
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                     …北山村HPより…
日本で唯一の飛び地の村。飛び地…、要するに村の廻りが全部他の県だという変わった村です。所属は『和歌山県』なのですが、和歌山県に隣接していなくて、お隣が『奈良県』と『三重県』なのです。
何でこうなったかと言えば、今回ラフティングをする川がキーポイント。この川を介して木材の搬出など経済的文化的に和歌山県新宮市と昔から結びつきが深かった為に、明治4年の廃藩置県の時に『是非和歌山県に入れてくれぇ~』という村民の思いを受け入れて和歌山県の飛び地となったそうです。

ははは…
また悪癖で前置きが長くなってしまった…

では、いざ北山村へ!

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やって参りましたのは和歌山県の飛び地『北山村』は『おくとろ公園』。
山のまた奥、切り立った山々に囲まれた人口700人程度の山村でございます。

ココを流れる『北山川』にてラフティングです。

先ずは、事務所で受付をし、ウエットスーツを渡されました。
むっっ!?
チョット長くない、これ??
Lサイズでしょ!?
ん~、ちゅうことはワタシは足が短い!? そんなことはないはずだと心で言い聞かせ、水着とTシャツの上に着込みます。
装備は、ウエットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット、そしてブーツ(運動靴やけどね)。
準備OK!

と言うことで先ずは記念写真!

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死ぬ前にとっておかないと…と口の悪い『若手スタッフTクン』がスタッフ女性陣の最年長者である『H女史』の方を向いてポツリ…。
知らんでぇ~、そんなアホみたいな冗談言うたら…。
ああ、オッソロシイ…

で、くだんの『H女史』は、この言葉でスッゴク不安になったらしく、
『あの~、○○歳くらいでもラフティングできますかぁ~』とスタッフに聞いてきたらしい!? 『大丈夫!』とあっさり言われたとか。

では、いざ出発!
マイクロバスに乗り込み、ラフティングの場所まで送ってもらいます。

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さぁ、ではラフティングの準備が整いましたぞぉ。
みんなで『エイエイオォ~!』
ちなみにこの写真は、もうひとつのグループさんとの合同写真でございます。

先ずはオール(パドル)の持ち方、こぎ方、急流での伏せ方…などをイメージトレーニングします。

そして、流れのないところでパドルで漕ぐ稽古。
『上手ですねぇ』…と、トレーナー氏。
アッタリ前じゃん! ワタシこう見えてもカヌー経験者やどぉ!

では、すたぁ~とぉ~

い、い、いきなり… 急流! 
伏せてぇ~とトレーナーが叫ぶので伏せながら激流にもまれます。

パッシャァ~ン、ブクブクブク……

ワタシ、一番前に乗っておりますので、波が、水が容赦なく顔面を襲うのでございます。
落差は約2m以上! ラフト(ゴムボート)は激しく上下に揺れ、右に左に、上に下に!

おっっ! 前に岩が…! 
後ろで舵を取っていたトレーナー氏、キュッとボートの向きを変えやがった…!
ボートが45°傾き、一番前で足のかけるところのないワタシ…遭えなく激流にドボン!

ははは…
笑い事じゃないけど、ははは…

は、は、鼻から水はいるぅ!
げ、げ、激流に飲み込まれるぅ~!
離すモンかとボートのロープを握りしめていたので、すぐ引き上げてくれました。

これはワザと落としたみたいやなぁ…
うぅ~、はめられたぜぇ…。
水にもワナにも『はめられた』ワタシなのでした…

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途中に激流のアタックポイントは幾つかあります。

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ワタシ達のグループは2艇に分乗しております。
急流があって、滑らかな流れの沢があって、また急流…

変化に富んだ北山川はホントに飽くことがありません。

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激流の度にギャァギャァ叫ぶ某女の声はダンダン『楽しい悲鳴』に変わってきているぞぉ~!
みんなノリノリ…
ボートが側についたら、パドルで水掛合戦…
子どもみたいですなぁ。

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吊り橋をバックに記念撮影です。

で、続いて恒例のお楽しみがこれ!
(注:この場面だけ、ワタシ達の写真がなかったので他のグループのモノで参考までに)

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5mの高さから飛び込み!
ははは…
コ・ワ・イ!?

そして水のにプカプカ浮かんで遊びます。

最後のアタックは『自分がボートに早変わりぃ~!』ということで、激流をボート無しで流れていきます。
スエットスーツを着てライフジャケットを着けているので大丈夫・大丈夫!

おお!!! 
すっごい迫力…
スッゴク水飲んだ!

そうこうしているうちにみるみる時間が経ってしまいます。
あっと言う間の約2時間チョット…

むっちゃオモロイヤンかぁ。
また来たいぞうぉ~。

ホンマに『天然&自然のアトラクション』に大感動です。
心も身体も全開バリバリ!
そして仲間と力を合わせてパドルを漕いで激流にアタック…

最高やね!
おもろいね!

ああ、スタッフを強制連行してきて良かったなぁ~。

大ハッスルの後はムッチャお腹が空きました。
ではお決まりのBBQ!

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どや! ほら! この肉!  イイでしょ! A5クラスですなぁ…

で、10人でバーベキュー。

牛肉2.5kg 鶏肉1.5kg 鮎20匹、ソーセージ6袋、野菜etc おにぎり20個、ビール&ワイン etc

ぜぇ~んぶお腹の中に消えてしまったのでありました。どんだけ食うンじゃぁぁぁぁ!!
若い連中も多いし…まぁ、こんなモンか!?
ケッコウ食べた、ケッコウ飲んだ…

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みんなでBBQ、その後はBBQコーナーに隣接していた『おくとろ温泉』でゆっくり…

ああ、最高の夏の〆。
ああ、極楽極楽

こうしてワタシ達の夏は終わったのでございました…

って残暑厳しいですけどね!

ではでは…

(つまらぬ蛇足の追伸)
ワタシのブログを見てますと遊び一辺倒に見えますが、違うのでございます! (言い訳・言い訳!?)
普段は一生懸命にお仕事&お仕事&お仕事! で、一見遊びとも仕事とも区別の付かないようなこともあるのですが、でも、それもまた仕事…。そんな中から仕事が生まれ、頑張りも生まれるのでございます。今回は遊びオンリーですけどね。
あれぇ~、オーストラリアの話しはどこにいったんヤロ??? またそのうち続きを…!