奈良、朝散歩の続きです。
古都奈良…
どういうコト?
そういうコト!
どういうコト?
そういうコト!
古都奈良…、ことなら…
そういうコトナラ、奈良ですなぁ。
テニスコートなら(こ~となら?)奈良にある。
テニスコートなら(こ~となら?)奈良にある。
奈良…
どうしても行きたいナラ、奈良へ。
ナラんで、しんどいナラ、ナラくの底へ。
ナラんで、しんどいナラ、ナラくの底へ。
と、ダジャレをナラべたら、コトごとく嫌われるナラ、もう止めてアスカら(明日香ら)ヘイジョウ(平城京)どおり、真面目に、仕事をスザクモン(朱雀門)!?
あ~あぁ、疲れますねぇ…。わけわかめ…!?
では、前回の朝散歩の続きなど…。
東大寺からでしたね。では、東大寺横をブラリと…

南大門から東大寺正面に向かい、そして右に曲がります。
東大寺の外塀に沿って歩きましょう。
東大寺の外塀に沿って歩きましょう。

左が東大寺外塀、そして右手に見えてきた石段。
ココを上がっていくと鐘楼を経由して二月堂に行くのです。普通はココを通りますが、ワタシャ、ここはプロですがな…。
普通に二月堂に行くはず無いでしょ!
と、偉そうなことを言いつつ、東大寺の外塀を北にそのまま進みます。突き当たりを左に行けば正倉院です。
ココを上がっていくと鐘楼を経由して二月堂に行くのです。普通はココを通りますが、ワタシャ、ここはプロですがな…。
普通に二月堂に行くはず無いでしょ!
と、偉そうなことを言いつつ、東大寺の外塀を北にそのまま進みます。突き当たりを左に行けば正倉院です。
宝の山の正倉院、校倉造りの正倉院、世界遺産の正倉院、聖武天皇ゆかりの正倉院、天平時代の正倉院、宮内庁の正倉院、何でもかんでも正倉院、裁判勝って勝訴イン…!?
ちょっとムリがありました…。
ちょっとムリがありました…。
で、突き当たりは右に進みます。
そうすれば、右手に小川が流れて牧歌的な雰囲気…。
そうすれば、右手に小川が流れて牧歌的な雰囲気…。

小川の向こうには田んぼ、水田、 Rice field…。
英語で言わんでもエエけど、言ってみたかっただけ…。
英語で言わんでもエエけど、言ってみたかっただけ…。

そして左手には土塀、土塀、mud wall、それとも earthen wall…
英語で言わんでもエエけど、言ってみたかっただけ…。
英語で言わんでもエエけど、言ってみたかっただけ…。


そして二月堂へと続くこの道がワタシのとってもお気に入りの風景なのです。普段は日曜画家たちが好んで絵筆を走らす隠れた人気のスポットなのです。
どうですか、ステキな場所だと思いませんか、って強要してもダメですねぇ。
強要ですか…、いつするの? きょうよ、今日よ、強要…。バンザ~イ!!
強要ですか…、ワタシには無いですねぇ、きょうよう。それは教養…違うがな! バンザ~イ!!
強要ですか…、いつするの? きょうよ、今日よ、強要…。バンザ~イ!!
強要ですか…、ワタシには無いですねぇ、きょうよう。それは教養…違うがな! バンザ~イ!!
では、二月堂へ…

二月堂、お水取りで有名ですね。国宝で東大寺のお堂のヒトツです。

二月堂へは、この階段を登ります。ふ~、シンドイかも…。
で、二月堂に着けばこの通り!
で、二月堂に着けばこの通り!

奈良の市内が眼下に広がり、気持ちの良い風景。
写真真ん中の屋根が東大寺・大仏殿です。
写真真ん中の屋根が東大寺・大仏殿です。


ちがいますって! これはワタシの仲間と違いますって! ワタシャ、老人クラブじゃございませんって!
まぁ、こんなお年よりもう少し(…だけ?)若いのでございます。
まぁ、こんなお年よりもう少し(…だけ?)若いのでございます。
朝散歩の近所の方でしょうか、奈良盆地を眺めつつ一息ついておられました。

