食べ物だとコレかな…
辛子レンコン
馬刺し
だご汁
馬刺し
だご汁
で、人間だと、
八代亜紀
クリームシチュー
スザンヌ
水前寺清子
クリームシチュー
スザンヌ
水前寺清子
ほんで、名所なら…
天草
阿蘇山
黒川温泉
水前寺公園
そして、熊本城…
阿蘇山
黒川温泉
水前寺公園
そして、熊本城…
もうおわかりですね。
熊本です。
くまモンで有名な熊本。
チョイと用事で熊本県にやって参りました。
早いこと仕事をやっつけて(!?)暗くなるのを待ちかねて繁華街へ…。
ふふふ…
旅先で、そこに来ればその土地のソコの美味しいモンに出会いたいと強く思うワタシなのであります。
今宵も今宵とて、美味しいモンを求めてクマモトのマチを彷徨いたいと思うワタシ。
でも、
同行のウチのスタッフはいわゆる『下戸(ゲコ)』というヤツでございます。
だから、お酒は一切呑まない、呑めない…。
同行のウチのスタッフはいわゆる『下戸(ゲコ)』というヤツでございます。
だから、お酒は一切呑まない、呑めない…。
それ故、少々遠慮しつつも(ウソ!)、
郷土料理を味わえる居酒屋さんを探すのでございます。
あぁ、郷土料理…
あぁ、地酒…
あぁ、地酒…
やっぱりソコですな。
スタッフには悪いけど、郷土料理とお酒をセットにしないとこれはアカン。
ロミオにはジュリエット
りゅうちぇるにはぺこ
ヒデにはロザンナ
貫一にはお宮
りゅうちぇるにはぺこ
ヒデにはロザンナ
貫一にはお宮
そうですな、ペアモンです。
二つで一つ。
二つで一つ。
郷土料理には地酒なのでございます。
そんなこんなで…
呑めないスタッフKを伴い、ウロチョロ。
呑めないスタッフKを伴い、ウロチョロ。
クマモトの繁華街をまるで吉田類のごとく美味しいモンと酒を求めてウロチョロ。
だいたい、こんな時、お店はなんで決めるか…
ネット検索もヨロシ、
食べログもヨロシ、
インスタもヨロシ、
食べログもヨロシ、
インスタもヨロシ、
でも、今日は一つ…
ココは…
感
感で選びましょ。
…ちゅうここで、感で選んだお店は…
居酒屋『感』…
ははは…
マンマやン。
ここまで『感』を引っ張ったらキッとソコやろな…と、読まれた?
実は、タイトルで既にバレてる!?
ははは…
ま、そんなこんなで『居酒屋 感』さんに入ります。
外観はゴチャゴチャしている割には、
中はスッキリとしてるやンか。
ん~、中々キレイで良いお店のようです。
感が当たった!?
ほな、
いつものヤツを、
酒飲みの呪文を叫びましょう。
まずはぁ~、び~るぅ~
そう、地酒を飲みたくても、ひとまずビールをグビッとやるのが正しい居酒屋のスタート方法なのですな。
生ビール。
しかも、これは豪勢なプレミアムじゃございませぬか!
良いスタートです。
で、お通しは、『グラタン』!?
おやおや、居酒屋のお通しには珍しいモンが出てきましたな。
ビールに不思議と合います。
ビールに不思議と合います。
ではでは、何を食べようか…。
メニューに首ったけなワタシとスタッフ。
ココはやっぱり、クマモト名物お有名どころから攻めていきましょう。
クマモトと言えばやっぱりコレやな!!!
出ました!
馬刺し
何と言っても『馬刺し』。
部位の違うところをオーダーし、
お馬チャンの美味しいトコロを頂きます。
お馬チャンの美味しいトコロを頂きます。
あぁ、最高。
上質の脂に甘みのあるお肉がタマリマセブン…。
そうそう、コレも忘れては行けませぬぞ。
ユッケ
最近、牛肉では食べられなくなったユッケ。
でも、お馬チャンなら大丈夫。
ユッケを頂けます。
ええなぁ、黄身を一緒に…
あぁ、キミと居るときがボカァ、一番幸せなんだ…
、とまるで加山雄三のようにつぶやくのです。
、とまるで加山雄三のようにつぶやくのです。
キミをマゼマゼ…
お肉と絶妙に絡んで美味さ倍増。
ふふふ…
ここまで来りゃ、もう決まってますがな。
今日は冷酒としましょう。
熊本の地酒『香露 特別純米』ちゅうのんを頂くことにしましょ。
ふふふ…
美味いに決まってるじゃないですか、グビグビ…。
では、お次に参りましょう。
熊本と言えば…、のトップクラスのご登場。
辛子レンコン
これですよ。
熊本と言えば、辛子レンコン。
芳醇な香りの温かいレンコンの甘み、
そしてその穴に詰められた辛子のツンとした辛味が絶妙なバランスでお口の中に広がる…。
辛みがクレオパトラ級に高いお鼻の穴をツ~ンと突き抜けていく爽快感!?