それにしても鹿が多いし、よう食うヤツらでございます。
結果として…
結果として…

ふ~ん、フン、糞…
二月堂と言えば、『お水取り』が有名ですね。我々、関西人にとっては『お水取りが済んだンやから暖かくなるなぁ』という具合に、春を告げる行事のヒトツ。
正式には『修二会(しゅにえ)』と言いまして、3月1日から2週間にわたって行わる行で、本来旧暦2月1日から行われ、二月に修する法会という意味で『修二会』。それが二月堂の名の由来でございます。
正式には『修二会(しゅにえ)』と言いまして、3月1日から2週間にわたって行わる行で、本来旧暦2月1日から行われ、二月に修する法会という意味で『修二会』。それが二月堂の名の由来でございます。
始まったのは天平勝宝4年。
西暦で言うと752年です。東大寺、実忠和尚によって始められたこの行は一度も途絶えることなく続けられ、現在に至っています。と言うことは1250年余も脈々と絶えることなく続けられているというスッゴイ行です。
西暦で言うと752年です。東大寺、実忠和尚によって始められたこの行は一度も途絶えることなく続けられ、現在に至っています。と言うことは1250年余も脈々と絶えることなく続けられているというスッゴイ行です。
もっとわかりやすく言えば、これ…

修二会のシンボル行事は、二月堂の舞台で火のついた松明を振り回す「お松明」ですかねぇ。この火の粉を浴びると健康になるとか、幸せになるとか言われています。
さてさて、いらんウンチクなどを語っていると記事スペースが無くなっちゃいますぞ。次いこ!
二月堂の横にあるのは『三月堂』。
わかりやすい…
わかりやす過ぎの名前…
わかりやすい…
わかりやす過ぎの名前…

三月堂です。東大寺で一番古い建物だって。
国宝です。
正式には『法華堂(ほっけどう)』といいます。
奈良やのに、ほっけいどう(北海道)、ほっけどう…!?
国宝です。
正式には『法華堂(ほっけどう)』といいます。
奈良やのに、ほっけいどう(北海道)、ほっけどう…!?
中には国宝・重文の仏様たちがイッパイ、イッパイ、数多く鎮座されております。
どれだけ多く? じゅうぶん過ぎるほど…、重文過ぎる!? バンザ~イ!?
どれだけ多く? じゅうぶん過ぎるほど…、重文過ぎる!? バンザ~イ!?
で、そのお隣にあるのが…

手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)。
ああ、忙し…。道草食って時間遅れる…。
ココはお宮だけに…、じゃぁミヤんと行こ!?
見ないと、ミヤんと、宮ンと…って説明せんとワカランようなことは言いなはんな!
ああ、忙し…。道草食って時間遅れる…。
ココはお宮だけに…、じゃぁミヤんと行こ!?
見ないと、ミヤんと、宮ンと…って説明せんとワカランようなことは言いなはんな!
では、手向山八幡宮の中を通り抜けて、若草山の方に行きましょう。

こっち、こっち…、コチラでございます。
ココを歩いていくと、右手にはお土産物屋さんや旅館が建ち並んでいます。
左手は…
ココを歩いていくと、右手にはお土産物屋さんや旅館が建ち並んでいます。
左手は…

これまた、かの有名な『若草山』でございます。
標高は342m、3つの山が重なっているので『三笠山』とも呼ばれる奈良のシンボルです。
標高は342m、3つの山が重なっているので『三笠山』とも呼ばれる奈良のシンボルです。
ウソかホンマかわからんけれど、たぶんの話し…。
関西では『どら焼き』を『三笠まんじゅう』と言うのですが、これは『どら焼き』のカタチが三笠山に似ていることから付けられたんだって。
信じるモノは救われる…!?
関西では『どら焼き』を『三笠まんじゅう』と言うのですが、これは『どら焼き』のカタチが三笠山に似ていることから付けられたんだって。
信じるモノは救われる…!?

ホンマ、鹿ばかりですね。シカしかない、シカたない、シカも糞も… って、これ、この前にも書きましたっけ、反省…シカらないで、ってこれも前に書いた!?


では、鹿だらけの若草山に別れを告げて…

階段を下り、春日神社の方に行きましょう。
おやっ!
もうこんなに書いた!
あらまぁ…、規定文字オーバー!?
もうこんなに書いた!
あらまぁ…、規定文字オーバー!?
では、仕方がございません。次回に続くことにいたしましょう。では次回も来てね!