誰がクレオパトラやねん!?
誰の鼻が高いって!?
ペチャッ鼻やンけ…、って。
ほ、ほ、ほっといておくれやす!
ま、そんなこんなんで鼻に辛さがツ~ンと抜けていくのがタマリマセブン…。
ココでチョット変わったモンを…
けったいな名前やなぁ~。
しかしてその正体は!?
ワケギでございます。
さっと茹でて冷たい水にくぐらせた葱を、根っこのトコロからグルグル巻いて、酢味噌をかけて頂く熊本の郷土料理。
ほな、なんで『一文字』?????
葱はかの昔、宮中の女房言葉で「ヒトモジグサ」と呼ばれていたらしい。
その「ヒトモジグサ」をグルグル巻きにするので『ひともじぐるぐる』。
その「ヒトモジグサ」をグルグル巻きにするので『ひともじぐるぐる』。
シツコク、ちょっとだけうんちくを語れば…
江戸時代、熊本藩は財政危機に陥ったらしい。
当時の藩主細川重賢は藩の財政立て直しのため藩士達に節制倹約を命じたそうな。
酒の肴も贅沢品とされたが、酒飲みが苦心して『酒のアテ』を考えた結果、
江戸時代、熊本藩は財政危機に陥ったらしい。
当時の藩主細川重賢は藩の財政立て直しのため藩士達に節制倹約を命じたそうな。
酒の肴も贅沢品とされたが、酒飲みが苦心して『酒のアテ』を考えた結果、
安く手に入るワケギで生み出されたアテがこの「一文字グルグル」。
江戸時代の酒飲みの苦心の作。
ココロして食べよう!?
贅沢なモノではないけれど、ケッコウこれで酒が呑めますな。
おねえさぁ~~~ん、
もう一本、
お酒、追加ぁ~~~~!!!
お次は…
名物かどうかワカランけど、
タコが食べたくなって…
タコが食べたくなって…
タコのお造り。
酒に合います。
酒の呑まんスタッフKには不評でしたが!?
ははは…
許してたもれ…。
ほな、酒の呑まんK嬢にも喜んで食べてもらえるモノを…
石焼き馬肉のスタミナ炒め
おぉ、ナイスビジュアルですなぁ。
美味そう…
ウマだけに、
ウマそう…、なんてB級、超ドしろうとなシャレは言うたらアカン。
ウマそう…、なんてB級、超ドしろうとなシャレは言うたらアカン。
馬肉はコッテリとしてなくて、
野菜と絡み合ってコレがまた美味い。
野菜と絡み合ってコレがまた美味い。
酒にもピッタンコカンカンやな。
酒を呑まんK嬢にも納得してもらったので、気を使うワタシとしてはもう一品呑まん人の為に食事系を…
どや、これで!
これなぁにぃ????
あ、あ、あやしい???
…って?
け、け、けっして怪しいものではござらぬ…
ささ、ささ、さぁ…
マゼマゼしてごらん…
マゼマゼしてごらん…
中々出てきたのは…
めぇ~~~ん
麺…
イケ麺です。
ワタシミタイどす…!?
ワタシミタイどす…!?
これは『阿蘇高菜バリバリ焼きそば』ちゅうもんですな。
阿蘇近辺で採れた『高菜』をコネコネマゼマゼしてつぶして
揚げ麺にかけたもののようです。
揚げ麺にかけたもののようです。
ねばねばとパリパリが融合してエエ感じ。
あぁ、呑んだ…
あぁ、食った…
ほな、これくらいで許したろ!?
今夜の居酒屋はこれくらいで…。
ほな、帰りましょ。
ふふふ…
呑めないスタッフK嬢は宿泊ホテルに送り届け…
ははは…
ほな、オ・ヤ・ス・ミ
明日も仕事は早いのだ!!!
キミはユックリ休んで明日の仕事に備えなはれ!!!!
…ちゅうことで、
酒の呑めないスタッフK嬢を無事送り届けた後は…
これからが酒飲みの本格タイム!?
ヒトリ熊本の繁華街の明里に戻るワタシなのでゴザイマシタ。
どこに行く????
それは…
明日のブログのココロだぁ~~~~~!
ほな
また
ネタ、バレテル…
ははは…
ほな